本日、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」の発表があり、南海電鉄8300系及び泉北高速鉄道9300系がグッドデザイン賞を受賞したことが発表されました。

南海電気鉄道8300系車両・泉北高速鉄道9300系車両|2023グッドデザイン賞
南海電気鉄道8300系車両、及び泉北高速鉄道9300系車両が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞 | 南海電鉄
南海電気鉄道8300系車両、及び泉北高速鉄道9300系車両が 「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しました | 泉北高速鉄道

【受賞車両】
・南海電鉄8300系
・泉北高速鉄道9300系

【グッドデザイン賞審査委員 評価コメント】
通勤用の鉄道車両は基本設計を共通とすることが多く、個性が出しにくい。その中でこの2車種は、グループとしての共通項と、会社ごとの独自性を絶妙に両立している。とりわけ車内の木目調の床と、人数分を2トーンで色分けしつつ落ち着いた色調の座席は、住宅のインテリアを思わせる。そのうえで9300系はダークな木目調と暖色系の座席とすることで、ニュータウンを走る鉄道車両としての差別化を実現している。空港アクセス鉄道で重要な多目的空間を導入するなど、多様化に配慮している点も印象的である。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲泉北高速鉄道9300系

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▲南海電鉄8300系

本日は、2023年度グッドデザイン賞の発表がありました。
鉄道事業者からも受賞のプレスリリースが発表されていますが、今回の南海8300系・泉北9300系は、他には見られない点で注目の受賞となりました。

まずは、異なる事業者の2車種が同一対象として受賞している点、そして南海8300系については、導入から8年が経過しての受賞という、いずれも異例のケースかと思われます。

こうした異例の受賞に至った理由としては、個性が出しにくい通勤用車両において、会社ごとの独自性とグループとしての共通項を両立させたデザインであることが評価されている点が、受賞コメントからも分かります。

即ち、南海8300系だけでなく、8300系と共通設計である泉北9300系で、その差別化が実現できたが故に、今回両系式が受賞できた、というべきかと思われます。
そうであるからこそ、南海8300系が導入7年を経て受賞した理由も納得、といえるでしょう。


グッドデザイン賞受賞の車両には、同賞の受賞を表す「G」をあしらったプレートが掲出されるものと思われます。
この8月に登場した泉北9300系にも、その輝かしいプレートが掲出されるのを楽しみにしたいと思います。




【関連ブログ】
【祝】南海8300系・泉北9300系がグッドデザイン賞を受賞! - 鉄道プレス
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【関連ニュースサイト】
JR東海HC85系、東武鉄道「スペーシアX」などグッドデザイン賞受賞 | マイナビニュース
南海8300系・泉北高速9300系が「グッドデザイン賞」を受賞|鉄道ニュース|2023年10月6日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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