先月13日で終了した大阪・関西万博、その玄関口として、4千万人もの乗客が利用した、大阪メトロ中央線・夢洲駅。

万博期間中には、数多くの万博来場者に向けた広告が張り出され、来場者の待ち合わせポイントにもなっていたことは、万博でのエピソードの一つとして、多くの方々の記録に残っていることでしょう。
その夢洲駅の広告も、万博が終了後は徐々に撤去されていき、最も注目の高かった、象印マホービンによる「阿部寛」さんの広告も、つい先日撤去されたところです。
(参考)
夢洲駅から「阿部寛・向井理」両氏の広告がなくなる… | Osaka-Subway.com

そして今回、この夢洲駅の改札口から地上に向かう階段に実施されていた「ミャクミャク」ラッピングも来る11月6日(木)で見納めとなることが、大阪メトロより発表されました。


このミャクミャクラッピングにより、この出入口階段付近の万博関係広告などは、全て撤去されることとなります。

万博が終わったわけですから、いつまでもここにラッピングを残すわけにはいかないのは十分承知でありますが、それでもやはり寂しいと感じる方は多いのではないか、と思います。

これまで述べてきたように、ここ夢洲駅が次ににぎわうことになるのは、5年後の「大阪IR」開業の頃と思われます。

その際に、この駅にどのような巨大広告が張り出されることになるのか楽しみにしつつ、「ミャクミャク」ラッピングの最後を見届けたいと思います。

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先月22日に訪問した際の夢洲駅の様子です。
この時にはまだ「阿部寛」「向井理」「ミャクミャク」いずれも健在でしたが、この数日後に向井理、阿部寛各氏の広告は撤去され、ミャクミャクのみが残っていましたが、これも遂に撤去されることとなりました。




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