JR西日本では、きのくに線初島駅の駅舎について、世界初の建設用3Dプリンターを活用した駅舎に建て替えていましたが、この度この3Dプリンター駅舎の利用開始日が発表されました。

初島駅3Dプリンター駅舎 ご利用開始日について:JR西日本

概要は以下のとおりです。
【利用開始日】
2025年7月22日(火)始発〜

【施設】
・待合所(面積9.9平方メートル)
・ベンチ(2人掛け)
・券売機1台
・簡易ICカード改札機

【駅舎について】
・世界初の建設用3Dプリンターを活用して建設された駅舎。
・壁面には「みかん」「たちうお」をモチーフにした装飾を実施

【イメージ等】
2025071021-24-001
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250710_00_press_Hatushimaeki_riyoukaishi.pdf)より引用)

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



地方線区を中心に、老朽化した駅舎の建て替えが課題となっています。
利用者が少なくなっていることから、かつてのような規模の駅舎が不要であり、今後のメンテナンスを考えると、事業者にとってはコンパクトな駅舎にしていく必要性があります。

一方、まちの拠点として人々が集う施設としての駅舎が望む住民や自治体の声もあり、近年各地でこの地方路線の駅舎を巡っての議論が噴出することが少なくありません。

そんな中、今回供用開始する初島駅の駅舎は、3Dプリンターによる駅舎となり、施工にかかる時間が大幅に短縮されるというメリットがあることから、地方路線の駅舎の建て替えの新しい形になる可能性もありそうです。
(参考)
〜世界初、3Dプリンターによる鉄道駅舎の建設〜持続可能な駅舎建設における3Dプリンター建設技術の活用:JR西日本

今回この、「世界初の建設用3Dプリンターによる駅舎」となる初島駅駅舎について、その利用開始日が発表されました。
海の日の三連休明けの7月22日(火)始発から利用できる、とのことですので、私も実際に現地で見学しにいこうかな、と感じたニュースでありました。