JR西日本では、新大阪〜奈良間で運転している通勤特急「らくラクやまと」で、「乗った後でも買える」チケットレスサービスを実施することを発表しました。
「乗った後でも買える」チケットレスサービス 通勤特急「らくラクやまと」(奈良駅〜新大阪駅)にて開始! :JR西日本
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
今年3月のダイヤ改正で運行開始した、通勤特急「らくラクやまと」。
私も運行開始間もない5月1日に乗車し、下記記事でその様子を記したところですが、この時で編成(3両)全体で15名の乗車という、比較的混雑が激しくない夕方の時間帯ではありますが、それにしてもかなり寂しいものでありました。
(参考)
その後、利用状況が大幅に向上したという話も、残念ながら私の聞く範囲では特に無いことから、相変わらず利用が芳しくない状況が続いているものと思われます。
そんな中、既に「こうのとり」でも実施されている「乗った後でも買えるチケットレスサービス」が、この「らくラクやまと」にも導入されることとなりました。
「こうのとり」については、下記記事で「乗った後でも買えるチケットレスサービス」の実施を端緒に、利用状況が低迷している現況とその理由について分析してみました。
(参考)
手っ取り早い利用促進策として導入された「乗った後のチケットレス」が、同じく利用低迷が続く「らくラクやまと」にも導入される、というのはやはり当然の流れ、といえるのかも知れません。
今後、この「載った後のチケットレス」により、少しでも利用状況が上向き、引き続き「らくラクやまと」が運転されて、大和路線の有料着席サービスが定着すれば良いのでしょうが、一方で「うれしート」が快速列車にも導入・拡大されていることもありますので、引き続き今後の動向をチェックしておきたいところです。
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「乗った後でも買える」チケットレスサービス 通勤特急「らくラクやまと」(奈良駅〜新大阪駅)にて開始! :JR西日本
概要は以下のとおりです。
【サービス期間(予定)】
2024年11月1日(金)〜2025年3月31日(月)
※:2024年12月28日(土)〜2025年1月6日(月)は期間外
※:サービス期間が変更となった場合は、Webサイトで発表。
【サービス概要】
チケットレスサービスにおいて、発車時刻が過ぎた後でも購入可能。
但し、購入後の変更や払いもどしは不可。
【対象列車、区間】
通勤特急「らくラクやまと」の全区間(奈良〜新大阪間)
【対象商品】
e5489で購入できるチケットレスサービス
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
今年3月のダイヤ改正で運行開始した、通勤特急「らくラクやまと」。
私も運行開始間もない5月1日に乗車し、下記記事でその様子を記したところですが、この時で編成(3両)全体で15名の乗車という、比較的混雑が激しくない夕方の時間帯ではありますが、それにしてもかなり寂しいものでありました。
(参考)
その後、利用状況が大幅に向上したという話も、残念ながら私の聞く範囲では特に無いことから、相変わらず利用が芳しくない状況が続いているものと思われます。
そんな中、既に「こうのとり」でも実施されている「乗った後でも買えるチケットレスサービス」が、この「らくラクやまと」にも導入されることとなりました。
「こうのとり」については、下記記事で「乗った後でも買えるチケットレスサービス」の実施を端緒に、利用状況が低迷している現況とその理由について分析してみました。
(参考)
手っ取り早い利用促進策として導入された「乗った後のチケットレス」が、同じく利用低迷が続く「らくラクやまと」にも導入される、というのはやはり当然の流れ、といえるのかも知れません。
今後、この「載った後のチケットレス」により、少しでも利用状況が上向き、引き続き「らくラクやまと」が運転されて、大和路線の有料着席サービスが定着すれば良いのでしょうが、一方で「うれしート」が快速列車にも導入・拡大されていることもありますので、引き続き今後の動向をチェックしておきたいところです。
▲久宝寺駅に停車中の通勤特急「らくラクやまと」。
▲天王寺駅の連絡通路に貼り付けられている「らくラクやまと」案内表示。
利用促進を進めていることはこの表示からも分かりますが、それが実績に結びついているか、というと難しい現状があります。
そんな中で、今回導入される「乗った後でも買えるチケットレスサービス」が利用促進にどの程度寄与していくのか、注目していきたいと思います。
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