本日(11月3日)、和歌山電鉄貴志川線の伊太祈曽駅及び伊太祁曽神社で、「第18回貴志川線祭り」が開催されました。
(参考)
このイベントは、貴志川線が和歌山電鉄に承継されてから基本的に毎年開催されているようで、昨年は調子電鉄との調印式も行われたとのことです。
(参考)
今年は「貴志川線の未来をつくる会」の発足20周年記念式典があるとのことです。
このブログでも、過去に訪問したことのあるこのイベントですが、今回久々に訪問してみることにしました。
会場は伊太祈曽駅前と、伊太祁曽神社に分かれています。
これらの写真は伊太祈曽駅前の会場で、和歌山電鐵のグッズ販売やJR西日本、和歌山バス、そして大阪・関西万博のPRコーナーが設けられていました。
▲「たま電車ミュージアム号」の車内見学コーナー。
2021年12月に運行開始した、現在貴志川線のデザイン電車の中で最も新しい「たま電車ミュージアム号」が、休憩スペースを兼ねて開放されていました。
下記記事でご紹介したように、当ブログからもクラウドファンディングをしています。
(参考)
記載されていたブログ名も、しっかり確認してきました。
▲たま電車の撮影コーナー。
検車場内に留置されている「たま電車」が撮影できるスペースです。
本来のターゲットは家族連れの記念撮影でしょうが、誰もいないタイミングを見計らって、手持ちのスマホで、編成全体を撮影してみました。
伊太祁曽神社の会場に向かいます。
伊太祁曽神社の境内が会場となっており、パトカーや消防車などが展示されていました。
ステージに到着し、11時20分から開催される記念式典をみることにしました。
▲小嶋社長による挨拶
▲「つくる会」代表挨拶
▲感謝状贈呈
▲最後に記念撮影で、記念式典は終了しました。
昨年は、銚子電鉄(千葉県)との連携協定締結もあり、大勢の人が来られたようですが、今年はそこまでの混雑もなく、じっくり楽しむことができました。
銚子電鉄との協定、という意味では、和歌山電鐵グッズ販売コーナーの一角で、銚子電鉄の濡れ煎餅が販売されていました。
帰りに見ていたら、ものの見事完売となっていました…
▲伊太祈曽駅構内に停車していた「うめ星電車」。
帰りの列車に乗車する際に撮影しました。
上述のとおり「つくる会」が20周年を迎え、そして貴志川線も、和歌山電鐵として運行開始して18年半、まもなく20年の節目の年を迎えます。
少子高齢化やコロナ禍による生活様式の変化、加えて沿線の道路整備により、地方鉄道再生のモデルケースと言われてきたここ和歌山電鐵貴志川線でも、これまで以上に厳しい状況であることは確かであります。
貴志川線がこれまで同様、鉄道として維持されていくためには、事業者の自助努力や行政の支援も勿論必要ですが、何より沿線地域の住民の継続的な利用が不可欠と思います。
イベントでは沿線の住民らしき方々の来場もあったようですが、これらの方々が少しでも、日常生活で貴志川線を使うようになれば良いですし、この「貴志川線祭り」がそのきっかけになればいいな、と思いました。
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(参考)
このイベントは、貴志川線が和歌山電鉄に承継されてから基本的に毎年開催されているようで、昨年は調子電鉄との調印式も行われたとのことです。
(参考)
今年は「貴志川線の未来をつくる会」の発足20周年記念式典があるとのことです。
このブログでも、過去に訪問したことのあるこのイベントですが、今回久々に訪問してみることにしました。
会場は伊太祈曽駅前と、伊太祁曽神社に分かれています。
これらの写真は伊太祈曽駅前の会場で、和歌山電鐵のグッズ販売やJR西日本、和歌山バス、そして大阪・関西万博のPRコーナーが設けられていました。
▲「たま電車ミュージアム号」の車内見学コーナー。
2021年12月に運行開始した、現在貴志川線のデザイン電車の中で最も新しい「たま電車ミュージアム号」が、休憩スペースを兼ねて開放されていました。
下記記事でご紹介したように、当ブログからもクラウドファンディングをしています。
(参考)
記載されていたブログ名も、しっかり確認してきました。
▲たま電車の撮影コーナー。
検車場内に留置されている「たま電車」が撮影できるスペースです。
本来のターゲットは家族連れの記念撮影でしょうが、誰もいないタイミングを見計らって、手持ちのスマホで、編成全体を撮影してみました。
伊太祁曽神社の会場に向かいます。
伊太祁曽神社の境内が会場となっており、パトカーや消防車などが展示されていました。
ステージに到着し、11時20分から開催される記念式典をみることにしました。
▲小嶋社長による挨拶
▲「つくる会」代表挨拶
▲感謝状贈呈
▲最後に記念撮影で、記念式典は終了しました。
昨年は、銚子電鉄(千葉県)との連携協定締結もあり、大勢の人が来られたようですが、今年はそこまでの混雑もなく、じっくり楽しむことができました。
銚子電鉄との協定、という意味では、和歌山電鐵グッズ販売コーナーの一角で、銚子電鉄の濡れ煎餅が販売されていました。
帰りに見ていたら、ものの見事完売となっていました…
▲伊太祈曽駅構内に停車していた「うめ星電車」。
帰りの列車に乗車する際に撮影しました。
上述のとおり「つくる会」が20周年を迎え、そして貴志川線も、和歌山電鐵として運行開始して18年半、まもなく20年の節目の年を迎えます。
少子高齢化やコロナ禍による生活様式の変化、加えて沿線の道路整備により、地方鉄道再生のモデルケースと言われてきたここ和歌山電鐵貴志川線でも、これまで以上に厳しい状況であることは確かであります。
貴志川線がこれまで同様、鉄道として維持されていくためには、事業者の自助努力や行政の支援も勿論必要ですが、何より沿線地域の住民の継続的な利用が不可欠と思います。
イベントでは沿線の住民らしき方々の来場もあったようですが、これらの方々が少しでも、日常生活で貴志川線を使うようになれば良いですし、この「貴志川線祭り」がそのきっかけになればいいな、と思いました。
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