泉北高速鉄道の特急「泉北ライナー」12000系は、2017年1月のデビュー以来、初めての外観のリニューアルを実施し、この5月30日から新たな装いで運行を開始しています。
(参考)
本日、新塗装となった「泉北ライナー」12000系の乗車・撮影に出向きましたので、その様子をご報告します。
本日は、午前中外せない用事があったので、夕方からの「泉北ライナー」に乗車するため、南海難波駅まで向かってみました。
16時45分頃、和泉中央方より、折り返しの「泉北ライナー」が到着しました。
▲難波駅に入線する泉北12000系。
上述の発表資料よりも、特に前面は若干黄色味が強い塗装となっていました。
▲入線時、ちょうど7100系の南海線「サザン」との並びを撮影することができました。
▲難波駅4番線に到着した「泉北ライナー」12000系。
ホーム到着後、各車両の側面を撮影してみます。
●1号車:12121
●2号車:12871
●3号車:12821
●4号車:12021
ご覧のとおり、前面が黄色がかっているのに対して、側面はやや落ち着いた金色となっています。
デザイン変更前の塗装では窓にもラッピングが施され、一面の金色となっていましたが、新デザインでは、窓へのラッピングは基本的に施されていません。
(デザインの都合によりラッピングが部分的に被っている箇所は除く)
16時55分発の「泉北ライナー」に乗車してみることにしました。
車内に入ってみます。
内装はリニューアル前と変更は無く、デッキまわりの金色や、車両ごとに異なる座席カラーもこれまでどおりです。
一部の座席では、このようにラッピングの一部がかかる箇所もあるので、座席を選択する際には少し注意が必要かも知れません。
難波駅から約30分、和泉中央駅に到着しました。
乗車中にふと気になった点を記録してみました。
デザイン変更前は、運転席直後や、各乗車口に取り付けられていた、泉北高速鉄道の社章。
今回のデザイン変更では、この泉北社章が取り外されていることが確認できました。
今後、南海電鉄との経営統合が実現すれば、新たに南海の社章が取り付けられるのかも知れません。
和泉中央まで乗り通した後は、定番の撮影地でもある栂・美木多駅に移動し、この「泉北ライナー」12000系を撮影して、今回のレポートは終了です。
▲栂・美木多駅に到着する泉北12000系「泉北ライナー」。
以上が、本日より運用を開始した泉北高速鉄道「12000系」泉北ライナーのリニューアル編成の様子でありました。
以前のデザインでは強烈な印象を与えた「金色」をベースとしつつ、より落ち着いたカラーリングに仕上がっているのかな、と感じました。
一方で、前面は素材の関係もあってか、若干黄色の印象が強くなっている感もありました。
ただ、今後見慣れていけば、そんな違和感も消えていくのかな、とも感じたりしました。
また、来年には南海電鉄との経営統合があることから、これを控えたリニューアル、ということも考えられなくもなく、その一端は泉北社章の撤去、というところにも顕れているのかも知れないな、とも感じたりしました。
(参考)
ともあれ、本日より装いも新たになった「泉北ライナー」12000系。
上述のとおり、南海電鉄との経営統合が予定されており、それに伴いこの列車を取り巻く環境も変化することが予想されますが、引き続き、ニュータウンと都心を快適に結ぶ列車として活躍し続けることを、かつて泉北ニュータウンに住んでいて鉄道ファンの一人としても、期待したいと思いました。
(参考)
本日、新塗装となった「泉北ライナー」12000系の乗車・撮影に出向きましたので、その様子をご報告します。
本日は、午前中外せない用事があったので、夕方からの「泉北ライナー」に乗車するため、南海難波駅まで向かってみました。
16時45分頃、和泉中央方より、折り返しの「泉北ライナー」が到着しました。
▲難波駅に入線する泉北12000系。
上述の発表資料よりも、特に前面は若干黄色味が強い塗装となっていました。
▲入線時、ちょうど7100系の南海線「サザン」との並びを撮影することができました。
▲難波駅4番線に到着した「泉北ライナー」12000系。
ホーム到着後、各車両の側面を撮影してみます。
●1号車:12121
●2号車:12871
●3号車:12821
●4号車:12021
ご覧のとおり、前面が黄色がかっているのに対して、側面はやや落ち着いた金色となっています。
デザイン変更前の塗装では窓にもラッピングが施され、一面の金色となっていましたが、新デザインでは、窓へのラッピングは基本的に施されていません。
(デザインの都合によりラッピングが部分的に被っている箇所は除く)
16時55分発の「泉北ライナー」に乗車してみることにしました。
車内に入ってみます。
内装はリニューアル前と変更は無く、デッキまわりの金色や、車両ごとに異なる座席カラーもこれまでどおりです。
一部の座席では、このようにラッピングの一部がかかる箇所もあるので、座席を選択する際には少し注意が必要かも知れません。
難波駅から約30分、和泉中央駅に到着しました。
乗車中にふと気になった点を記録してみました。
デザイン変更前は、運転席直後や、各乗車口に取り付けられていた、泉北高速鉄道の社章。
今回のデザイン変更では、この泉北社章が取り外されていることが確認できました。
今後、南海電鉄との経営統合が実現すれば、新たに南海の社章が取り付けられるのかも知れません。
和泉中央まで乗り通した後は、定番の撮影地でもある栂・美木多駅に移動し、この「泉北ライナー」12000系を撮影して、今回のレポートは終了です。
▲栂・美木多駅に到着する泉北12000系「泉北ライナー」。
以上が、本日より運用を開始した泉北高速鉄道「12000系」泉北ライナーのリニューアル編成の様子でありました。
以前のデザインでは強烈な印象を与えた「金色」をベースとしつつ、より落ち着いたカラーリングに仕上がっているのかな、と感じました。
一方で、前面は素材の関係もあってか、若干黄色の印象が強くなっている感もありました。
ただ、今後見慣れていけば、そんな違和感も消えていくのかな、とも感じたりしました。
また、来年には南海電鉄との経営統合があることから、これを控えたリニューアル、ということも考えられなくもなく、その一端は泉北社章の撤去、というところにも顕れているのかも知れないな、とも感じたりしました。
(参考)
ともあれ、本日より装いも新たになった「泉北ライナー」12000系。
上述のとおり、南海電鉄との経営統合が予定されており、それに伴いこの列車を取り巻く環境も変化することが予想されますが、引き続き、ニュータウンと都心を快適に結ぶ列車として活躍し続けることを、かつて泉北ニュータウンに住んでいて鉄道ファンの一人としても、期待したいと思いました。