去る2024年4月3日に台湾東部で発生した地震による台湾の被災者を支援するため、水間鉄道では、4月5日(金)より支援募金を開始しました。
台湾地震による被災者救援の支援募金実施について|水間鉄道

上記発表資料によりますと、募金は4月5日(金)〜4月30日(火)の間に、貝塚駅及び水間観音駅に募金箱を設置しているとのことです。

先の「トルコ・シリア震災」「令和6年能登半島地震」でも、募金活動と同じく副標の掲出も行っていました。
(参考)




今回の「台湾地震」でも、副標やヘッドマークの掲出があるようですので、その様子を早速見てきました。



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▲貝塚駅に停車中の1003-1004編成。
副標は「台湾地震募金」ですが、ヘッドマークは当編成の予約装着期間であったようで、上記画像のように台湾地震とは別のものが装着されていました。

前回の「能登半島地震」と同様、貝塚駅のきっぷ売場に募金箱が用意されていました。
勿論、少なくない額を募金してきました。
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報道によりますと、今回の地震で10名以上の犠牲者が出たとのことです。
有名観光地「太魯閣(タロコ)渓谷」でも大きな被害が発生していると聞いています。
地震と隣り合わせの我が国としても、決して無関心ではいられない今回の台湾地震。

水間鉄道の募金支援をはじめとした、このような草の根の支援が、現地の復旧・復興活動の一助になればいいな、と感じた次第です。




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