今年も、鉄道友の会「ブルーリボン賞」「ローレル賞」の投票用紙が自宅に送られてきました。

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▲鉄道友の会会誌「RAIL FAN」とともに送付された投票はがき。

今年のノミネート車両は、以下の11車種でした。
・東日本旅客鉄道 HB-220系
・日本貨物鉄道 タキ1300形
・東武鉄道 80000系
・京成電鉄 3200形
・東京臨海高速鉄道 71-000形
・近江鉄道 200形
・叡山電鉄 100系
・京福電気鉄道 モボ1形
・阪急電鉄 2000系
・一畑電車 デハ8000系
・伊予鉄道 7000系


今回のノミネート車両を眺めてみると、「特急用車両が皆無」ということに否が応でも気がつきます。
「そういえば『まほろば』用683系が運行開始したの昨年やったような気がするけど…」と思ったのですが、「まほろば」683系(683系6000番代)がノミネートから外された理由については、今回発行の「RAIL FAN」に記載がありました。
以下、同誌からの引用です。
審議では、新造車両・改造車両・譲渡車両として…西日本旅客鉄道683系6000番代…については、それぞれ乗客対するサービスの向上、機能の向上等考慮されていますが、採点結果および規程5条但し書きの(既存車両と同一設計)またその設計差異が大きくないものと判断し候補車両から外しました。
審議についての特記事項として…西日本旅客鉄道683系6000番代「まほろば」は改造の度合い、同種の既存車両との優位差等の理由で、審議の結果候補車両には至らなかったことを付け加えます。
(鉄道友の会「RAIL FAN」No.818 P4より引用、下線太字は管理人による。)

このように、「まほろば」683系は、ノミネート車両にするか否か、選考委員会でも結構揉めた模様が記されていました。

個人的には、「阪急2300系に続いて阪急2000系もノミネートされるんだったら、683系「まほろば」をノミネートから外すのは厳しいのでは?」とも思ったりしたのですが、結論として選考委員会の結論に従うほか無いとは言え、あくまで個人的な感想としてはそのように思った次第です。



それはさておき、今回のノミネート車両をみますと、特急用車両が皆無で、1車種が貨物車両を除き全てが一般形車両となっています。
また、「一畑電車デハ8000系」や「伊予鉄道7000系」といった、地方鉄道の車両もノミネートされています。

「ブルーリボン賞」は言うまでもなく、「ローレル賞」についても得票結果が選考の対象となることから、勢い人気投票となってしまう感のある両賞ですが、今回は得票を集めやすい特急用車両が無いわけですので、こういった機会に地方鉄道の車両がブルーリボン賞やローレル賞の栄誉に輝くことができればいいな、と個人的には思っています。


ともあれ、ブルーリボン賞・ローレル賞の投票は、4月13日(月)消印有効となっています。
鉄道友の会の会員の方々は、忘れず貴重な一票を投票しましょう。