昨日行ってきた「大阪・関西万博」で、乗車してみようと思ったものの一つに、会場内・外周バス「e Mover」がありました。
このバスは、万博会場の外周をほぼ周回するバスで、主に会場東西を歩かずに移動できるバスとして、会場内の移動を担っています。
(参考)
万博会場内・外周バス e Mover

運行ルートは、下記画像のとおり、万博会場の各停留所を反時計回りに停車していく「反時計回りルート」と、「リング西ターミナル」「西ゲート北ターミナル」の起終点と、「東ゲート南」のみ時計回りに停車していく「時計回りルート」、そして完全予約制で「西ゲート北ターミナル」「リング西ターミナル」のみに停車する「自動運転ルート」の3種類が運行されています。
e-mover_route
▲「e Mover」の運行ルート
(上記公式Webサイトより引用)

上記運行ルートからも分かるとおり、ルートの途中で「大屋根リング」の真下を走っていくことから、この区間をバスで乗車できるのも、この「e Mover」でのみ体験できることでありますので、前回万博訪問時から乗車してみたい、と思っていましたが、昨日その思いを果たすことができました。



「e Mover」の運賃は、1回400円、1日乗り放題1,000円となっています。
「どうせ3回くらい乗るだろう」ということで、1日乗り放題券を購入しました。
乗り放題券は、下記画像のとおり、リストバンドを巻くタイプとなっています。
20250802_172158_R

この日は猛烈な暑さということもあり、「移動しながら涼める」こともあり、また小型バスという輸送量の限界もあることから、「e Mover」はどの便も混んでいました。
私自身も、昼間に乗車するときは満員で次の便に乗ることが多かったように感じました。

20250802_143523_R
▲西ゲート南停留場に到着する「e Mover」。
パソナパビリオンの裏手に停留所があります。

20250802_143530_R
▲手動運転の「時計回りルート」「反時計回りルート」とは別に、当日予約制の「自動運転ルート」の車両。

20250802_145705_R
▲充電等の車両基地は、「東ゲート南停留所」(住友館とパナソニックグループ「ノモの国」の間に停留所あり)

20250802_191248_R
▲西側の終点は「西ゲート北ターミナル」。
万博会場の西端で、「未来の都市」パビリオンや、「ミャクミャクくじ」の最寄りとなります。

20250802_144123_R
▲大屋根リングの真下を走る「e Mover」。
西ゲート南停留所と、東ゲート南停留所の間で、大屋根リングの真下を通過します。
万博会場内では必ずは真下を歩くことになる大屋根リングですが、バスを含む「車両」で通過できるのは、一般来場者の場合、この「e Mover」のみとなります。

20250802_144532_R
▲「e Mover」が走るルートは、会場内の車の搬入ルートも兼ねています。
そのため、ルート上にはこのような信号や交差点もあります。
こういった、万博の「裏側」を覗けるのも、この「e Mover」の隠れた魅力の一つと言えるでしょう。



今回この「e Mover」、最初は「大屋根リングの真下を乗車する」ことを目的に乗車してみました。
ただ、昼間の猛烈な暑さの中で会場東西の移動を快適にできる手段として、これはなかなか有能なのでは?と思い、結局4回乗車することになりました。

運行ルートが外周を走ることから分かるように、リング中央部のパビリオン(シグネチャーゾーン等)に向かうためには、若干遠いですし、そもそも「時計回りルート」は利用できる停留所が限られることから、自由自在、というわけにもいきませんが、万博会場に終日滞在するのであれば、1日乗り放題券を購入しておいて、損は無いな、と感じました。



まだ暑い時期が続く会期ですが、熱中症対策、そして体力を温存して色々なパビリオンを回るための手段としても、この「e Mover」を上手いこと活用するのが、満足いく訪問とするコツの一つなのかな、と感じました。