JR西日本では、紀勢本線・紀和〜和歌山〜箕島間が開業100周年を迎えたことを記念して、記念イベント第2弾として、「記念ヘッドマークシール」列車の運行を発表しました。

紀勢本線 和歌山〜箕島駅間「開業100周年」 記念イベント第2弾開催!:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【記念ヘッドマークシール列車】
・掲出期間:
2024年10月14日(月・祝)〜12月1日(日)

・使用車両:
227系2両・2編成

・運行路線:
紀勢本線(和歌山〜新宮間、和歌山〜和歌山市間)
(※)和歌山線、万葉まほろば線(桜井線)の一部区間でも雲濃くします。

・デザイン:
2024091221-01-101
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240909_1100_press_Kiihonsen100thevents.pdf)より引用)

【ヘッドマークシール列車 運行開始記念イベント】
・日時:
2024年10月14日(月・祝)10時〜10時25分頃

・場所:
和歌山駅4・5番のりば

・対象列車:
上り普通列車(和歌山10時22分発・箕島行き)

・内容:
和歌山大学吹奏楽部による生演奏
ヘッドマークシール列車のお見送り


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したように、紀勢本線の紀和〜和歌山〜箕島間は、今年(2024年)に開業100周年を迎え、この3月から記念イベントが実施されています。
(参考)


この第2弾として、ヘッドマークシール列車の運行が発表されました。
シールが装着されるのは、227系で、2編成に2種類のヘッドマークが掲出されることとなります。
和歌山地区の227系に、このようなヘッドマークシールが掲出されるのは、恐らく初めてではないかと思いますので、是非とも見ておきたいものと感じています。

ただ、車両の運用が、紀勢本線の和歌山市〜和歌山〜新宮は勿論、和歌山線(和歌山〜王寺)や桜井線(奈良〜桜井〜高田)と、かなり広範囲に渡るため、追いかけるのも難しいかも知れません。
また、運行期間も約2ヶ月と割と短めなので、運用がはっきりしている初日(10月14日)にどこかで撮影するのがいいのかも知れません。

私自身は、通勤で和歌山駅を利用するので、機会があればきのくに線や和歌山線等のホームも覗いてみて、このヘッドマークシール編成を見つけてみようかな、とも思っています。



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