下記記事でご紹介したように、現在高野線の特急「りんかん」の一部列車において、本来は南海線の特急「サザン」に充当されている「12000系」車両が運行されています。



この12000系による「りんかん」代走、いつまで続くのか気になるところですが、下記の例によって「南海・特急チケットレスサービス」(ネット予約サービス)を確認してみました。
(参考)



その結果、2月14日(火)までは1号車が50席(=12000系使用)の列車が存在しましたが、2月15日(水)以降はそれらの列車の座席数も50席ではなくなっています。
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▲一例として、2月15日(水)の特急「りんかん」10号(橋本19:07発)の座席表です。
ご覧のとおり52席となっており、12000系ではなく30000系または31000系での運行が推測されます。
(南海・特急チケットレスサービス ログイン画面より引用)


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▲堺東駅に停車中の特急「りんかん」12000系。

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▲橋本駅に停車中の12000系「りんかん」。
座席表の上では、これらの姿も2月14日(火)までとなっています。



本日は、趣味的な観点は皆無で、純粋に用務のために12000系「りんかん」に乗車しましたが、やはりコンセントがある「安心感」は代えがたいものがありました。
今回の代走で、今後の「りんかん」の車両導入方針が変化するのか、といった点も長期的にウォッチしていきたいな、と感じました。



【おまけ】
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▲小原田車庫(御幸辻〜橋本間)に12000系が停車していましたので、車内から撮影してみました。
丁度、雪が残っていた時間でしたので、「雪景色の12000系」という証拠写真が撮れました。
こんな姿、来シーズンも見られるのか、気になるところでありますね…




【関連ブログ】
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