泉北高速鉄道と南海電鉄では、現在50000系(ラピート車両)で運行している一部の特急「泉北ライナー」について、9月30日をもって50000系(ラピート車両)での運行を終了することを発表しました。

泉北ライナーの両数変更について | 泉北高速鉄道
一部の泉北ライナーの両数変更について(50000系車両による運行の終了)|南海電鉄

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲「ラピート」車両50000系で運行されてきた特急「泉北ライナー」。
この9月末で「ラピート」車両による運行が終了します。


昨年(2022年)11月より運行の始まった、「ラピート」車両による特急「泉北ライナー」。
昨年5月に発生した南海高野線の小原田車庫で発生したトラブルにより、30000系特急用車両1編成が使用不能になったことが発端となr、特急用車両が不足するなか、「こうや」「りんかん」の最低限の本数を維持するため、「泉北ライナー」に50000系「ラピート」車両が投入されることとなりました。


私自身も、運行開始翌日の昨年11月2日、早速この「ラピート」による「泉北ライナー」に乗車してきました。


そして、この50000系による「泉北ライナー」、果ては模型化されるほどとなり、全国的な注目を集めました。


一方、事の発端となった30000系1編成については、4月29日から特急「こうや」の通常運転再開で復帰を果たし、トラブル前の状況に戻ることとなりました。


ただ、特急「こうや」の通常運転再開が再開された後も、「ラピート」による「泉北ライナー」は引き続き運転されていたため、今後の動向が気になるところでしたが、本日、9月末をもって運行を終了し、通常の4両編成(南海11000系と思慮されます)で運行されることとなりました。


思えば、高野線系統の特急用車両の不足が続く中、どのような車両運用が行われるのか気がかりだった中で、突如発表された「ラピート」」による「泉北ライナー」。

運行当初は鉄道ファンは勿論のこと、一般旅客までもが注目することとなり、登場後間もなく30年になろうかとしている「ラピート」の人気の高さ、そして「泉北ライナー」として泉北高速鉄道に乗り入れるレアさは、大きな話題となりました。


とはいえ、上述のとおり30000系が運用復帰していることと、外国人旅行者の利用者が回復していることから考えると、「ラピート」の列車本数自体もコロナ前に戻していく必要もあり(※)、そろそろ50000系も本来の「ラピート」運用に戻る時期が来たのかな、とも感じました。


運行終了まであと1ヶ月ちょっととなった「ラピート」による特急「泉北ライナー」。
レアな光景でありながら、春夏秋冬を泉北高速鉄道で走り続けたその姿は、多くのファンや利用者の記憶に残ることと思います。

私自身も機会があれば、最後にもう一度、「ラピート」による特急「泉北ライナー」に乗ることができればいいな、と感じたニュースでした。



【関連ブログ】
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50000系の「泉北ライナー」は9月30日まで: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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