南海電鉄では、同社の6000系車両のうち6両を、なつかしのステンレス無塗装に戻して運行することを発表しました。
1962年に運行開始した“6000系車両"を、なつかしのステンレス無塗装で運行します!| 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
1962年に南海電鉄高野線で運行開始したステンレスカー「6000系」。
その後同線で導入が続くこととなったステンレス通勤車両のはしりとなった形式で、つい近年まで製造された72両全てがデビュー当時の高野線で運行される姿がみられました。
その6000系も老朽化により新型車両8300系への置き換えが進められており、現在の計画では2025年度までに置き換えられることとされています。
(参考)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】6000系引退は2025年度に延期。2022年度第2四半期決算説明会で明らかに
この6000系、当初は銀色一色のステンレス無塗装となっており、様々な塗装がなされた鋼製車体が一般的な当時としては、かなり衝撃的なカラーだったかと思われます。
その無塗装デザインも、他の車両と同様に、1990年代に導入された青・オレンジのラインカラーや「NANKAI」ロゴが施されることとなりました。
6000系の置き換えが進む中、オリジナルの「無塗装」復活を求める意見は結構あったようですが、今回南海電鉄ではこういった要望に対応するべく、無塗装での6000系を復活させることとしました。
無塗装で運行されるのは、トップナンバー「6001」を含む編成で、これまたファンの注目を浴びそうな企画であります。
加えて、復活デザイン車両の運行を前に、車両撮影会が実施されることも、併せて発表されています。
撮影会の実施日は9月9日(土)ですが、申込は明日(8月8日(火))の10時からWebで申込となります。
参加費は6,000円(大人)、そして募集人員は合計200名とのことですので、私も申し込んでみようかな、と思います。
先着順となっていますので、10時きっかりにWebサイトにアクセスしないといけませんが、相当の混雑が予想されます。
めでたく撮影会のチケットを手にすることができればいいな、と思ったニュースでした。
【関連ブログ】
●【公式発表】南海6000系が登場当初のステンレス無塗装に復刻へ!9月から - 鉄道プレス
【関連ニュースサイト】
●南海 6000系 無塗装復刻編成 運転(2023年9月11日〜) - 鉄道コム
●南海 6000系 無塗装復刻編成 撮影会(2023年9月9日) - 鉄道コム
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1962年に運行開始した“6000系車両"を、なつかしのステンレス無塗装で運行します!| 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
【6000系復活デザイン車両運行】
・対象車両:
6000系車両(6両)
6001編成+6028編成
・運行期間:
2023年9月11日(月)〜当面の間
・運行区間:
難波〜橋本間及び難波〜和泉中央間
【6000系復活デザイン車両撮影会】
・実施日:
2023年9月9日(土)
第1回・・・10時〜12時
第2回・・・14時〜16時
・実施場所:
南海電鉄 千代田工場内(最寄り駅:高野線千代田駅から徒歩20分)
・参加費:
大人6,000円、小児3,000円
・募集方法
以下URLより申込
https://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html
・募集人数:
各100名、計200名
・募集期間:
2023年8月8日(火)10時〜8月17日(木)17時まで
(※)先着順、募集人員に達した時点で募集終了
【運行ダイヤ照会】
南海テレフォンセンター(06-6643-1005)
12月10日まで対応
▲無塗装時代の6000系車両(1985年当時)
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230807.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
1962年に南海電鉄高野線で運行開始したステンレスカー「6000系」。
その後同線で導入が続くこととなったステンレス通勤車両のはしりとなった形式で、つい近年まで製造された72両全てがデビュー当時の高野線で運行される姿がみられました。
その6000系も老朽化により新型車両8300系への置き換えが進められており、現在の計画では2025年度までに置き換えられることとされています。
(参考)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】6000系引退は2025年度に延期。2022年度第2四半期決算説明会で明らかに
この6000系、当初は銀色一色のステンレス無塗装となっており、様々な塗装がなされた鋼製車体が一般的な当時としては、かなり衝撃的なカラーだったかと思われます。
その無塗装デザインも、他の車両と同様に、1990年代に導入された青・オレンジのラインカラーや「NANKAI」ロゴが施されることとなりました。
6000系の置き換えが進む中、オリジナルの「無塗装」復活を求める意見は結構あったようですが、今回南海電鉄ではこういった要望に対応するべく、無塗装での6000系を復活させることとしました。
無塗装で運行されるのは、トップナンバー「6001」を含む編成で、これまたファンの注目を浴びそうな企画であります。
▲南海電鉄6000系車両
(千代田車庫内で鉄道友の会の行事にて撮影)。
左の「6001」を含む編成が無塗装化されることとなりました。
加えて、復活デザイン車両の運行を前に、車両撮影会が実施されることも、併せて発表されています。
撮影会の実施日は9月9日(土)ですが、申込は明日(8月8日(火))の10時からWebで申込となります。
参加費は6,000円(大人)、そして募集人員は合計200名とのことですので、私も申し込んでみようかな、と思います。
先着順となっていますので、10時きっかりにWebサイトにアクセスしないといけませんが、相当の混雑が予想されます。
めでたく撮影会のチケットを手にすることができればいいな、と思ったニュースでした。
【関連ブログ】
●【公式発表】南海6000系が登場当初のステンレス無塗装に復刻へ!9月から - 鉄道プレス
【関連ニュースサイト】
●南海 6000系 無塗装復刻編成 運転(2023年9月11日〜) - 鉄道コム
●南海 6000系 無塗装復刻編成 撮影会(2023年9月9日) - 鉄道コム
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