元慶寺、長命寺、観音正寺そして宝厳寺と訪問し、舞鶴市内に宿泊した翌日、まずは松尾寺に向かいます。
松尾寺があるのは京都府舞鶴市。
とはいってもすぐ側に福井県との府県境がある場所で、西国三十三ヵ所巡りの中でも遠い札所のうちの一つ、といえるでしょう。
加えて、この松尾寺、公共交通機関で向かうのは勿論、自家用車でも向かうのにはなかなかの難所であります。
それはこちらの地図をご覧いただければ多少はお分かりでしょうか。
地図では最寄り駅のJR松尾寺駅から車で走った場合のルートを紹介しています。
国道27号線まではスムーズに走れるのですが、そこから先の府道が細く、対向車が来ればバックが必至な道路となっています。
私が訪問したのは朝の8時台でしたので参拝者も少なく、道を譲り合いすることは無かったのですが、参拝者が多い時間帯には気をつけて運転しないといけません。
そして公共交通機関で訪問するにしても、最寄りのJR松尾寺駅から徒歩でおよそ1時間程度かかる距離となっています。
このように、他の札所と離れているだけでなく、付近の交通環境も厳しい札所でありますので、訪問できた喜びはひとしお、といったところでしょうか。
(参考)
さてそんな思いをしながら到着した松尾寺。
松尾寺があるのは京都府舞鶴市。
とはいってもすぐ側に福井県との府県境がある場所で、西国三十三ヵ所巡りの中でも遠い札所のうちの一つ、といえるでしょう。
加えて、この松尾寺、公共交通機関で向かうのは勿論、自家用車でも向かうのにはなかなかの難所であります。
それはこちらの地図をご覧いただければ多少はお分かりでしょうか。
地図では最寄り駅のJR松尾寺駅から車で走った場合のルートを紹介しています。
国道27号線まではスムーズに走れるのですが、そこから先の府道が細く、対向車が来ればバックが必至な道路となっています。
私が訪問したのは朝の8時台でしたので参拝者も少なく、道を譲り合いすることは無かったのですが、参拝者が多い時間帯には気をつけて運転しないといけません。
そして公共交通機関で訪問するにしても、最寄りのJR松尾寺駅から徒歩でおよそ1時間程度かかる距離となっています。
このように、他の札所と離れているだけでなく、付近の交通環境も厳しい札所でありますので、訪問できた喜びはひとしお、といったところでしょうか。
(参考)
さてそんな思いをしながら到着した松尾寺。
石段を登って本堂を参拝しようとすると、このようになっていました。
覆いに囲われた本堂
何やら工事が行われているようです。
▲本堂の保存修理工事が行われています。
工事期間は令和4年(2022年)6月から令和8年(2026年)12月25日までの予定となっています。
説明によれば、屋根が葺き替えられたのは90年前で雨漏りが生じるなど耐用年限に到達、また木部は建設後約290年を経過しており、全体に虫害が進行しているとのことでした。
そして修理の方針として、半解体修理を行うということで、まさに修理の真っ最中でありました。
本尊が拝めないのは残念ですが、こればかりは仕方がありません。
隣接する社務所で御朱印をいただき、次の札所へ向かいます。
ここ松尾寺を参拝する際、公共交通機関ですとJR小浜線の「松尾寺駅」が最寄りとなります。
寺の名前が駅名となっているので、駅から近いかというとそうではなく、上述のとおり徒歩で小一時間かかります。
そしてこの小浜線も、昼間ですと2〜3時間も運転間隔が開いてしまいますので、訪問の際には予めダイヤを念入りに確認しておきたいところです。
その最寄りとなるJR松尾寺駅にも寄ってきました。
▲松尾寺駅・駅舎
▲松尾寺駅・待合室
無人駅の割には綺麗に維持されています。
▲駅舎内にはカフェ「サロン・ド・流々亭」というお店が設けられています。
訪問した時間帯は開業前でしたので、このように扉は閉ざされていましたが、お店では様々なスイーツを楽しめたりするようです。
またお店の中には松尾寺駅の配線図も掲げられており、鉄道ファンも訪問する価値のあるお店ではないでしょうか。
(参考)
【舞鶴市】レトロな旧駅舎カフェ「サロン・ド・流々亭」 - KYOTO SIDE 〜もっと知ってほしい、京都のいろいろ。〜
松尾寺に続き、同じく京都府北部の札所、「成相寺」へ向かいます。
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覆いに囲われた本堂
何やら工事が行われているようです。
▲本堂の保存修理工事が行われています。
工事期間は令和4年(2022年)6月から令和8年(2026年)12月25日までの予定となっています。
説明によれば、屋根が葺き替えられたのは90年前で雨漏りが生じるなど耐用年限に到達、また木部は建設後約290年を経過しており、全体に虫害が進行しているとのことでした。
そして修理の方針として、半解体修理を行うということで、まさに修理の真っ最中でありました。
本尊が拝めないのは残念ですが、こればかりは仕方がありません。
隣接する社務所で御朱印をいただき、次の札所へ向かいます。
ここ松尾寺を参拝する際、公共交通機関ですとJR小浜線の「松尾寺駅」が最寄りとなります。
寺の名前が駅名となっているので、駅から近いかというとそうではなく、上述のとおり徒歩で小一時間かかります。
そしてこの小浜線も、昼間ですと2〜3時間も運転間隔が開いてしまいますので、訪問の際には予めダイヤを念入りに確認しておきたいところです。
その最寄りとなるJR松尾寺駅にも寄ってきました。
▲松尾寺駅・駅舎
▲松尾寺駅・待合室
無人駅の割には綺麗に維持されています。
▲駅舎内にはカフェ「サロン・ド・流々亭」というお店が設けられています。
訪問した時間帯は開業前でしたので、このように扉は閉ざされていましたが、お店では様々なスイーツを楽しめたりするようです。
またお店の中には松尾寺駅の配線図も掲げられており、鉄道ファンも訪問する価値のあるお店ではないでしょうか。
(参考)
【舞鶴市】レトロな旧駅舎カフェ「サロン・ド・流々亭」 - KYOTO SIDE 〜もっと知ってほしい、京都のいろいろ。〜
松尾寺に続き、同じく京都府北部の札所、「成相寺」へ向かいます。
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