JR西日本では、大阪・関西万博の機運をより一層盛り上げるため、岡山エリアの213系に大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などをデザインしたラッピング列車を運行することを発表しました。

大阪・関西万博ラッピング列車が岡山エリアで運行を開始します!:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【運行期間】
2024年11月1日(金)〜大阪・関西万博会期終了まで
(会期終了後、ラッピング撤去までの間は運行予定)

【対象車両】
213系(3両・1編成)

【運行線区】
山陽本線(東岡山〜三原)、赤穂線(播州赤穂〜東岡山)、伯備線(倉敷〜新見)

【デザイン】
2024110416-10-341
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/241025_00_press_213keiBanpakuwrapping.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に開催まであと半年を切った大阪・関西万博。
機運醸成の取り組みとして、関西地区のJR・大手民鉄は元より、山陽電鉄や能勢電鉄といった中堅事業者でも、万博ラッピング列車が運行されています。

そして今回、関西地区のみならず岡山地区でも「ミャクミャク」などがラッピングされた列車が運行されることが発表されました。

ラッピング対象に選ばれたのは213系の1編成で、岡山を拠点に山陽線(三原方面)や伯備線・赤穂線の運行に充当されることとなっています。

このブログでも、既に大阪・関西万博ラッピング編成の記録を少しはご紹介していますが、何せこれまでのラッピングとは異なり数が多いので、万博期間終了までに全て記録できればいいな、と思っていましたが、それに今回発表のあった岡山地区213系も加わると、記録を網羅するハードルが一気に上がったようにも感じます。

ともあれ、いずれのラッピング編成も閉幕までは走る予定となっていますので、あまり焦らずに、可能な範囲で記録して、結果的に全て記録できればよし、としておきたいなと考えています。



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