下記記事でご紹介したように、来る3月22日に北大阪急行電鉄・南北線延伸線の千里中央〜箕面萱野間が開業するのに併せて、Osaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線及び北大阪急行でダイヤ改正が実施されます。
(参考)

この改正に伴い、これまで千里中央発着だった列車は、そのほとんど全てが箕面萱野発着となり、特に「千里中央行き」は消滅することになります。

長年、御堂筋線及び北大阪急行線の行き先として定着していた「千里中央」の表示も、あと2週間で見納めとなることから、本日(3月9日)に、その「千里中央行き」を撮影することにしました。



撮影地をどこにしようか考えていましたが、いつもお世話になっているブログ「Msykの業務(鉄道)日誌」さんの下記記事を参考に、御堂筋線の西中島南方(にしなかじま みなみかた)駅で撮影してみることにしました。

御堂筋線は、この区間では南北に走るので、日中の撮影は逆行気味になるところ、この日は曇り気味の天気でした。

こちらとしては、とにかく「千里中央」という行き先を記録したかったので、曇りという天気は逆に好都合でした。

以下、各車両の撮影記録をご紹介します。



【大阪メトロ30000系】
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10系を置き換え、今や御堂筋線の主力として活躍する30000系。
実はこのLED表示がシャッタースピードをかなり落とさないと切れてしまい、何度か失敗しつつ、無事「千里中央」を記録することができました。



【大阪メトロ21系】
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下記記事で記したように、そう遠くないうちに置き換えが予定されている21系。
(参考)


斬新なデザインと、床下から聞こえてくるインバータの音は、子供の頃の私には、まさに「近未来の電車」をイメージするものでした。

引退も予定されているだけに、本日一通り撮影できて、今後の記録という意味でも大きな収穫でした。

記録という意味では、30000系と21系の並びもここで撮影できました。
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いつかこの手の写真も、このブログで大いに活用する日がやってくるかも知れませんので、そういう意味では収穫ある撮影でした。



【北大阪急行9000形】
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北急8000系を置き換えるべく導入された9000系。
実はこの9000系自体の記録が手元になく、始めて今回意識して記録することができました。

ただ、丁度9000形が千里中央行きとしてやってきた時、なかもず行きの9000形が、これまた同時のタイミングで発車するところでした。
これだと重なってしまうな…と思いながら、少しでも記録に使えるタイミング、と思ったところ、このように9000形の「箕面ラッピングトレイン」編成同士の並びを、タイミング良く撮影することができました。

まさかこんな並びの記録が撮れるとは、思っても見ませんでした。大収穫でした。

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▲千里中央行き9000形が西中島南方駅に入線したあと、保線係員が線路上を歩くそばを、なかもず行きの9000形が走り去っていきました。
たまたま保線係員が歩いていたので、珍しい光景ということで撮影してみました。



【北大阪急行8000形】
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そして、最後に撮影できたのが、この8000形「ポールスター」でした。

一部編成は既に廃車されており、現在は3編成が残るのみとなった「ポールスター」。
現在残っている3編成についても、下記「Osaka-Subway.com」さんの記事によりますと、9000系への置き換えが進められることとなっています。

そう遠くないうちにこの線区上からも姿を消すこととなる8000形「ポールスター」。
最後に撮影することができて、こちらも満足でした。



約1時間半の滞在で、ご覧のとおり、現存する4形式全ての「千里中央」行きを記録することができました。
下記「なにわの地下鉄」さんのサイトによりますと、土休日ダイヤ・日中の北急車両は3編成の運用のようでした。
(参考)


そのうち2編成は9000系(上記の並び画像参照)なだけに、残り1編成で8000系「ポールスター」が充当されてたらいいな…と思っていたら、まさにその「ポールスター」がやってきたので、本日の撮影を決断して、本当に良かったと感じました。



車両の行先表示だけでなく、駅や車内の案内に、それこそ当然のように書かれていた「千里中央」も見納めとなります。
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▲天王寺駅の発車案内に表示されている「千里中央」行き

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▲天王寺駅でのホーム案内に記されている「千里中央方面」

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▲御堂筋線30000系の車内案内表示。
路線図で「千里中央」が終点となっているのも、間もなく見納めです。

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▲北急9000形の「千里中央」の側面行先表示

一方、延伸開業を見据えて、既に一部の案内表示は、新たな終着駅「箕面萱野」に交換されています。
その「箕面萱野」と「千里中央」という、今でしか見られない組み合わせを、北急8000形「ポールスター」を介して記録することができました。
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▲西中島南方に停車中の千里中央行き北急8000形。
駅の方面表示は「箕面萱野」に交換済みえあるのに対し、列車の行先は「千里中央」となっている、延伸開業直前を象徴する一コマといえるでしょう。

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▲この掲示も延伸開業直前を表すシーンの一つでしょうか。
既に「箕面萱野」と交換済みのサインについて、3月22日(金)までは「千里中央」までの営業であることを周知しているポスターです。



思えば私が生まれてからずっと、御堂筋線・北大阪急行線の北側の終着駅は「千里中央」でした。
半世紀以上に渡り、列車や駅の行先表示などで、それこそ空気のように当たり前に見られた「千里中央」という表示も、あと2週間で見納めとなります。
その当たり前の風景が大きく変わる前に、このように一通り記録できたことが、今回の一番の収穫でした。

御堂筋線・北急ダイヤ改正直前になると、多くのファンが詰めかけることが予想されるだけに、まだ落ち着いて撮影できたのも、個人的に良かったと感じました。
延伸開業後、「千里中央」に代わり、「箕面萱野」の表示が、日常の光景となります。
その様子も、延伸区間を乗車するのに併せて記録できればいいな、と思いました。



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