和歌山県御坊市内を走る「紀州鉄道」について、鉄道事業廃止が報じられたのが昨年11月でした。
(参考)
その紀州鉄道ですが、去る4月13日のNHKの報道によれば、存続に向けた事業のあり方を話し合う協議会の会合が開かれ、事業を譲渡するための民間企業との交渉の進捗状況などが報告された、とのことでした。
また、御坊市としては紀州鉄道が地域住民の交通手段というだけではなく、観光資源にもなっているとして、存続に向けた議論を続ける方針で、当面は運営会社が進める事業譲渡の交渉の行方を見守っていくと、報じられています。
(参考)
紀州鉄道存続 協議会で事業譲渡の進捗など報告 和歌山 御坊 | NHKニュース
昨年11月の報道により、にわかに噴出した紀州鉄道の存廃問題。
その後、存続に向けての署名活動や、「紀州鉄道を未来につなぐ会」や「紀州鉄道ファンクラブ」といった住民団体が署名活動などを実施していることは報じられていましたが、地元自治体が紀州鉄道の存廃問題に対し、どのように対応していこうか、というのはいまいち報じられていなかったように思えます。
(参考)
紀州鉄道存続へ署名活動 2月末まで、目標は1万人、和歌山県御坊:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
「紀州鉄道」みんなで守ろう…支援のあり方などを考える「つなぐ会」設立へ : 読売新聞
紀州鉄道の存続求め ファンクラブが御坊市長に署名提出 – 日高新報
御坊市の動きが報じられたのは、今回のNHKが初めてのようで、これを受けて、「タビリス」でも紀州鉄道の存廃問題についてまとめた記事を報じています。
(参考)
紀州鉄道の現状はどうなっているのか。事業譲渡の進捗は見えず | 旅行総合研究所タビリス
上記記事によりますと、この協議会については、地域公共交通活性化再生協議会の中に、紀州鉄道のあり方を話し合う専門部会を設置し、国、和歌山県、御坊市、学識経験者、紀州鉄道の5者で協議を開始し、これまで3回専門部会が開催されたとのことです。
1回目の部会は2025年12月25日に開催され、紀州鉄道の経営状況や設備の維持更新に要する将来的なコストの確認を行ったとのことです。
続く2回目の部会は、2026年2月5日に行われ、鉄道事業として将来にわたり維持していくための形態について、客観的な整理と分析を行ったとのことです。
そして、2026年4月13日に開催された3回目の部会には、紀州鉄道側から事業を譲渡するための民間企業との交渉の進捗状況などが報告され、上記NHKの記事にもあるように、御坊市は当面、事業譲渡の交渉の行方を見守る方針とのことでした。
以上が上記記事の内容ですが、御坊市が「事業譲渡の交渉の行方を見守る方針」とある以上、昨年11月に存廃問題が表出した際に報じられた「2026年に廃線の可能性」については、現状廃止届が提出される方針ではない、ということだけは確かなようです。
とはいえ、この「事業譲渡の交渉」次第では、譲り受ける事業者との話し合いが決裂すれば廃止、という可能性もまだ十分に残っているものと思われます。
このように、未だ予断を許さない紀州鉄道の存廃問題。
今後の動きが出てくれば、引き続き当ブログでもご紹介していきたいと思います。
(参考)
その紀州鉄道ですが、去る4月13日のNHKの報道によれば、存続に向けた事業のあり方を話し合う協議会の会合が開かれ、事業を譲渡するための民間企業との交渉の進捗状況などが報告された、とのことでした。
また、御坊市としては紀州鉄道が地域住民の交通手段というだけではなく、観光資源にもなっているとして、存続に向けた議論を続ける方針で、当面は運営会社が進める事業譲渡の交渉の行方を見守っていくと、報じられています。
(参考)
紀州鉄道存続 協議会で事業譲渡の進捗など報告 和歌山 御坊 | NHKニュース
昨年11月の報道により、にわかに噴出した紀州鉄道の存廃問題。
その後、存続に向けての署名活動や、「紀州鉄道を未来につなぐ会」や「紀州鉄道ファンクラブ」といった住民団体が署名活動などを実施していることは報じられていましたが、地元自治体が紀州鉄道の存廃問題に対し、どのように対応していこうか、というのはいまいち報じられていなかったように思えます。
(参考)
紀州鉄道存続へ署名活動 2月末まで、目標は1万人、和歌山県御坊:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
「紀州鉄道」みんなで守ろう…支援のあり方などを考える「つなぐ会」設立へ : 読売新聞
紀州鉄道の存続求め ファンクラブが御坊市長に署名提出 – 日高新報
御坊市の動きが報じられたのは、今回のNHKが初めてのようで、これを受けて、「タビリス」でも紀州鉄道の存廃問題についてまとめた記事を報じています。
(参考)
紀州鉄道の現状はどうなっているのか。事業譲渡の進捗は見えず | 旅行総合研究所タビリス
上記記事によりますと、この協議会については、地域公共交通活性化再生協議会の中に、紀州鉄道のあり方を話し合う専門部会を設置し、国、和歌山県、御坊市、学識経験者、紀州鉄道の5者で協議を開始し、これまで3回専門部会が開催されたとのことです。
1回目の部会は2025年12月25日に開催され、紀州鉄道の経営状況や設備の維持更新に要する将来的なコストの確認を行ったとのことです。
続く2回目の部会は、2026年2月5日に行われ、鉄道事業として将来にわたり維持していくための形態について、客観的な整理と分析を行ったとのことです。
そして、2026年4月13日に開催された3回目の部会には、紀州鉄道側から事業を譲渡するための民間企業との交渉の進捗状況などが報告され、上記NHKの記事にもあるように、御坊市は当面、事業譲渡の交渉の行方を見守る方針とのことでした。
以上が上記記事の内容ですが、御坊市が「事業譲渡の交渉の行方を見守る方針」とある以上、昨年11月に存廃問題が表出した際に報じられた「2026年に廃線の可能性」については、現状廃止届が提出される方針ではない、ということだけは確かなようです。
とはいえ、この「事業譲渡の交渉」次第では、譲り受ける事業者との話し合いが決裂すれば廃止、という可能性もまだ十分に残っているものと思われます。
このように、未だ予断を許さない紀州鉄道の存廃問題。
今後の動きが出てくれば、引き続き当ブログでもご紹介していきたいと思います。
▲紀州鉄道・御坊駅に停車中のKR205。
現在、紀州鉄道の存廃が御坊市を中心に議論されています。
一方で、住民団体による存続活動も始まっています。
独立する鉄道路線としては日本一短い路線ということで、鉄道ファンを中心に名高い紀州鉄道。
その「日本一短い」というステータスを元に集客する、という活用方法も勿論考えられるでしょう。
ただ、御坊市内で3km弱を結ぶのみの鉄道路線で、並行するバス路線もあることから、地域の公共交通機関としての役割として引き続き求められているものかどうか、行政だけでなく、地域住民も冷静に、立ち返って考える必要があるのではないか、とも考えられるだけに、今後の動向が気になるところです。










