南海電鉄では、岬町の深日(ふけ)港と淡路島の洲本港を期間限定で運航している航路「深日洲本ライナー」の往復割引乗船券と、南海電鉄1日フリー乗車券をセットした「南海うみまち39きっぷ」を発売しています。

「南海うみまち39きっぷ」を期間限定で発売します! | 南海電鉄
南海電鉄1日フリー乗車券とセットになった「南海うみまち39きっぷ」を発売します! - 深日洲本ライナー

概要は以下のとおりです。

【発売期間】
2023年8月4日(金)〜11月5日(日)

【利用可能期間】
2023年8月5日(土)〜11月5日(日)の土休日及び8月14日(月)、8月15日(火)

【発売額】
3,900円(大人のみ。小児の設定は無し)

【商品内容】
・南海電鉄全線1日フリー乗車券
・深日洲本ライナーの乗船券引換券(往復)
・洲本ポートターミナル無いの施設にて物販1割引の割引優待
(南海電鉄全線1日フリー乗車券の提示により利用可能)

【発売箇所】
南海電鉄各駅(係員無配置駅等、一部の駅を除く)、洲本港発券所、深日港発券所ほか

【イメージ】
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(上記発表資料(https://fuke-sumotoliner.com/umimachi2023/)より引用)



詳細は、上記発表資料をご覧ください。



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▲洲本港に停泊中の「深日洲本ライナー」。
今回、南海電鉄の1日フリー乗車券と往復乗船券がセットとなる「南海うみまち39きっぷ」が発売されます。


大阪府岬町の深日港と、兵庫県洲本市の洲本港を期間・曜日限定で運航している「深日洲本ライナー」。

明石海峡大橋の開業前は、定期航路が多数運航していたこの区間での航路の復活を目指すために実施されている実証実験運行も、随分長期間にわたり実施されています。

私自身は、この「深日洲本ライナー」運航開始の初年度である2017年に乗船したことがありました。
阪和線の沿線から : 深日港〜洲本港航路に乗船する(2017.7.14)

この年度は平日も含む毎日就航でしたが、翌年からは土休日限定での運航となり、その後コロナ禍で運
航中止となった時期もありながら、今年度まで運航が続いてきました。

深日港の乗船場は、南海多奈川線の深日港駅から徒歩すぐのため、南海電鉄と乗り継いでの利用は十分想定され、そういった乗り継ぎの利用者のための割引きっぷが設定されるのは、ある意味自然の流れと感じるかたも多かったのではないのでしょうか。

しかしこれまで、南海電鉄と深日洲本ライナーとの割引きっぷが設定されたことはありませんでした。

私自身も、下記引用のとおり、運航初年度から「連絡きっぷの設定」「乗り継ぎ割引の適用」を提案していましたが、今回ようやくこの手の割引きっぷが設定されることとなりました。

内容をみますと、「深日洲本ライナー往復乗船券」と「南海電鉄1日フリー乗車券」がセットになったもので、淡路島へ、あるいは淡路島からの往復日帰り利用が前提となっています。
(深日洲本ライナーの往復乗船券が、往復ともに同日利用でないといけないのかは不明ですが…)

ともあれ、運航開始後6年にして初めてこの手の連携商品が発売されたのは、今更なような気もしますが、この機会に多くの方に「深日洲本ライナー」を利用していただき、同航路の定着に貢献できるといいな、と感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
南海 うみまち39きっぷ 発売(2023年8月4日〜) - 鉄道コム
「南海うみまち39きっぷ」を期間限定で発売|鉄道ニュース|2023年8月4日掲載|鉄道ファン・railf.jp



【関連ブログ】
南海と淡路島への船がセットになった切符: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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