元慶寺、長命寺、観音正寺と訪問し、この日最後に訪問するのは宝厳寺です。
「宝厳寺」と記すとどこのお寺、と感じる方もおられるかも知れませんが、「竹生島」と書くと「あああそこにも札所があるのですね!」と思われる方もおられるかも知れません。
そう、「竹生島」とは琵琶湖に浮かぶ島の一つで、今回訪問する「宝厳寺」と「竹生島神社」のある無人島であります。
琵琶湖に浮かぶとはいえ、そこは「島」でありますから、「船」が唯一のアクセスであります。
竹生島への航路は彦根、長浜、今津の三つの港から就航する定期航路が主なアクセスとなります。
●オーミマリン| 竹生島航路(彦根発着)
●竹生島クルーズ|長浜港〜今津港|琵琶湖汽船 - びわ湖クルーズ(長浜・今津発着)
いずれの港からでも片道30分〜40分程度で到着しますので、ちょっとした船旅も味わいながらの札所巡礼であります。
これまでご紹介した札所とはまた趣が異なる訪問となりそうです。
今回乗船するのは、彦根港からの「オーミマリン」運航の航路となります。
「オーミマリン」は、滋賀県南部で鉄道・バスを運営する近江鉄道のグループ会社「近江トラベル」が運営する航路の名称です。
彦根港に到着して車を駐車し、乗船場へ向かいます。

▲彦根港全景

▲彦根港乗り場入口

▲14時発の竹生島行きに乗船します。
14時丁度に、乗船した「Kirari」は竹生島に向けて出港します。

▲港を出港し、彦根の街を後にして竹生島へ向かいます。
定員約180名と割と収容力のある船内となっています。
この日は20名弱の乗船でしたが、シーズンともなれば予約しておかないと満席、ということもあるようです。

▲「Kirari」船内(1階船室)

▲2階船室はオープンデッキとなっており、湖からの風を受けながらクルーズを楽しむことができます。
「宝厳寺」と記すとどこのお寺、と感じる方もおられるかも知れませんが、「竹生島」と書くと「あああそこにも札所があるのですね!」と思われる方もおられるかも知れません。
そう、「竹生島」とは琵琶湖に浮かぶ島の一つで、今回訪問する「宝厳寺」と「竹生島神社」のある無人島であります。
琵琶湖に浮かぶとはいえ、そこは「島」でありますから、「船」が唯一のアクセスであります。
竹生島への航路は彦根、長浜、今津の三つの港から就航する定期航路が主なアクセスとなります。
●オーミマリン| 竹生島航路(彦根発着)
●竹生島クルーズ|長浜港〜今津港|琵琶湖汽船 - びわ湖クルーズ(長浜・今津発着)
いずれの港からでも片道30分〜40分程度で到着しますので、ちょっとした船旅も味わいながらの札所巡礼であります。
これまでご紹介した札所とはまた趣が異なる訪問となりそうです。
今回乗船するのは、彦根港からの「オーミマリン」運航の航路となります。
「オーミマリン」は、滋賀県南部で鉄道・バスを運営する近江鉄道のグループ会社「近江トラベル」が運営する航路の名称です。
彦根港に到着して車を駐車し、乗船場へ向かいます。

▲彦根港全景

▲彦根港乗り場入口

▲14時発の竹生島行きに乗船します。
14時丁度に、乗船した「Kirari」は竹生島に向けて出港します。

▲港を出港し、彦根の街を後にして竹生島へ向かいます。
定員約180名と割と収容力のある船内となっています。
この日は20名弱の乗船でしたが、シーズンともなれば予約しておかないと満席、ということもあるようです。

▲「Kirari」船内(1階船室)

▲2階船室はオープンデッキとなっており、湖からの風を受けながらクルーズを楽しむことができます。
彦根港から40分で、竹生島に到着します。

▲竹生島港に到着したオーミマリン「Kirari」。
折り返し15時50分発の便となります。
折り返しまで70分ありますので、その間に宝厳寺を参拝します。

▲港から少し歩くとゲートがあり、ここで拝観料を支払います。

▲宝厳寺の石碑

▲本堂までの間にある唐門・観音堂
更に登ると、本堂に到着です。

この本堂もまた、石段を登った先にあります。
この日は「長命寺」「観音正寺」とここ「宝厳寺」と、急な石段を登る札所が多く感じました。
そのせいもあり、この日は筋肉痛に悩まされたのは、個人的な感想です…
先程紹介した「唐門」を経由して、「竹生島神社」へ向かうこともできます。

▲重要文化財・船廊下。
ここを経由して竹生島神社に向かいます。


▲船廊下を外からみるとこのような感じです。
急斜面に掛けた廊下であることから、高い舞台構造となっているのが特徴です。

▲竹生島神社のあたりから港を見下ろしてみます。

▲宝厳寺、竹生島神社両方を訪問しておよそ1時間弱で港に帰ってきました。

▲折り返しの船は15時50分出港。
本日の彦根行きの最終便です。

▲5分ほど前から乗船開始となります。
わずか70分の滞在ですが、船旅も含めて楽しむことができました。

▲出港時、今津方面からの船が到着しました。

▲我々の乗った「Kirari」が竹生島をあとにします。

▲島の全景を撮影するには、帰りの便の後方から撮影すると良い、とオーミマリンのスタッフの方からアドバイスをいただいたので、そのとおり撮影してみました。

▲帰りは船首付近に陣取ります。

▲帰りも40分の船旅で彦根港到着。
他の札所とは異なり、往復必ず船に乗る必要があるが故に、三十三ヵ所巡りの中では異色の訪問体験ができるここ「宝厳寺」。
近年はパワースポットとしても有名となってきていて、実際今津方面への便はかなりの乗客を乗せて出港していきましたので、訪問の際には予約をしておくと一安心です。
彦根港(オーミマリン)、長浜港・今津港(琵琶湖汽船)いずれもネットからの予約が可能です。
●オーミマリン| 竹生島航路
●竹生島クルーズ | びわ湖と人を繋いで135年。琵琶湖での感動体験をお届けします!
このブログでご紹介している「西国三十三ヵ所巡り」は、基本的に自家用車で訪問していますが、今回はそれだけでなく船にも乗船できたのが、公共交通機関に乗るのが楽しみな私にとっても、存分に楽しめた札所でありました。
本日訪問する札所はここ「宝厳寺」で終了し、翌日の巡礼に向かい、宿泊地へ向かいます。
翌日の訪問記は、おいおい記事をアップしていきたいなと思います。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓


▲竹生島港に到着したオーミマリン「Kirari」。
折り返し15時50分発の便となります。
折り返しまで70分ありますので、その間に宝厳寺を参拝します。

▲港から少し歩くとゲートがあり、ここで拝観料を支払います。

▲宝厳寺の石碑

▲本堂までの間にある唐門・観音堂
更に登ると、本堂に到着です。

この本堂もまた、石段を登った先にあります。
この日は「長命寺」「観音正寺」とここ「宝厳寺」と、急な石段を登る札所が多く感じました。
そのせいもあり、この日は筋肉痛に悩まされたのは、個人的な感想です…
先程紹介した「唐門」を経由して、「竹生島神社」へ向かうこともできます。

▲重要文化財・船廊下。
ここを経由して竹生島神社に向かいます。


▲船廊下を外からみるとこのような感じです。
急斜面に掛けた廊下であることから、高い舞台構造となっているのが特徴です。

▲竹生島神社のあたりから港を見下ろしてみます。

▲宝厳寺、竹生島神社両方を訪問しておよそ1時間弱で港に帰ってきました。

▲折り返しの船は15時50分出港。
本日の彦根行きの最終便です。

▲5分ほど前から乗船開始となります。
わずか70分の滞在ですが、船旅も含めて楽しむことができました。

▲出港時、今津方面からの船が到着しました。

▲我々の乗った「Kirari」が竹生島をあとにします。

▲島の全景を撮影するには、帰りの便の後方から撮影すると良い、とオーミマリンのスタッフの方からアドバイスをいただいたので、そのとおり撮影してみました。

▲帰りは船首付近に陣取ります。

▲帰りも40分の船旅で彦根港到着。
他の札所とは異なり、往復必ず船に乗る必要があるが故に、三十三ヵ所巡りの中では異色の訪問体験ができるここ「宝厳寺」。
近年はパワースポットとしても有名となってきていて、実際今津方面への便はかなりの乗客を乗せて出港していきましたので、訪問の際には予約をしておくと一安心です。
彦根港(オーミマリン)、長浜港・今津港(琵琶湖汽船)いずれもネットからの予約が可能です。
●オーミマリン| 竹生島航路
●竹生島クルーズ | びわ湖と人を繋いで135年。琵琶湖での感動体験をお届けします!
このブログでご紹介している「西国三十三ヵ所巡り」は、基本的に自家用車で訪問していますが、今回はそれだけでなく船にも乗船できたのが、公共交通機関に乗るのが楽しみな私にとっても、存分に楽しめた札所でありました。
本日訪問する札所はここ「宝厳寺」で終了し、翌日の巡礼に向かい、宿泊地へ向かいます。
翌日の訪問記は、おいおい記事をアップしていきたいなと思います。
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