鉄道模型メーカーの「KATO」(関水金属)では、2023年11月にJR西日本の283系電車「オーシャンアロー」をNゲージ鉄道模型として発売することを発表しました。
KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 283系<オーシャンアロー>
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記Webサイトなどをご覧下さい。
このブログでは最近はあまり鉄道模型の話題はご紹介しなくなりましたが、今回は話が別です。
1996年に特急「スーパーくろしお(オーシャンアロー)」としてデビュー以降、現在に至るまで関西圏から南紀方面への特急列車として活躍してきた283系「オーシャンアロー」。
この283系「オーシャンアロー」が、鉄道模型メーカーのKATO(関水金属)からNゲージ鉄道模型として発売されることになりました。
ファンの人気も高い「オーシャンアロー」が模型化されるのは勿論ですが、上記の【製品種類】でもご紹介したように、3種類のセットを買い揃えることにより、283系「オーシャンアロー」全車両(18両)を全て模型で再現できることも、ファンの注目を浴びた点といえるでしょう。
上述のとおり、283系「オーシャンアロー」には「6両編成(グリーン車あり)」(HB601編成、HB602編成)、「3両編成(グリーン車あり)」(HB631編成)、「3両編成(グリーン車なし)」(HB632編成)の3種類の編成が存在し、それぞれを組み合わせて運用をこなしてきました。
特に、メインで使用される「6両編成(グリーン車あり)」が検査等の場合、3両編成どうしを連結した編成で運行されることもあり、そのレアな運行形態も、これまたファンの注目、といったところであります。
今回のKATOの模型化に関しては、この3両編成を2編成併結した姿も模型で再現できるように、追加の動力装置もラインナップするという、これまた本気の再現度、といったところでしょうか。
これら18両を全て揃えると約9万円、そして追加の動力装置も揃えると10万円近くという、かなりのお値段となりますが、ファンの方々にはまたとない製品化だと思われますので、是非とも注目の製品なのかな、と感じ今回ご紹介した次第です。
【関連ニュースサイト】
●KATO 283系オーシャンアロー 販売(2023年11月〜) - 鉄道コム
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KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 283系<オーシャンアロー>
概要は以下のとおりです。
【製品種類及び価格】
・283系「オーシャンアロー」6両基本セット(HB601編成)
29,040円
・283系「オーシャンアロー」3両増結セット(HB631編成)
15,180円
・283系「オーシャンアロー」9両セット(HB602編成+HB632編成)
43,780円
【別売動力装置】
283系付属編成用動力装置
5,280円
【特設サイト】
283系<オーシャンアロー>|KATO
【製品ポスター】
(同社Webサイト(https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/kato-model/poster/pdf/20230627163220649a9084a255c/2023_11.pdf)より引用)
詳細は、上記Webサイトなどをご覧下さい。
このブログでは最近はあまり鉄道模型の話題はご紹介しなくなりましたが、今回は話が別です。
1996年に特急「スーパーくろしお(オーシャンアロー)」としてデビュー以降、現在に至るまで関西圏から南紀方面への特急列車として活躍してきた283系「オーシャンアロー」。
この283系「オーシャンアロー」が、鉄道模型メーカーのKATO(関水金属)からNゲージ鉄道模型として発売されることになりました。
ファンの人気も高い「オーシャンアロー」が模型化されるのは勿論ですが、上記の【製品種類】でもご紹介したように、3種類のセットを買い揃えることにより、283系「オーシャンアロー」全車両(18両)を全て模型で再現できることも、ファンの注目を浴びた点といえるでしょう。
上述のとおり、283系「オーシャンアロー」には「6両編成(グリーン車あり)」(HB601編成、HB602編成)、「3両編成(グリーン車あり)」(HB631編成)、「3両編成(グリーン車なし)」(HB632編成)の3種類の編成が存在し、それぞれを組み合わせて運用をこなしてきました。
特に、メインで使用される「6両編成(グリーン車あり)」が検査等の場合、3両編成どうしを連結した編成で運行されることもあり、そのレアな運行形態も、これまたファンの注目、といったところであります。
今回のKATOの模型化に関しては、この3両編成を2編成併結した姿も模型で再現できるように、追加の動力装置もラインナップするという、これまた本気の再現度、といったところでしょうか。
これら18両を全て揃えると約9万円、そして追加の動力装置も揃えると10万円近くという、かなりのお値段となりますが、ファンの方々にはまたとない製品化だと思われますので、是非とも注目の製品なのかな、と感じ今回ご紹介した次第です。
▲きのくに線・日置川橋梁を通過する283系「オーシャンアロー」。
この日は3両編成を2本連結した編成が充当され、このように新大阪方面のみにグリーン車が連結される姿が見られました。
今回のKATOの製品でも、別売の動力装置を購入することで、この姿を再現することができます。
【関連ニュースサイト】
●KATO 283系オーシャンアロー 販売(2023年11月〜) - 鉄道コム
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