SNS界隈で流れていた情報を、備忘録程度にピックアップしてみます。


近畿日本鉄道(近鉄)などの持株会社である「近鉄グループホールディングス」では、昨年の3月25日に「近鉄グループ長期ビジョン2035・中期経営計画2028」を策定したことを発表しました。

「近鉄グループ長期ビジョン2035・中期経営計画2028」|近鉄グループホールディングス

この資料のP55において、「コンセプトやテーマ性の高い列車の導入検討」として、「夢洲直通列車」「新型観光列車」とともに、「ビスタカー更新」が記載されていました。

2026040922-09-1261
(上記発表資料より引用、マーカー部は管理人による。)


この「更新」が、現行ビスタカー3000系のリニューアルなのか、それとも新造車両への置き換えなのかは明言されていませんが、デビューは1978年と、間もなく半世紀となるこのビスタカーが、今後もリニューアルを重ねて引き続き定期特急列車に充当されるというのも、ちょっと想像し難いところはあります。

一方で、二階建て車両を有するという特徴から、新たな観光列車への転用というのは大いに有り得る話と考えられますが、果たして現行の30000系ビスタカーが、今回発表のあった中期経営計画においてどのような姿に変わるのか、ファンとしても目が離せない発表内容に感じました。

DSC05643_R
▲青山町車庫で撮影した近鉄30000系ビスタカー

DSC05724_R
▲ビスタカーの2階席

DSC05727_R
▲同・1階席

間もなくデビューして50周年を迎える「ビスタカー」30000系。
置き換えの時期が到来していると考えられる一方、「眺望の良い2階席」「グループ利用に適した1階席」という車両構造は、観光列車への転用元としては都合の良い車両となっているようにも思えます。
果たしてこのビスタカーが、今回発表のあった中期経営計画において、どのような姿になるのか、引き続き注目したいと思い、備忘録程度に記事に起こしてみました。