このブログでは2020年1月より「西国三十三ヵ所巡り」を続けています。
とはいえ、なかなか一気に回ることができないのは、自分の鉄軌道乗りつぶしと似たようなところかがあり、前回(2021年11月)以来、1年半くらいストップしていました。
今回、久々に二日間まとめて三十三ヵ所を巡る機会に恵まれましたので、これを機会になかなか巡れない札所を一気に回ってみることにしました。
残る札所は、滋賀県や京都府北部と広範囲に渡ることから、自家用車で巡ることにしましたが、当ブログでの主な読者である公共交通利用者の方でもアクセスに参考となる内容を記していきたいと思います。
まず今回、最初に巡ったのは「元慶寺」です。
ここは3つある「番外札所」の一つで、花山天皇が出家得度し、法皇となったお寺なのだそうです。
場所は京都市山科区の清閑な住宅街の中にあります。

▲山門。
中国風の珍しい竜宮作りが注目ですね。


▲本堂へ至る道。
雨上がりの朝ということもあり、良い雰囲気の中での参拝です。

▲本堂。
こちらで御朱印をいただきます。

▲庭にはあじさいも咲いていました。

▲境内にある歌碑には、桓武天皇の孫である僧正遍昭の歌などが記されています。
境内はこぢんまりした広さで、手短に拝観は終了。次の札所に向かいます。
この元慶寺、公共交通機関でのアクセ社、京都市営地下鉄東西線の御陵(みささぎ)駅から徒歩約20分とのことです。
京都市内の札所なので、公共交通機関が利便性が高い一方、御陵駅から徒歩20分程度かかりますので、自家用車で向かってみよう、という方もおられるかと思います。
ただ自家用車で訪問の場合、「駐車場」に注意が必要です。
元慶寺の駐車場はこちらにあります。
この場所に2台だけ、「元慶寺」参拝者専用の駐車場があります。
「じゃあ、ここに止めればいいんだよね!」と思った方は、もう少し下調べをしておいた方がいいかと思います。
まず一つ目は、「2台だけ」という点。
今回訪問したように、平日の朝一であれば止められる可能性はあり得るものの、混んでくれば2台くらいはすぐ埋まりそうなものです。
そして更にもう一点、「駐車場までの道が狭い」という点です。
まず、府道116号線から駐車場への入口の画像をご覧下さい。

▲府道から見づらい場所に案内標識がある上に、この角と奥の角の二ヵ所で急な角を曲がらなくてはなりません。
軽自動車でなければ、電柱に車体を擦りそうなほどの狭さなのですので、端から別のコインパーキングを利用した方が安全でしょう。
私が利用したコインパーキングはこちらでした。
このコインパーキングからは徒歩5分程度です。
道も上述の元慶寺駐車場に比べると安心して停めることができます。
とはいえ、こちらも時間貸しは3台しかありませんので、時期や時間帯によってはこちらも満車となる可能性もあります。
ともあれ、自家用車で訪問の際には注意したい札所でありますが、下記サイトによりますと、「マイカーを使った場合の難所」のトップに挙げられていますが、それも納得のロケーションでありました。
参考
ともあれ、巡礼の旅早々に事故を起こすこともなく、無事に参拝を終え、次の札所に向かうことにします。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓

とはいえ、なかなか一気に回ることができないのは、自分の鉄軌道乗りつぶしと似たようなところかがあり、前回(2021年11月)以来、1年半くらいストップしていました。
今回、久々に二日間まとめて三十三ヵ所を巡る機会に恵まれましたので、これを機会になかなか巡れない札所を一気に回ってみることにしました。
残る札所は、滋賀県や京都府北部と広範囲に渡ることから、自家用車で巡ることにしましたが、当ブログでの主な読者である公共交通利用者の方でもアクセスに参考となる内容を記していきたいと思います。
まず今回、最初に巡ったのは「元慶寺」です。
ここは3つある「番外札所」の一つで、花山天皇が出家得度し、法皇となったお寺なのだそうです。
場所は京都市山科区の清閑な住宅街の中にあります。

▲山門。
中国風の珍しい竜宮作りが注目ですね。


▲本堂へ至る道。
雨上がりの朝ということもあり、良い雰囲気の中での参拝です。

▲本堂。
こちらで御朱印をいただきます。

▲庭にはあじさいも咲いていました。

▲境内にある歌碑には、桓武天皇の孫である僧正遍昭の歌などが記されています。
境内はこぢんまりした広さで、手短に拝観は終了。次の札所に向かいます。
この元慶寺、公共交通機関でのアクセ社、京都市営地下鉄東西線の御陵(みささぎ)駅から徒歩約20分とのことです。
京都市内の札所なので、公共交通機関が利便性が高い一方、御陵駅から徒歩20分程度かかりますので、自家用車で向かってみよう、という方もおられるかと思います。
ただ自家用車で訪問の場合、「駐車場」に注意が必要です。
元慶寺の駐車場はこちらにあります。
この場所に2台だけ、「元慶寺」参拝者専用の駐車場があります。
「じゃあ、ここに止めればいいんだよね!」と思った方は、もう少し下調べをしておいた方がいいかと思います。
まず一つ目は、「2台だけ」という点。
今回訪問したように、平日の朝一であれば止められる可能性はあり得るものの、混んでくれば2台くらいはすぐ埋まりそうなものです。
そして更にもう一点、「駐車場までの道が狭い」という点です。
まず、府道116号線から駐車場への入口の画像をご覧下さい。

▲府道から見づらい場所に案内標識がある上に、この角と奥の角の二ヵ所で急な角を曲がらなくてはなりません。
軽自動車でなければ、電柱に車体を擦りそうなほどの狭さなのですので、端から別のコインパーキングを利用した方が安全でしょう。
私が利用したコインパーキングはこちらでした。
このコインパーキングからは徒歩5分程度です。
道も上述の元慶寺駐車場に比べると安心して停めることができます。
とはいえ、こちらも時間貸しは3台しかありませんので、時期や時間帯によってはこちらも満車となる可能性もあります。
ともあれ、自家用車で訪問の際には注意したい札所でありますが、下記サイトによりますと、「マイカーを使った場合の難所」のトップに挙げられていますが、それも納得のロケーションでありました。
参考
ともあれ、巡礼の旅早々に事故を起こすこともなく、無事に参拝を終え、次の札所に向かうことにします。
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