南海電鉄では、就業環境改善の一環として、一部の駅で2024年7月1日(月)から窓口での定期券発売等の取り扱いを終了することを発表しました。
定期券発売窓口(一部)の終了について | 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
南海電鉄では、近年まで割と小規模な駅でも窓口でのきっぷの発売を行っていた印象があるのですが、ここ近年は窓口での発売を徐々に減らしてきていますが、今回尾崎、みさき公園、和歌山大学前と、私の住んでいるエリアの各駅から定期券の窓口発売が終了することになりました。
また、定期券と同様に、座席指定券及び特急券の窓口での販売も終了となります。
今やピンク色の券売機で、特急券・座席指定券や定期券が購入できるわけですから、窓口で取り扱うニーズが減少していることは確かですので、労働力確保のための就業環境改善の一環として、このような措置が採られるのも時代の流れ、ともいえます。
一方で、南海電鉄では、特急「サザン」「ラピート」等の特例の列車の、同じ時間・同じ座席を1ヶ月単位で購入できる「定期特急券・定期座席指定券」を、定期券の窓口で発売しています。
(参考)
定期特急券・定期座席指定券| 南海電鉄
今回窓口での定期券発売を終了する尾崎、みさき公園、和歌山大学前の各駅には、特急「サザン」が停車しており、この定期座席指定券のニーズも少なからずあったかと思います。
しかし、7月以降は、これらの各駅で定期座席指定券を購入することができなくなることに注意が必要といえるでしょう。
ともあれ、今後もこのように定期券の窓口発売が、南海電鉄の他の駅でも出てくるのであろうかと思ったニュースでした。
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定期券発売窓口(一部)の終了について | 南海電鉄
概要は以下のとおりです。
【発売終了対象駅】
住吉大社、尾崎、みさき公園、和歌山大学前
【終了日】
2024年6月30日(日)
【終了する取扱い】
・定期券の新規及び継続発売、払いもどし、発行替え等
・特急券及び座席指定券の発売、列車変更、払いもどし等
・おトクなきっぷの発売、払いもどしなど
・南海・特急チケットレスサービスの特急積立金の積立、積立取消等
南海電鉄では、近年まで割と小規模な駅でも窓口でのきっぷの発売を行っていた印象があるのですが、ここ近年は窓口での発売を徐々に減らしてきていますが、今回尾崎、みさき公園、和歌山大学前と、私の住んでいるエリアの各駅から定期券の窓口発売が終了することになりました。
また、定期券と同様に、座席指定券及び特急券の窓口での販売も終了となります。
▲今年6月30日をもって窓口での定期券、特急券及び座席指定券等の発売を終了することとなった尾崎駅。
▲定期券窓口販売終了のポスター掲示
今やピンク色の券売機で、特急券・座席指定券や定期券が購入できるわけですから、窓口で取り扱うニーズが減少していることは確かですので、労働力確保のための就業環境改善の一環として、このような措置が採られるのも時代の流れ、ともいえます。
一方で、南海電鉄では、特急「サザン」「ラピート」等の特例の列車の、同じ時間・同じ座席を1ヶ月単位で購入できる「定期特急券・定期座席指定券」を、定期券の窓口で発売しています。
(参考)
定期特急券・定期座席指定券| 南海電鉄
今回窓口での定期券発売を終了する尾崎、みさき公園、和歌山大学前の各駅には、特急「サザン」が停車しており、この定期座席指定券のニーズも少なからずあったかと思います。
しかし、7月以降は、これらの各駅で定期座席指定券を購入することができなくなることに注意が必要といえるでしょう。
ともあれ、今後もこのように定期券の窓口発売が、南海電鉄の他の駅でも出てくるのであろうかと思ったニュースでした。
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