南海電鉄では2023年10月1日に実施する運賃改定に伴い、企画乗車券の発売価格を見直すとともに、一部企画乗車券の発売を終了することを発表しました。
運賃改定に伴う一部企画乗車券の発売価格見直しと発売終了について | 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
下記記事でご紹介したように、南海電鉄ではこの10月1日に運賃改定を実施します。
これと同時のタイミングで、一部の企画乗車券について、価格の改定や発売の終了を行うことが発表されました。
今回注目したのは「発売終了する企画乗車券」です。
上述の発表資料から分かるように、今回発売を終了する企画乗車券は、いずれも関西空港駅を発着し、難波または天下茶屋で乗り継いで、他社線と連絡するきっぷであります。
例えば「京都アクセスきっぷ」の場合、
がセットとなっており、普通運賃1,630円のところが、この京都アクセスきっぷの場合は1,250円と380円も安く利用できる商品となっています。
その他の商品も、他社線とセットで購入することで、割安に関空から、あるいは関空へアクセスできる、おトクなきっぷとなっていました。
今回の運賃値上げに伴い、これらの関空関連のおトクなきっぷが廃止されることになります。
一見関空の利用促進と相反する見直しのようにも見えますがが、きっぷの目的地が関空から京都・奈良・神戸・大阪市内と、いずれも外国人旅行者が多く訪問する場所でもあることから考えると、外国人旅行者からの収益性向上、という観点もあるのかな、と思いました。
(あくまでも私見です。)
円安の水準が以前よりも相当進んだ結果、円ベースでみると外国人旅行者にとっては以前よりも割安となったため、旺盛な需要も相まって、もはや大幅な割引に頼らなくとも利用が確保できるのではないか。
それならば収益性を向上させようではないか、ということになるのかな、とも感じました。
日本人にとっては純粋な値上げのため、頭の痛い話ではありますが、関空利用者ターゲットの大幅割引を縮小するというわけですから、やはり外国人がらみの「円安」の事情は今回の見直しとも無縁ではないのかな、と感じたニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
●南海 関空ちかトクきっぷなど 発売終了(2023年9月30日) - 鉄道コム
●南海電気鉄道、一部の企画乗車券の価格見直し 発売終了も - TRAICY(トライシー)
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運賃改定に伴う一部企画乗車券の発売価格見直しと発売終了について | 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
<価格を見直す企画乗車券>
【実施日】
2023年10月1日(日)
【対象の企画乗車券】
・おトクなきっぷ(窓口で発売する企画乗車券)
「関空トク割ラピートきっぷ」「高野山・世界遺産きっぷ」等8種類
・南海デジタルきっぷ(Web上で発売する企画乗車券)
「ラピートデジタルきっぷ」「高野山・世界遺産デジタルきっぷ」等5種類
<発売を終了する企画乗車券>
【終了日】
2023年9月30日(土)
【終了する企画乗車券】
・関空ちかトクきっぷ
関空ちかトクきっぷ| 南海電鉄
「関空ちかトクきっぷ」|Osaka Metro
(Osaka Metroにおいても発売を終了)
・京都アクセスきっぷ(関空アクセスきっぷ)
京都アクセスきっぷ| 南海電鉄
2023年度 関空アクセスきっぷ | お得な乗車券 | 阪急電鉄
(阪急電鉄においても発売を終了)
・神戸アクセスきっぷ(関空アクセスきっぷ(阪神版))
神戸アクセスきっぷ| 南海電鉄
お得なきっぷ詳細|お得なきっぷ|運賃・乗車券|阪神電車
(阪神電鉄においても発売を終了)
・奈良アクセスきっぷ
奈良アクセスきっぷ| 南海電鉄
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
下記記事でご紹介したように、南海電鉄ではこの10月1日に運賃改定を実施します。
これと同時のタイミングで、一部の企画乗車券について、価格の改定や発売の終了を行うことが発表されました。
今回注目したのは「発売終了する企画乗車券」です。
上述の発表資料から分かるように、今回発売を終了する企画乗車券は、いずれも関西空港駅を発着し、難波または天下茶屋で乗り継いで、他社線と連絡するきっぷであります。
例えば「京都アクセスきっぷ」の場合、
・南海:関西空港〜天下茶屋
・大阪メトロ:天下茶屋〜天神橋筋六丁目
・阪急:天神橋筋六丁目〜京都河原町ほか(天神橋筋六丁目から410円区間)
がセットとなっており、普通運賃1,630円のところが、この京都アクセスきっぷの場合は1,250円と380円も安く利用できる商品となっています。
その他の商品も、他社線とセットで購入することで、割安に関空から、あるいは関空へアクセスできる、おトクなきっぷとなっていました。
今回の運賃値上げに伴い、これらの関空関連のおトクなきっぷが廃止されることになります。
一見関空の利用促進と相反する見直しのようにも見えますがが、きっぷの目的地が関空から京都・奈良・神戸・大阪市内と、いずれも外国人旅行者が多く訪問する場所でもあることから考えると、外国人旅行者からの収益性向上、という観点もあるのかな、と思いました。
(あくまでも私見です。)
円安の水準が以前よりも相当進んだ結果、円ベースでみると外国人旅行者にとっては以前よりも割安となったため、旺盛な需要も相まって、もはや大幅な割引に頼らなくとも利用が確保できるのではないか。
それならば収益性を向上させようではないか、ということになるのかな、とも感じました。
日本人にとっては純粋な値上げのため、頭の痛い話ではありますが、関空利用者ターゲットの大幅割引を縮小するというわけですから、やはり外国人がらみの「円安」の事情は今回の見直しとも無縁ではないのかな、と感じたニュースでありました。
▲大阪メトロのニュートラム・中ふ頭駅に掲出されていた「関空ちかトクきっぷ」のポスターです。
大阪メトロの各駅から1,000円ちょっとで関空まで行ける、とういおトクさがポイントのきっぷですが、コロナ禍後の訪日需要の堅調さ加え、円安による割安感が増してきた事情を考えると、収益性向上の点からこのタイミングで廃止、となったのかも知れませんね。
【関連ニュースサイト】
●南海 関空ちかトクきっぷなど 発売終了(2023年9月30日) - 鉄道コム
●南海電気鉄道、一部の企画乗車券の価格見直し 発売終了も - TRAICY(トライシー)
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