JR九州では、日向市と協力して、「ひなたフェス2024」（9月7日(土)・8日(日)）の開催に合わせて、アイドルグループ「日向坂（ひなたざか）46」オリジナルデザインの駅装飾実施や、記念きっぷの発売等を実施することを発表しました。
日向坂46JR九州宮崎支社 賑わいプロジェクトの実施について｜JR九州
概要は以下のとおりです。
先の記事でご紹介したように、アイドルグループ「日向坂46」が宮崎市の「サンマリンスタジアム宮崎」で大規模なコンサートを開催するのに合わせて、臨時特急列車等が運転されることとなっています。
（参考）
コンサート会場自体は宮崎市ですが、宮崎駅から特急「ひゅうが」でおよそ50分の距離にある日向市では、今回のコンサートを更に盛り上げようと、オリジナルデザインを施した駅の装飾や、日向坂46による出発式を実施することとしています。
「日向坂46」そのものが日向市の発祥、というわけでもないのでしょうが、これも何かの縁といいましょうか、漢字での名称が全く同じ、というつながりから、今回のコラボ実施に至ったものと考えられます。
報道によると、日向市長は「日向の地を1つの聖地としてコンサートを通じて、また、足を運んでいただければと思って」いる（下記記事参照）としており、「ひなたフェス」が今後も開催されることとなれば、たまたま漢字が同じなだけですが、それを縁になぜだか聖地化する、ということも考えられそうです。
（参考）
JR日向市駅が10月末まで「日向坂46」駅に「ひなたフェス2024」盛り上げへ 記念切符の発売も | MRTニュース ｜ ＭＲＴ宮崎放送 (1ページ)
それなので、今後は「日向市」発着の記念きっぷなども勿論考えられそうですし、そういった機会を活かして増収や市のブランド力向上に繋げる、というのも、折角アイドルグループがコンサートに来る、という効果を活かす一つの方法なのかな、と思っています。
記念きっぷといえば、今回記念きっぷが発売されますが、こちらは主に宮崎駅・南宮崎駅から会場となる「木花駅」までのアクセス利用が想定されています。
その割には大人用で3,100円（参考：宮崎〜木花間の片道普通運賃は280円）と、かなり高めの価格設定ですが、どちらかと言えばコレクターアイテムとしての価格設定なのかな、と感じました。
実際、発売はネット限定となっており、当日の販売は行わない模様ですので、入手を希望される方は、是非事前に申し込んでおきたいところです。
先の記事と並んで、「ひなたフェス2024」の話題が続きましたが、JR九州が協力していること、そして何より私自身が昨日この宮崎を通ってきた、ということから、続けて取り上げてみました。
【鉄道コム関連記事】
●日向市駅 日向坂46駅 装飾（2024年8月下旬〜） - 鉄道コム
●ひなたフェス記念きっぷ 発売（2024年8月1日〜） - 鉄道コム
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日向坂46JR九州宮崎支社 賑わいプロジェクトの実施について｜JR九州
概要は以下のとおりです。
【日向市駅「日向坂46」装飾】詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
・実施期間：
2024年8月下旬〜2024年10月末（予定）
・実施内容：
日向市駅の駅構内、改札内、自動ドア付近に日向坂46のオリジナルデザインで装飾
・イメージ：
（上記発表資料（https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2024/07/29/20240729_Hinatazaka_46_Hyuga_City_JR_Kyushu_We_are_starting_the_Miyazaki_bustling_project.pdf）より引用）
【「ひなたフェスみやざき」記念きっぷ】
・発売期間：
2024年8月1日(木)10時〜2024年8月20日(火)23時59分
・利用期間：
2024年9月7日(土)〜8日(日)の2日間
・発売金額：
大人3,100円、小人2,000円
・きっぷの効力：
乗り降り自由区間の普通列車に限り乗車可能
・発売方法
「JR九州お買い物マーケット」で発売
（https://www.jrk-kyushutabi.shop
・乗り降り自由区間：
宮崎〜南宮崎〜田吉〜宮崎空港、田吉〜木花〜青島
・きっぷデザイン：
（上記発表資料（https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2024/07/29/20240729_Hinatazaka_46_Hyuga_City_JR_Kyushu_We_are_starting_the_Miyazaki_bustling_project.pdf）より引用）
【日向市駅での出発式】
・日向坂46メンバー、日向市長等による「特急ひゅうが号」の出発式を実施
・日時：
2024年9月4日(水) 13時〜13時30分頃
・場所：
日向市駅2番のりば
・実施列車：
特急ひゅうが9号（日向市駅13時30分発）
先の記事でご紹介したように、アイドルグループ「日向坂46」が宮崎市の「サンマリンスタジアム宮崎」で大規模なコンサートを開催するのに合わせて、臨時特急列車等が運転されることとなっています。
（参考）
コンサート会場自体は宮崎市ですが、宮崎駅から特急「ひゅうが」でおよそ50分の距離にある日向市では、今回のコンサートを更に盛り上げようと、オリジナルデザインを施した駅の装飾や、日向坂46による出発式を実施することとしています。
「日向坂46」そのものが日向市の発祥、というわけでもないのでしょうが、これも何かの縁といいましょうか、漢字での名称が全く同じ、というつながりから、今回のコラボ実施に至ったものと考えられます。
報道によると、日向市長は「日向の地を1つの聖地としてコンサートを通じて、また、足を運んでいただければと思って」いる（下記記事参照）としており、「ひなたフェス」が今後も開催されることとなれば、たまたま漢字が同じなだけですが、それを縁になぜだか聖地化する、ということも考えられそうです。
（参考）
JR日向市駅が10月末まで「日向坂46」駅に「ひなたフェス2024」盛り上げへ 記念切符の発売も | MRTニュース ｜ ＭＲＴ宮崎放送 (1ページ)
それなので、今後は「日向市」発着の記念きっぷなども勿論考えられそうですし、そういった機会を活かして増収や市のブランド力向上に繋げる、というのも、折角アイドルグループがコンサートに来る、という効果を活かす一つの方法なのかな、と思っています。
記念きっぷといえば、今回記念きっぷが発売されますが、こちらは主に宮崎駅・南宮崎駅から会場となる「木花駅」までのアクセス利用が想定されています。
その割には大人用で3,100円（参考：宮崎〜木花間の片道普通運賃は280円）と、かなり高めの価格設定ですが、どちらかと言えばコレクターアイテムとしての価格設定なのかな、と感じました。
実際、発売はネット限定となっており、当日の販売は行わない模様ですので、入手を希望される方は、是非事前に申し込んでおきたいところです。
先の記事と並んで、「ひなたフェス2024」の話題が続きましたが、JR九州が協力していること、そして何より私自身が昨日この宮崎を通ってきた、ということから、続けて取り上げてみました。
▲出発式の対象となる特急「ひゅうが」に充当される783系。
当該画像の撮影地は宮崎駅ですが、日向市駅も同様に高架駅となっています。
【鉄道コム関連記事】
●日向市駅 日向坂46駅 装飾（2024年8月下旬〜） - 鉄道コム
●ひなたフェス記念きっぷ 発売（2024年8月1日〜） - 鉄道コム
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