報道ベースの速報ですので、詳細は正式発表後改めてご紹介しますが、青森県の地方紙・東奥日報が、津軽線・蟹田〜三厩間について、JR東日本は、2027年度春廃止を目標に手続きを進めていいることを明らかにした、と報じています。
津軽線・蟹田−三厩間、27年度春に鉄路廃止|速報|Web東奥
上記記事によると、既に鉄道廃止及びバス・タクシー転換の方針で外ヶ浜町及び今別町、そして青森県と合意しているとのことで、2024年度中に合意内容を書面で取り決める予定とのことです。
既にバス及びデマンドタクシーにより代行輸送が確立されているJR津軽線の蟹田〜三厩間。
災害による復旧費用が大きい一方、利用者数があまりにも少ないことから、鉄道による復旧が妥当なのか、という議論はなされており、現状バス等による復旧がやむを得ない、という流れになっているようです。
代行輸送の枠組みは、現在の「わんタク」と代行バスを軸にするのかな、と思われますが、廃止時期が「2027年度春」となっているのが、2027年4月か2028年3月なのか、というのは少し気になるところです。
既に代行輸送が機能しているのであれば、そこの調整にあまり時間がかかるとも思えませんので、その他の手続き等で一定の時間がかかる、ということでしょうか。
ともあれ、今年度中にも取り決められる合意文書の内容が発表されれば、当ブログでもご紹介したいと思います。
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津軽線・蟹田−三厩間、27年度春に鉄路廃止|速報|Web東奥
上記記事によると、既に鉄道廃止及びバス・タクシー転換の方針で外ヶ浜町及び今別町、そして青森県と合意しているとのことで、2024年度中に合意内容を書面で取り決める予定とのことです。
既にバス及びデマンドタクシーにより代行輸送が確立されているJR津軽線の蟹田〜三厩間。
災害による復旧費用が大きい一方、利用者数があまりにも少ないことから、鉄道による復旧が妥当なのか、という議論はなされており、現状バス等による復旧がやむを得ない、という流れになっているようです。
代行輸送の枠組みは、現在の「わんタク」と代行バスを軸にするのかな、と思われますが、廃止時期が「2027年度春」となっているのが、2027年4月か2028年3月なのか、というのは少し気になるところです。
既に代行輸送が機能しているのであれば、そこの調整にあまり時間がかかるとも思えませんので、その他の手続き等で一定の時間がかかる、ということでしょうか。
ともあれ、今年度中にも取り決められる合意文書の内容が発表されれば、当ブログでもご紹介したいと思います。
▲三厩駅に停車中のキハ40(2015年6月)
▲三厩駅の駅舎(2015年6月)
▲災害による運休が続いている津軽二股駅(2023年9月)
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