このブログでもご紹介してきたように、来る2025年4月1日をもって、泉北高速鉄道は南海電鉄と合併することで、その歴史に幕を閉じることとなります。
合併まで2ヶ月を切っているいま、駅や車両の表示も、泉北高速鉄道の仕様から南海電鉄の仕様に変化を見せています。

間もなく見納めとなる「泉北高速鉄道」。
その「記憶」をいつまでも「記録」として留めておこうと、泉北高速鉄道の各駅を訪問し、駅の表示を中心に記録してきましたので、その画像等をご紹介していきたいと思います。


まずはじめに本日ご紹介するのは「和泉中央駅」
ご紹介する画像は、2024年12月22日に撮影したものです。

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▲駅名標

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▲ホーム案内

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▲発車案内標

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▲時刻表に設置された、停車駅案内

改札外でも、目に付く「泉北高速鉄道」の表示をご紹介していきます。
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▲和泉中央駅 外観

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▲「泉北高速鉄道」と「セ」をもじった社章

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▲「和泉中央」駅名標

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▲ペデストリアンデッキに掲げられた駅改札口案内表示

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▲ペデストリアンデッキから改札口に降りる吹き抜け。
物流事業と鉄道事業を展開する「泉北高速鉄道」のPR広告が大きく貼り出されていますが、これも見納めかも知れません

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▲ペデストリアンデッキの花壇にも「泉北高速鉄道」の文字を見つけました。
こういった細かいところも、今後「南海電鉄」に変わるのかも知れません。

54年に渡り親しまれてきた「泉北高速鉄道」。
いざ消えるとなると、やはり地元に住んでいたこともあるので、寂しい気持ちも無いといえば嘘になりますので、こういった記録を残していくことで、後世に伝えていくことができれば、と考えています。