JR西日本と日本航空(JAL)とは、鉄道と航空の共創による西日本エリアの関係・交流人口拡大と、サステナブルなエコシステムを実現するために、連携強化を進めていくことを発表しました。
JR西日本とJAL、「西日本エリアの社会課題解決に向けた連携強化」に関する協定を締結〜鉄道と航空の共創による西日本エリアの関係・交流人口拡大とサステナブルなエコシステムの実現〜 :JR西日本
JR西日本とJAL、「西日本エリアの社会課題解決に向けた連携強化」に関する協定を締結|プレスリリース|JAL企業サイト
この連携強化の中で、西日本エリアにおける広域観光ルートを構築し、インバウンドを中心とした交流人口の拡大を目指すための取組を実施していくこととし、その一例として2026年度は和歌山エリアでの協業施策を強化することとしています。
具体的には以下の「旅行商品モデル事業」を共同実施することとしています。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
先頃発表されたJR西日本の「中期経営計画2030」では、鉄道と航空による広域な移動サービスを提供することとして、全日空(ANA)及び日本航空との連携が挙げられています。
早速、ANAとの連携として、「鉄道と航空のシームレスな予約」や「二地域居住の推進による関係人口の拡大」等の取組が発表されています。
(参考)
JR西日本とANA 「西日本エリアの社会課題解決に向けた連携強化」に関する協定を締結〜鉄道と航空の共創による西日本エリアの関係・交流人口拡大とサステナブルなエコシステムの実現〜 :JR西日本
JALとも同様に、上述の発表が行われており、ここではANAと同様「鉄道と航空のシームレスな予約」「二地域居住の推進」が盛り込まれていることに加え、広域観光ルートの構築による交流人口の拡大として、今年度は和歌山エリアでの協業施策を実施することとしています。
その内容として、上述のとおり「インバウンド向けQR乗車券の発売」と「特急くろしお車内におけるJAL客室乗務員による地元案内・食体験」が挙げられています。
特に「くろしお」車内でのJAL客室乗務員の案内は、今年運行開始30周年を迎える283系「オーシャンアロー」車両を使用した特急「くろしお5号」の6号車を使用しています。
この「くろしお5号」は、下記のとおり新宮白浜区間部会で増便実証実験が行われている列車でありますので、こういった施策も通じて利用者の更なる増加を期待したいところです。
(参考)
JALの客室乗務員による案内も、「地元案内・食体験等」となっています。
奇しくも今年1月には、上述の新宮白浜区間部会による「地酒を楽しむ貸切列車」という団体臨時列車も運行された実績もあります。
(参考)
今回JR西日本とJALとの協業で実施する「JALくろしお」でも、新宮市の尾崎酒造による日本酒が提供されるのかどうかは分かりませんが、「オーシャンアロー」の車内で食事や地元案内に触れる機会を作り出すことで、再びきのくに線の新宮〜白浜間を利用する旅行者が増えるといいな、と思います。
利用の少ない線区としてJR各社から利用促進が課題となっている線区は数多くありますが、この紀勢本線(きのくに線)新宮〜白浜間は、それらの線区の中でも豊かな観光資源に恵まれている線区だ、といえるでしょう。
そういった地元の資源をフルに活用し、路線の存続に向けた取組を、様々な形で行っていくことが、この新宮〜白浜間の存続に向けて必要なことなのではないのかな、と感じたニュースでありました。
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JR西日本とJAL、「西日本エリアの社会課題解決に向けた連携強化」に関する協定を締結〜鉄道と航空の共創による西日本エリアの関係・交流人口拡大とサステナブルなエコシステムの実現〜 :JR西日本
JR西日本とJAL、「西日本エリアの社会課題解決に向けた連携強化」に関する協定を締結|プレスリリース|JAL企業サイト
この連携強化の中で、西日本エリアにおける広域観光ルートを構築し、インバウンドを中心とした交流人口の拡大を目指すための取組を実施していくこととし、その一例として2026年度は和歌山エリアでの協業施策を強化することとしています。
具体的には以下の「旅行商品モデル事業」を共同実施することとしています。
●訪日外国人旅行者向け旅行商品の設定:
JR西日本「WEST QR 関西・南紀エリアパス」と、JALの羽田〜南紀白浜間便の航空券がセットとなった旅行商品を発売
・「WEST QR 関西・南紀エリアパス」の概要:
自由周遊区間・・・きのくに線及び京阪神地区の指定エリア
購入条件・・・羽田・南紀白浜空港間のJAL便の航空券と同時に購入する場合に購入可能
・利用可能列車・・・普通・快速列車自由席(特急や指定席を利用する際には別途料金券の購入が必要)
・有効期間・・・3日間
・乗車方法・・・専用サイトの画面に表示されるQRコードをQRコードリーダー付き改札機にかざす、または改札口付近に掲示しているQRコードを読み取ることで乗車可能
●地域の魅力発信に向けた企画列車の運行:
「くろしお」車内での特別サービス(白浜→新宮間・くろしお5号の6号車のみ)として、JALの客室乗務員による車内での地元案内・食体験等を提供。
なお、この企画車両は、2026年10月から運行日を限定し「JALくろしお」として販売開始。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
先頃発表されたJR西日本の「中期経営計画2030」では、鉄道と航空による広域な移動サービスを提供することとして、全日空(ANA)及び日本航空との連携が挙げられています。
早速、ANAとの連携として、「鉄道と航空のシームレスな予約」や「二地域居住の推進による関係人口の拡大」等の取組が発表されています。
(参考)
JR西日本とANA 「西日本エリアの社会課題解決に向けた連携強化」に関する協定を締結〜鉄道と航空の共創による西日本エリアの関係・交流人口拡大とサステナブルなエコシステムの実現〜 :JR西日本
JALとも同様に、上述の発表が行われており、ここではANAと同様「鉄道と航空のシームレスな予約」「二地域居住の推進」が盛り込まれていることに加え、広域観光ルートの構築による交流人口の拡大として、今年度は和歌山エリアでの協業施策を実施することとしています。
その内容として、上述のとおり「インバウンド向けQR乗車券の発売」と「特急くろしお車内におけるJAL客室乗務員による地元案内・食体験」が挙げられています。
特に「くろしお」車内でのJAL客室乗務員の案内は、今年運行開始30周年を迎える283系「オーシャンアロー」車両を使用した特急「くろしお5号」の6号車を使用しています。
この「くろしお5号」は、下記のとおり新宮白浜区間部会で増便実証実験が行われている列車でありますので、こういった施策も通じて利用者の更なる増加を期待したいところです。
(参考)
JALの客室乗務員による案内も、「地元案内・食体験等」となっています。
奇しくも今年1月には、上述の新宮白浜区間部会による「地酒を楽しむ貸切列車」という団体臨時列車も運行された実績もあります。
(参考)
今回JR西日本とJALとの協業で実施する「JALくろしお」でも、新宮市の尾崎酒造による日本酒が提供されるのかどうかは分かりませんが、「オーシャンアロー」の車内で食事や地元案内に触れる機会を作り出すことで、再びきのくに線の新宮〜白浜間を利用する旅行者が増えるといいな、と思います。
利用の少ない線区としてJR各社から利用促進が課題となっている線区は数多くありますが、この紀勢本線(きのくに線)新宮〜白浜間は、それらの線区の中でも豊かな観光資源に恵まれている線区だ、といえるでしょう。
そういった地元の資源をフルに活用し、路線の存続に向けた取組を、様々な形で行っていくことが、この新宮〜白浜間の存続に向けて必要なことなのではないのかな、と感じたニュースでありました。
▲今年10月より「JALくろしお」として6号車でJAL客室乗務員による沿線案内や食体験が楽しめることとなります。
対象列車となる「くろしお5号」は、上記画像の283系「オーシャンアロー」が充当されているので、3号車の展望ラウンジでのひとときも楽しめる列車となっています。
「JALくろしお」に乗車された方々が、他線区・他モードでは得られない充実した体験を得ることができるのではないか、と思いますので、多くの観光客による利用を期待したいところです。
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