JR西日本では、山陽本線の山口エリアに45年ぶりとなる新しい車両を導入することを発表しました。
山陽本線(山口エリア)への新しい車両の導入について:JR西日本
概要は以下のとおりです。
JR西日本の山陽本線では、長らく113系・115系が活躍してきましたが、2015年3月には広島エリア(Red Wing)、2023年7月には岡山・備後エリア(Urara)を導入し、これら老朽化してきた113系、115系、117系を置き換えてきました。
残る山口エリアの115系がいつ置き換えられるのか、注目されていましたが、遂に来年度の置き換えが発表されました。
広島エリア、岡山・備後エリア同様に、愛称がつけられましたが、その名は「Kizashi」。
一部界隈ではスズキのセダンタイプの自動車を連想させる愛称として話題になりましたが、そんな名前が鉄道にも採用されるのも奇遇、とも感じました。
山口エリアには1980年以来、45年ぶりの新しい車両ということで、長年老朽化してきた車両を利用してきた利用者にとっては待望の車両ということになろうかと思います。
一方で、投入車両数は、合計24両(9編成)に留まっており、これだけの編成数で山口エリアの山陽本線の運用を全てまかなえるわけでも無いかと思います。
一方で、115系の老朽化も進むことから、残る車両はどのように手当てしていくのか、という点も気になったニュースでありました。
【関連ブログ】
【速報】山口エリアの新車は「Kizashi」と命名!維新を表現 | 鉄道プレス
山陽本線(山口エリア)への新しい車両の導入について:JR西日本
概要は以下のとおりです。
【導入車両】
227系近郊形直流電車をベースとした新しい車両
【導入時期、線区】
2026年度以降、山陽線へ順次導入予定
(既存車両と順次入れ替えて導入)
【車両デザイン】
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2025/10/page_29375.html)より引用)
【車両愛称名】
「Kizashi」(きざし)
【車両数】
2両3編成と3両6編成の計24両
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
JR西日本の山陽本線では、長らく113系・115系が活躍してきましたが、2015年3月には広島エリア(Red Wing)、2023年7月には岡山・備後エリア(Urara)を導入し、これら老朽化してきた113系、115系、117系を置き換えてきました。
残る山口エリアの115系がいつ置き換えられるのか、注目されていましたが、遂に来年度の置き換えが発表されました。
広島エリア、岡山・備後エリア同様に、愛称がつけられましたが、その名は「Kizashi」。
一部界隈ではスズキのセダンタイプの自動車を連想させる愛称として話題になりましたが、そんな名前が鉄道にも採用されるのも奇遇、とも感じました。
山口エリアには1980年以来、45年ぶりの新しい車両ということで、長年老朽化してきた車両を利用してきた利用者にとっては待望の車両ということになろうかと思います。
一方で、投入車両数は、合計24両(9編成)に留まっており、これだけの編成数で山口エリアの山陽本線の運用を全てまかなえるわけでも無いかと思います。
一方で、115系の老朽化も進むことから、残る車両はどのように手当てしていくのか、という点も気になったニュースでありました。
【関連ブログ】
【速報】山口エリアの新車は「Kizashi」と命名!維新を表現 | 鉄道プレス









