南海電鉄の2200系は、かつて高野線で運用されていた「22000系」を改造した車両ですが、22000系から改造された車両として、他にも2230系、2270系があります。
それぞれ、改造当時の転用内容により、異なる形式が与えられていました。
そのうち2200系は、結果として3編成の改造にとどまり、その後高野線で活躍した後、各支線を中心に運用されてきました。
そして2009年には、2200系のうち1編成が、観光列車「天空」に改造され、現在も高野線・橋本〜極楽橋間で運用されています。
一方、残る2編成のうち1編成は、先ごろ調子鉄道へ譲渡され、改造後のオリジナルで現存している編成は1編成のみとなりました。
(参考)
今回、鉄道友の会の本部・阪神支部主催行事として、この2200系の撮影会が開催されましたので、手元にほとんど2200系の写真が無いこともあって、喜んで参加させていただくことにしました。
2200系は、難波側から2201号車・2251号車の順の2両編成となっています。
難波側の車両にパンタグラフが載っていることから、こちらから撮影するのが絵になりますが、一方で線路が南北に走っている関係上、どうしても逆行気味になるのは仕方がありません。
それぞれ、改造当時の転用内容により、異なる形式が与えられていました。
そのうち2200系は、結果として3編成の改造にとどまり、その後高野線で活躍した後、各支線を中心に運用されてきました。
そして2009年には、2200系のうち1編成が、観光列車「天空」に改造され、現在も高野線・橋本〜極楽橋間で運用されています。
一方、残る2編成のうち1編成は、先ごろ調子鉄道へ譲渡され、改造後のオリジナルで現存している編成は1編成のみとなりました。
(参考)
今回、鉄道友の会の本部・阪神支部主催行事として、この2200系の撮影会が開催されましたので、手元にほとんど2200系の写真が無いこともあって、喜んで参加させていただくことにしました。
2200系は、難波側から2201号車・2251号車の順の2両編成となっています。
難波側の車両にパンタグラフが載っていることから、こちらから撮影するのが絵になりますが、一方で線路が南北に走っている関係上、どうしても逆行気味になるのは仕方がありません。
正面からの撮影です。
標識灯が進行方向右側のみ点灯の状態での撮影です。
そして、尾灯(赤色)の状態での撮影です。
側面から撮影してみます。
和歌山市側の、2251号車から撮影してみます。
外観の撮影の後、車内に入らせていただき、車内見通し(車内全体)を撮影します。
2扉でロングシートという、ロングシートの長さが特徴的なこの車両の様子を、しっかり記録することができました。
そして今回は、2201号車の運転台にも入らせていただくことができました。
一通り当初のプログラムを終えた後、日頃は見られないレアな方向幕を表示していただける、とのことでしたので、こちらも興味津々で撮影してみました。
【-急行-多奈川】
【準急尾崎】
▲赤色の「準急」であるところがミソです。
(かつての「赤準急」で、現在の「区急」に相当します。)
そして行先は「尾崎」。
まさにこの日、この尾崎駅から乗車してきただけに、しっかり記録してきました。
【臨時 団体専用】
【特急】
【準急浜寺公園】
【和歌山市-水軒】
2002年に廃止され、既に20年以上が経ってしまいましたが、まさかの水軒行きがここで表示され、参加者一同盛り上がりました。
そして、最後に参加者が持参したヘッドマークの掲出となりました。
ヘッドマークは「和歌山市 加太」でした。
加太線運用時に方向幕が故障した、という想定といえますね。
以上、2時間半の撮影会は、満足のうちに終了しました。
南海電鉄で鉄道友の会の撮影会を実施したのは、2020年2月の千代田車庫以来でありました。
前回から3年半以上も経ちましたが、再びこのような撮影会が開催され、そして参加できたことを嬉しく感じました。
今回は、特に方向幕のリクエストに応じていただいたり、また撮影しやすいよう車両の移動をしていただいたりと、南海電鉄の方々には様々なご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
また、今回このようなレアな2200系の撮影会を企画いただき、関係各所に調整いただいた、鉄道友の会の役員の方々にも、大変お世話になり、ありがとうございました。
様々な撮影会が実施される中、鉄道友の会の存在意義が問われる…とは撮影会冒頭の関西支部長さんのお話にもありますが、やはり会員ならではのこのような撮影会に気軽に参加し、健全な鉄道趣味を広げていくことが、会員としての役割かな、とも思いますので、引き続き当ブログでも微力ながら発信していければと思っています。
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標識灯が進行方向右側のみ点灯の状態での撮影です。
そして、尾灯(赤色)の状態での撮影です。
側面から撮影してみます。
和歌山市側の、2251号車から撮影してみます。
外観の撮影の後、車内に入らせていただき、車内見通し(車内全体)を撮影します。
2扉でロングシートという、ロングシートの長さが特徴的なこの車両の様子を、しっかり記録することができました。
そして今回は、2201号車の運転台にも入らせていただくことができました。
一通り当初のプログラムを終えた後、日頃は見られないレアな方向幕を表示していただける、とのことでしたので、こちらも興味津々で撮影してみました。
【-急行-多奈川】
【準急尾崎】
▲赤色の「準急」であるところがミソです。
(かつての「赤準急」で、現在の「区急」に相当します。)
そして行先は「尾崎」。
まさにこの日、この尾崎駅から乗車してきただけに、しっかり記録してきました。
【臨時 団体専用】
【特急】
【準急浜寺公園】
【和歌山市-水軒】
2002年に廃止され、既に20年以上が経ってしまいましたが、まさかの水軒行きがここで表示され、参加者一同盛り上がりました。
そして、最後に参加者が持参したヘッドマークの掲出となりました。
ヘッドマークは「和歌山市 加太」でした。
加太線運用時に方向幕が故障した、という想定といえますね。
以上、2時間半の撮影会は、満足のうちに終了しました。
南海電鉄で鉄道友の会の撮影会を実施したのは、2020年2月の千代田車庫以来でありました。
前回から3年半以上も経ちましたが、再びこのような撮影会が開催され、そして参加できたことを嬉しく感じました。
今回は、特に方向幕のリクエストに応じていただいたり、また撮影しやすいよう車両の移動をしていただいたりと、南海電鉄の方々には様々なご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
また、今回このようなレアな2200系の撮影会を企画いただき、関係各所に調整いただいた、鉄道友の会の役員の方々にも、大変お世話になり、ありがとうございました。
様々な撮影会が実施される中、鉄道友の会の存在意義が問われる…とは撮影会冒頭の関西支部長さんのお話にもありますが、やはり会員ならではのこのような撮影会に気軽に参加し、健全な鉄道趣味を広げていくことが、会員としての役割かな、とも思いますので、引き続き当ブログでも微力ながら発信していければと思っています。
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