Osaka Metro(大阪メトロ)では、森之宮車両工場跡地の暫定利用として、期間限定で未来モビリティを体験型テーマパーク「e METRO MOBLITY TOWN」(以下、「モビリティタウン」と称します。)を開設することを発表しました。
未来の交通を体験!森之宮に期間限定で未来モビリティ体験型テーマパークを開設します〜合わせて将来の自動運転レベル4走行を見据え森之宮エリアを周遊する自動運転バスを運行します〜|Osaka Metro
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
大阪メトロ中央線・森之宮車両工場の跡地については、森ノ宮駅から分岐する新線の開業が2028年4月開業予定で軌道事業特許が行われています。
(参考)
この「森之宮新駅」を含む一帯のまちづくりについては、この新駅設置と同時に発表された「森之宮新駅構想」で記されており、ここでは 「大阪城東部のまちづくり」として、大阪公立大学のキャンパスを中心としたイノベーションを推進するまちづくりの方向性が策定され、その計画が進んでいるところです。
(参考)
まちづくりと新駅設置との間に、大阪・関西万博への輸送もあることから、万博期間を前に森之宮検車場内に留置線を整備することとしていますが、その間、大阪メトロが開発を進める用地については、暫定利用が予定されていました。
今回発表された「モビリティタウン」は、その「暫定利用」として活用するもので、内容は未来のモビリティを体験できるものとなっています。
「未来のモビリティ」として用意されているのは、「EV・自動運転バス」や「EVカート」、そして「空飛ぶクルマ」といったものですが、鉄道ファン的にはむしろ、「未来」よりも「過去」のモビリティとしての中央線20系車両が目を惹くところでしょうか。
この20系車両ですが、森之宮検車場内に既に並べられているのが、下記「Osaka-Subway.com」さんの記事でも紹介されていました。
(参考)
この時には、「モビリティタウン」の内容は勿論発表されていませんでしたが、まさか本当に引退後の中央線20系がアトラクションとして活用されることとなりました。
ただ、上記発表によりますと、中央線20系車両では「バーチャル体験アトラクションで未来の暮らしとモビリティが体験」できることから、外装はともかく、内装は相当手を入れられることとなりそうです。
とはいえ、万博期間中、役割を終えた中央線の車両がこういった形で目にすることができるというのも面白いな、と感じましたので、開催期間中に是非訪問したいな、と思ったニュースでありました。
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未来の交通を体験!森之宮に期間限定で未来モビリティ体験型テーマパークを開設します〜合わせて将来の自動運転レベル4走行を見据え森之宮エリアを周遊する自動運転バスを運行します〜|Osaka Metro
概要は以下のとおりです。
【施設名称】
e METRO MOBILITY TOWN(読み:イーメトロ モビリティ タウン)
【開業期間】
2025年1月中旬から2025年10月下旬まで
(プレオープンとして、2024年11月30日(土)に一部エリアを先行オープン)
【施設概要】
(1)ミライ体験エリア
2024年3月に引退した中央線20系車両を活用し、5つのバーチャル体験アトラクションで未来の暮らしとモビリティが体感。
(2)EV・自動運転バスエリア
最新技術を駆使した自動運転バスに実際に乗車し、未来の交通システムを快適で安全な移動とともに楽しめる。
(3)EVカートサーキットエリア
環境にもやさしく騒音も少ないEVカートで、本格的なレーシングを体験。
(4)空飛ぶクルマエリア
空飛ぶクルマの世界が体験(委細調整中)
【入場料】
有料(詳細決定次第発表あり)
【施設全容】
(上記発表資料(https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20240830_morinomiya_taikenthemepark.php)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
大阪メトロ中央線・森之宮車両工場の跡地については、森ノ宮駅から分岐する新線の開業が2028年4月開業予定で軌道事業特許が行われています。
(参考)
この「森之宮新駅」を含む一帯のまちづくりについては、この新駅設置と同時に発表された「森之宮新駅構想」で記されており、ここでは 「大阪城東部のまちづくり」として、大阪公立大学のキャンパスを中心としたイノベーションを推進するまちづくりの方向性が策定され、その計画が進んでいるところです。
(参考)
まちづくりと新駅設置との間に、大阪・関西万博への輸送もあることから、万博期間を前に森之宮検車場内に留置線を整備することとしていますが、その間、大阪メトロが開発を進める用地については、暫定利用が予定されていました。
今回発表された「モビリティタウン」は、その「暫定利用」として活用するもので、内容は未来のモビリティを体験できるものとなっています。
「未来のモビリティ」として用意されているのは、「EV・自動運転バス」や「EVカート」、そして「空飛ぶクルマ」といったものですが、鉄道ファン的にはむしろ、「未来」よりも「過去」のモビリティとしての中央線20系車両が目を惹くところでしょうか。
この20系車両ですが、森之宮検車場内に既に並べられているのが、下記「Osaka-Subway.com」さんの記事でも紹介されていました。
(参考)
この時には、「モビリティタウン」の内容は勿論発表されていませんでしたが、まさか本当に引退後の中央線20系がアトラクションとして活用されることとなりました。
ただ、上記発表によりますと、中央線20系車両では「バーチャル体験アトラクションで未来の暮らしとモビリティが体験」できることから、外装はともかく、内装は相当手を入れられることとなりそうです。
とはいえ、万博期間中、役割を終えた中央線の車両がこういった形で目にすることができるというのも面白いな、と感じましたので、開催期間中に是非訪問したいな、と思ったニュースでありました。
▲大阪メトロ中央線20系車両。
既に引退したい20系車両が、テーマパークのアトラクションとして、万博期間中に活用されることとなりました。
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