JR四国では、老朽化したローカル気動車の置き換えとして、ハイブリッド式車両の導入を発表していましたが、この度このハイブリッド式車両の完成が発表されました。
3600系ハイブリッド式ローカル車両の完成について|JR四国
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
JR四国では、既に2024年2月に「ハイブリッド式ローカル車両の導入について」として、老朽化したローカル気動車の置き換えを表明しています。
(参考)
今回、このハイブリッド式車両の概要及び導入スケジュールが明らかになりました。
車両形式は「3600系」。
JR四国では、同社発足以降に新規投入した車両については、数字4桁で車両形式を表すこととしていますが、今回のハイブリッド式車両は、千の位に「3」が初めて付与されることになりました。
ハイブリッド式車両の投入自体は既に発表されていたものの、今回の発表では、座席配置についても話題となりました。
上記発表資料のとおり、ロングシートを基本としつつ、一部にクロスシートを配置しているのが特徴といえます。
元々、JR四国では、1000型及び1200型ではクロスシートとロングシートを点対称に配置し、混雑時の輸送力と閑散時の居住性を高める工夫がなされています。
今回投入する3600系では、客室内のスペースを、ハイブリッド関係の機器のために割く必要があり、定員確保の点から、ロングシートを基本とし、一定のニーズがあるクロスシートを配置した、といえるでしょう。
こういった場合に、全てロングシートとなることが常々ありそうですが、少しでもクロスシートを残しているところに、JR四国独特の設計思想が見えてくる、ともいえなくは無いのかな、と感じました。
そしてもう一つの注目は今後の導入計画で、合計70両を製作することとしています。
これにより、キハ40形、キハ47形は勿論、国鉄末期に導入されたキハ32形、キハ54形も置き換えられることになりそうです。
キハ32形といえば、予土線を走る「新幹線」こと「鉄道ホビートレイン」が有名ですが、この3600形の投入にともない、キハ32系としての「鉄道ホビートレイン」も見納めになる公算が高そうです。
今後数年のうちに、JR四国内のローカル車両の顔ぶれが大きく変わることは間違いなさそうなので、これら国鉄型の見納め、という意味でも時間を見つけて四国エリアをじっくり回ってみたいな、とも感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
●JR四国が新形式「3600系」を発表 | 鉄道プレス
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓

3600系ハイブリッド式ローカル車両の完成について|JR四国
概要は以下のとおりです。
【車両形式】
3600系
【車両構成】
2両1編成
【完成両数】
量産先行車4両(2両編成×2)
【エクステリアデザイン】
【インテリアデザイン】
【客室設備】
・座席レイアウトはロングシートを基本とし、一部にクロスシートを採用
・客室内に液晶式の情報表示器を設置
【導入計画】
・2026年1月から性能確認等の走行試験を実施し、6月の営業運転を目指して教育・訓練等を実施
・量産車は2027年度から順次導入予定。
・量産先行車を含めて合計35編成(70両)を製作
(画像はいずれも上記発表資料(https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/assets/2025/12/10/2025%2012%2010%2001.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
JR四国では、既に2024年2月に「ハイブリッド式ローカル車両の導入について」として、老朽化したローカル気動車の置き換えを表明しています。
(参考)
今回、このハイブリッド式車両の概要及び導入スケジュールが明らかになりました。
車両形式は「3600系」。
JR四国では、同社発足以降に新規投入した車両については、数字4桁で車両形式を表すこととしていますが、今回のハイブリッド式車両は、千の位に「3」が初めて付与されることになりました。
ハイブリッド式車両の投入自体は既に発表されていたものの、今回の発表では、座席配置についても話題となりました。
上記発表資料のとおり、ロングシートを基本としつつ、一部にクロスシートを配置しているのが特徴といえます。
元々、JR四国では、1000型及び1200型ではクロスシートとロングシートを点対称に配置し、混雑時の輸送力と閑散時の居住性を高める工夫がなされています。
今回投入する3600系では、客室内のスペースを、ハイブリッド関係の機器のために割く必要があり、定員確保の点から、ロングシートを基本とし、一定のニーズがあるクロスシートを配置した、といえるでしょう。
こういった場合に、全てロングシートとなることが常々ありそうですが、少しでもクロスシートを残しているところに、JR四国独特の設計思想が見えてくる、ともいえなくは無いのかな、と感じました。
そしてもう一つの注目は今後の導入計画で、合計70両を製作することとしています。
これにより、キハ40形、キハ47形は勿論、国鉄末期に導入されたキハ32形、キハ54形も置き換えられることになりそうです。
キハ32形といえば、予土線を走る「新幹線」こと「鉄道ホビートレイン」が有名ですが、この3600形の投入にともない、キハ32系としての「鉄道ホビートレイン」も見納めになる公算が高そうです。
今後数年のうちに、JR四国内のローカル車両の顔ぶれが大きく変わることは間違いなさそうなので、これら国鉄型の見納め、という意味でも時間を見つけて四国エリアをじっくり回ってみたいな、とも感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
●JR四国が新形式「3600系」を発表 | 鉄道プレス
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓












