ANA(全日空)では、2026年度の同グループ航空輸送事業計画を策定したことを発表しました。

2026年度 ANAグループ航空輸送事業計画を策定|プレスリリース|ANAグループ企業情報

この中で気になったのが国内線事業で、2026年夏ダイヤより、関西空港〜札幌(2往復)
、沖縄(3往復)、宮古(1往復)、石垣(1往復)の計7往復を運休
することを発表しました。
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(上記発表資料(https://www.anahd.co.jp/group/pr/202601/20260120.html?_gl=1*srpm46*_ga*MTQyODY3NDk5NS4xNzY4OTEwNzg3*_ga_32F297W9WL*czE3Njg5MTA3OTgkbzEkZzAkdDE3Njg5MTA3OTgkajYwJGwwJGgw)より引用)


これにより、ANAの関空発着国内線は、羽田便の5往復(別途、スターフライヤーとのコードシェア便が4往復)のみとなります。

かつて関西空港が開港した当初は、発着時間等の制限が緩い関西空港からも、各地への国内線が発着していたように記憶していますが、その後伊丹空港への路線の回帰や、LCCの充実により、レガシーキャリアによる国内線の路線数も減少してきました。

ちなみに、JALに関しても羽田3往復、札幌2往復、沖縄3往復(JTA運航)、宮古1往復(JTA運航)、石垣1往復(JTA運航)となっており、現在のANAとほぼ同様のネットワークとなっています。



今回ANAの関空発着国内線が羽田便だけとなりますが、これにより私が貯めているANAマイレージクラブで利用できる国内線も、関空発着は国内線は羽田だけになってしまい、他の路線で特典航空券を利用するためには、伊丹空港まで出向かないといけなくなります…

純粋に関空から国内線を利用するのに限れば、PeachやジェットスタージャパンといったLCCを利用すればいいのですが、日々の生活費を原資として貯めている無料航空券の使い道という点では、やはりANA便の路線が減少するのは痛いこと他ならない限りです。

これを機に、関空からの路線網がまだ多いJALマイレージバンクに乗り換えるか、もしくは利用機会の多い羽田便の本数が多いANAマイレージクラブで引き続き貯めていくのか、ちょっと悩ましいこととなってしまった、ニュースでありました。


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▲関西空港に駐機中のANA国内線。
かつては多くの路線を有していましたが、2026年度夏ダイヤよりANA自体は羽田便5往復のみとなる、大ナタが振りかざされることとなりました。