南海電鉄では、2023年10月に実施した運賃値上げの際に、安全・安定的な輸送基盤の強化や、社会的要請に応えるサービスの高度化の観点から、必要なる計画的な投資を実施することを発表しています。
【参考】


この設備投資計画の中で、支線で運用しているワンマン車両について、現在使用している2200系から、2000系車両をワンマン改造して置き換えを進めることが言及されています。


2両編成も存在する2000系が、2200系の後継として支線に投入されるのは、現下の状況では自然な流れにも思えますが、その運用時期がいつ頃になるのか、注目ともされていました。


そんな中、本日(2024年3月24日)の午後から、多奈川線(みさき公園〜多奈川)において2000系の運用が始まりましたので、ご紹介します。

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▲多奈川駅に入線する2000系。

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▲多奈川駅の駅名標との組み合わせ。
まぎれもなく多奈川線に入線していることが分かります。

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▲車両側面より車番・方向幕を撮影。
当該車両は、2035(Mc)-2185(Mc)の編成でした。

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▲方向幕をアップして撮影。

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▲側面から頭端式ホームを眺めます。

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▲車止めより前面を撮影します。
「みさき公園-多奈川」の方向幕、そして「ワンマン」の表示が2000系にとっては新鮮に映りますね。

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▲みさき公園方の2035号車より撮影してみます。
発車の様子を動画で撮影してみました。




以上、多奈川駅での折り返し時間の約5分間で撮影した記録となります。
この2000系ですが、当初は高野線の急行用車両(難波〜極楽橋の通し運用等)として投入されました。
その後、高野線では橋本駅での系統分離・橋本以南のワンマン運転に伴い余剰となった一部は、今度は南海線の普通車として運用されてきました。
「2扉車」という表記も南海線の利用者にすっかり馴染んできたところですが、今回言ってみれば「三度目の転身」として、ワンマン改造の上、ここ多奈川線にやってきました。

今後、ここ多奈川線のみならず、他の支線(高野線・汐見橋〜岸里玉出、高師浜線、加太線)への投入も十分予想されます。
車両数にゆとりがみられる2000系ですので、今後これら支線での置き換えも進んでいくものと思われますので、これら支線での2000系の活躍も記録していきたいところですし、それによって置き換えられる2200系や7100系も記録していきたいな、と思います。



【関連ブログ】
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