Osaka Metro(大阪メトロ)では、2024年5月17日に中央線延伸部(コスモスクエア〜夢洲間)の加算運賃の認可を国土交通大臣から受けたことに基づき、適用する加算運賃の詳細を近畿運輸局宛てに提出したことを発表しました。
中央線延伸部(コスモスクエア駅から夢洲駅間)に適用する加算運賃について|Osaka Metro
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
来年1月19日に開業予定の大阪メトロ中央線・コスモスクエア〜夢洲間については、当区間の利用について90円(普通乗車券・大人)の加算運賃を適用することが、既に認可されており、今回この認可に基づく運賃の詳細が発表されています。
(参考)
加算運賃の額は上述のとおりですが、今回の発表で留意しておきたいのは、「1日乗車券(エンジョイエコカード)」が夢洲駅で利用不可であることでしょうか。
上記発表資料内のリーフレットの説明によれば、「1日乗車券(エンジョイエコカード)の価格には加算運賃を含めておらず、夢洲駅で乗降いただけません」とのことです。
仮に1日乗車券で夢洲駅まで利用するとなると、コスモスクエア〜夢洲間(330円)が別途必要となるものと思われます。
1日乗車券で夢洲駅が利用できないことは、券面に記載を予定しているとのことですが、実際に利用する際にも十分注意しておきたいものです。
万博期間中には多数の利用者が見込まれるこの延伸部ですが、特に一日乗車券が利用できないことは、実際には広く周知される必要もでてくるのではないのかな、とも感じたニュースでありました。
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中央線延伸部(コスモスクエア駅から夢洲駅間)に適用する加算運賃について|Osaka Metro
概要は以下のとおりです。
【加算開始予定日】
2025年1月19日(日)
【主な運賃】
・普通旅客運賃(大人)
2区(7km以下):330円(90円)
3区(13km以下):380円(90円)
4区(19km以下):430円(90円)
5区(19km超):480円(90円)
【その他注意事項】
・1日乗車券(エンジョイエコカード)は夢洲駅で乗降不可
企画乗車券についても、夢洲駅で乗降できない種類あり。
加算運賃案内リーフレット(https://subway.osakametro.co.jp/news/library/20240906_chuo_line_enshin_kasanunchin/kasanunchin.pngより引用)
・共通定期券については、夢洲駅で乗降できる「共通定期券(夢洲版」を新たに発売。
これまでの共通全線定期券「共通定期券」として引き続き発売。
加算運賃案内リーフレット(https://subway.osakametro.co.jp/news/library/20240906_chuo_line_enshin_kasanunchin/kasanunchin.pngより引用)
・PiTaPa利用額割引「マイスタイルプレミアム」は加算4区相当のみ設定
(夢洲駅が端部に位置し、限定的なエリアとなるため、大エリア(加算4区相当)のみの設定)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
来年1月19日に開業予定の大阪メトロ中央線・コスモスクエア〜夢洲間については、当区間の利用について90円(普通乗車券・大人)の加算運賃を適用することが、既に認可されており、今回この認可に基づく運賃の詳細が発表されています。
(参考)
加算運賃の額は上述のとおりですが、今回の発表で留意しておきたいのは、「1日乗車券(エンジョイエコカード)」が夢洲駅で利用不可であることでしょうか。
上記発表資料内のリーフレットの説明によれば、「1日乗車券(エンジョイエコカード)の価格には加算運賃を含めておらず、夢洲駅で乗降いただけません」とのことです。
仮に1日乗車券で夢洲駅まで利用するとなると、コスモスクエア〜夢洲間(330円)が別途必要となるものと思われます。
1日乗車券で夢洲駅が利用できないことは、券面に記載を予定しているとのことですが、実際に利用する際にも十分注意しておきたいものです。
万博期間中には多数の利用者が見込まれるこの延伸部ですが、特に一日乗車券が利用できないことは、実際には広く周知される必要もでてくるのではないのかな、とも感じたニュースでありました。
▲大阪メトロ中央線・夢洲駅への乗り入れが予定されている400系電車。
当該区間は加算運賃が適用されることから、1日乗車券が利用できない等、他の線区とは異なる扱いがありますので、注意が必要です。
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