小田急電鉄では、2029年3月就役予定の新型ロマンスカーについて、その概要等を発表しました。

2029年3月就役予定の新型ロマンスカー、車両開発コンセプト「きらめき走れ、ロマンスカー」に決定!|小田急電鉄

概要は以下のとおりです。

【車両開発コンセプト】
「きらめき走れ、ロマンスカー」

【車両形式】
80000形

【車両概要】
・7両編成
・ボギー車
最前・後部には展望車両を設置
・車体カラーは淡い水色
用途や気分により洗濯ができる複数の座席種別

【イメージ】
・展望車イメージ
2025112215-43-131


・編成全体
2025112215-42-281

(いずれも上記発表資料(https://www.odakyu.jp/news/h3de76000000cs2f-att/h3de76000000cs2m.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



小田急の新型ロマンスカーについては、既に昨年9月に設計着手が発表されていました。
(参考)


この発表では、新型ロマンスカーは3000形「EXE」の代替、50000形「VSE」の後継として位置づけるとのことでした。
そのような位置づけであれば「展望席」の設置は期待できる一方、通勤等の有料着席サービスでの役割を果たすためにどのような車両としていくのかが、個人的な注目点だと上記記事で記していました。

今回発表された新型ロマンスカーの概要では、車両形式が80000形と、「GSE」70000形に続くもの、そして展望席設置は、概ね予想されていた範囲かな、と感じました。
「GSE」70000形で採用されたボギー車も、引き続き80000形でも使用されることとなっています。

そういった内容の一方で、気になるのが「用途や気分により選択ができる複数の座席種別」というものです。
これまで小田急ロマンスカーで複数の座席種別があったのは、JR線直通「あさぎり」(現・「ふじさん」)に充当されていた20000形(RSE)でしたが、それ以来の複数クラスの登場か、ともいえるかも知れません。
一方で、観光にも通勤にも充当される予定の80000形で、どのように複数の座席種別を導入するのか、というのも興味を惹くところですので、今後の続報を楽しみにしていきたいと思います。




【関連ブログ】
小田急、新型ロマンスカーは水色の「80000形」に!コンセプトを発表 | 鉄道プレス
小田急のVSEと新型ロマンスカーに動きあり ニュースリリースを深掘りして考える : Odapedia 〜小田急のファンブログ〜



【関連ニュースサイト】
小田急、新型ロマンスカー80000系の車両概要を公表。VSE後継、新たなフラッグシップに | 旅行総合研究所タビリス



鉄道コム関連記事】
新型ロマンスカーは「水」がテーマ、伝統の「展望席」も設置 小田急、「80000形」のコンセプトなどを発表 - 鉄道コム



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム