南海電鉄では、来る10月28日(土)に「南海電車まつり2023」を開催することを発表しました。
「南海電車まつり2023」を開催します〜演歌歌手・徳永ゆうきさんが特急「サザン・プレミアム」車掌役に〜 | 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
少しご紹介が遅れましたが、先にご紹介した泉北高速鉄道の二週間後に、南海電鉄でも「鉄道の日」記念行事として「南海電車まつり2023」を開催します。
今回の「南海電車まつり」では、先月運行を開始したばかりの6000系無塗装車の展示が実施されるのが、今回の目玉、といえるでしょうか。
また、泉佐野→難波→千代田工場と、南海線・高野線を直通する団体臨時列車が「サザン・プレミアム」で運行されます。
南海線と高野線にまたがって運行される団体臨時列車は、過去にも特急「こうや」30000系が南海線和歌山市駅まで運行されたこともあり、全くの初めてというわけではありません。
(参考)
とはいえ、今回の南海電車まつりで、わざわざ泉佐野出発の高野線直通の団体臨時列車を仕立てるのは、下記記事でご紹介した「新たな観光特急列車」導入に向けてのテスト、という意味合いもあるのかも知れない、と感じました。
(参考)
この「新たな観光特急列車」では、高野山のアクセスに特化せず、「乗車すること」自体を目的とする列車として導入することとしています。
そうすれば、南海線と高野線との直通運転が実施されるのも当然の流れ、とも考えられますので、今回実施する南海電車まつりでの団体臨時列車の運行での実績を、今後の観光特急列車導入に向けての検討材料としていく、というのは、勘ぐりすぎともいえないのかな、という気がしました。
当ブログでのご紹介が遅かったこともあり、この団体臨時列車は既に定員に達した模様ですが、当日は、余裕があればこの南海電車まつりを見にいくことができればいいな、と感じたニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
●南海電車まつり2023(2023年10月28日) - 鉄道コム
●10月28日 「南海電車まつり2023」開催|鉄道イベント|2023年9月28日掲載|鉄道ファン・railf.jp
●南海電車まつり開催へ 子ども車掌体験など | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞
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「南海電車まつり2023」を開催します〜演歌歌手・徳永ゆうきさんが特急「サザン・プレミアム」車掌役に〜 | 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
【開催日時】
2023年10月28日(土) 10:00〜16:00(最終入場15:30)
【場所】
南海電鉄千代田工場(高野線千代田駅下車 徒歩約10分)
【参加費】
無料(入場制限なし)
【イベント内容(一部抜粋)】
<展示・工場内見学>
・架線保守車(軌陸車)展示
・車両吊り下げ実演
・6000系無塗装車両 車内見学
・鉄道模型でGO
・保線車両(マルチプルタイタンパー)展示
・レール切断実演
・パンタグラフ操作実演
<体験イベント>
・作業用軌道自転車試乗 (当日整理券配布)
・子ども車掌体験 (当日整理券配布)
・天空サイクル(当日整理券配布)
<出店>
・鉄道グッズ販売(鉄道部品を除く)
・キッチンカー等の飲食店
・自治体ブース
・縁日(スーパーボールすくい等)
<ステージイベント>
・演歌歌手 徳永ゆうきさん
・狭山高校吹奏楽部・ダンス部
【臨時直通列車「サザン・プレミアム」】
(※)定員に達したため受付終了
・運転日時:
2023年10月28日(土)
泉佐野9:50発→難波10:57着→千代田工場11:49着
(往路のみ運行)
【ポスターイメージ】
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230928_1.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
少しご紹介が遅れましたが、先にご紹介した泉北高速鉄道の二週間後に、南海電鉄でも「鉄道の日」記念行事として「南海電車まつり2023」を開催します。
今回の「南海電車まつり」では、先月運行を開始したばかりの6000系無塗装車の展示が実施されるのが、今回の目玉、といえるでしょうか。
また、泉佐野→難波→千代田工場と、南海線・高野線を直通する団体臨時列車が「サザン・プレミアム」で運行されます。
南海線と高野線にまたがって運行される団体臨時列車は、過去にも特急「こうや」30000系が南海線和歌山市駅まで運行されたこともあり、全くの初めてというわけではありません。
(参考)
とはいえ、今回の南海電車まつりで、わざわざ泉佐野出発の高野線直通の団体臨時列車を仕立てるのは、下記記事でご紹介した「新たな観光特急列車」導入に向けてのテスト、という意味合いもあるのかも知れない、と感じました。
(参考)
この「新たな観光特急列車」では、高野山のアクセスに特化せず、「乗車すること」自体を目的とする列車として導入することとしています。
そうすれば、南海線と高野線との直通運転が実施されるのも当然の流れ、とも考えられますので、今回実施する南海電車まつりでの団体臨時列車の運行での実績を、今後の観光特急列車導入に向けての検討材料としていく、というのは、勘ぐりすぎともいえないのかな、という気がしました。
当ブログでのご紹介が遅かったこともあり、この団体臨時列車は既に定員に達した模様ですが、当日は、余裕があればこの南海電車まつりを見にいくことができればいいな、と感じたニュースでありました。
【関連ニュースサイト】
●南海電車まつり2023(2023年10月28日) - 鉄道コム
●10月28日 「南海電車まつり2023」開催|鉄道イベント|2023年9月28日掲載|鉄道ファン・railf.jp
●南海電車まつり開催へ 子ども車掌体験など | 子鉄イベント・こども鉄道ニュース | 鉄道新聞
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