京阪電鉄では本日、中期経営計画「真価を磨く 2028」を策定したことを、本日(5月12日)発表しましたが、その中で「観光列車・新型車両の導入」として、観光列車の導入検討や、特急車両8000系の後継車両について、2030年代の導入を見据え計画を策定することが記載されています。
京阪グループ長期経営戦略アップデート・中期経営計画「真価を磨く 2028」の策定について|京阪電鉄
京阪電鉄のフラッグシップとも言うべき特急車両「8000系」は、鴨東線(三条〜出町柳間)が開業した1989年に投入されました。
その後、2階建て車両の増結や「プレミアムカー」の導入など、常に同社最上級のサービスを手軽に利用できる車両として、沿線内外の通勤客や観光客などに高い支持を得ている車両、といえます。
その8000系も登場後、既に37年が経過し、そろそろ後継車両の話が聞こえてくるのでは…と思っていたところ、本日発表の中期経営計画で、後継車両について言及がありました。
発表によりますと、「2030年代の導入」を見据えて「計画を策定」するとのことですので、実際に8000系の後継車両が登場するのはあともう少し先の話になりそうです。
8000系導入時は京阪間ノンストップだった特急列車も、現在は枚方市や樟葉、中書島や丹波橋といった主要駅に停車するようになっていることから、この後継車両についても、現在の特急停車駅を前提とした仕様になるかと思います。
そうなれば、現在の8000系の特徴である「2扉車」「ダブルデッカー付き」といった特徴についても、何らかの変化が出てくるかも知れませんが、それがどのようなものかが目に見えてくるのは、もう少し先の話になるのかも知れません。
また今回の発表では、「観光列車の導入検討」もあります。
現在京阪間では、阪急電鉄が「京とれいん」という観光列車を運行していますが、京阪電鉄が導入を検討しようとしている観光列車が「京とれいん」のような予約不要な列車となるのか、はたまた「天空」や「あをによし」のような予約制の列車になるのか等、今後の発表が楽しみな内容、といえます。
そしてこの「観光列車」に使用される車両はどの系式が投入されるのか、というのも気になります。
同じ中期経営計画に記載されている、ということを考えると、「8000系のうち1編成を観光列車に転用」というストーリーもなきにしもあらず、でしょうが果たしてどんなものになるのでありましょうか。
ともあれ、上述の通り長年京阪電鉄の代表車両として君臨してきた8000系にも、そう遠くないうちに、大きな変化の波がやって来ることは確かとなる今回の中期経営計画の発表ですので、引き続き動向を注目していきたいな、と感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
●【京阪】8000系後継車、2030年代に導入計画 | 鉄道プレス
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京阪グループ長期経営戦略アップデート・中期経営計画「真価を磨く 2028」の策定について|京阪電鉄
(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/260512_keihan-holdings4.pdf)より引用、赤枠部は管理人により追記。)
京阪電鉄のフラッグシップとも言うべき特急車両「8000系」は、鴨東線(三条〜出町柳間)が開業した1989年に投入されました。
その後、2階建て車両の増結や「プレミアムカー」の導入など、常に同社最上級のサービスを手軽に利用できる車両として、沿線内外の通勤客や観光客などに高い支持を得ている車両、といえます。
その8000系も登場後、既に37年が経過し、そろそろ後継車両の話が聞こえてくるのでは…と思っていたところ、本日発表の中期経営計画で、後継車両について言及がありました。
発表によりますと、「2030年代の導入」を見据えて「計画を策定」するとのことですので、実際に8000系の後継車両が登場するのはあともう少し先の話になりそうです。
8000系導入時は京阪間ノンストップだった特急列車も、現在は枚方市や樟葉、中書島や丹波橋といった主要駅に停車するようになっていることから、この後継車両についても、現在の特急停車駅を前提とした仕様になるかと思います。
そうなれば、現在の8000系の特徴である「2扉車」「ダブルデッカー付き」といった特徴についても、何らかの変化が出てくるかも知れませんが、それがどのようなものかが目に見えてくるのは、もう少し先の話になるのかも知れません。
また今回の発表では、「観光列車の導入検討」もあります。
現在京阪間では、阪急電鉄が「京とれいん」という観光列車を運行していますが、京阪電鉄が導入を検討しようとしている観光列車が「京とれいん」のような予約不要な列車となるのか、はたまた「天空」や「あをによし」のような予約制の列車になるのか等、今後の発表が楽しみな内容、といえます。
そしてこの「観光列車」に使用される車両はどの系式が投入されるのか、というのも気になります。
同じ中期経営計画に記載されている、ということを考えると、「8000系のうち1編成を観光列車に転用」というストーリーもなきにしもあらず、でしょうが果たしてどんなものになるのでありましょうか。
ともあれ、上述の通り長年京阪電鉄の代表車両として君臨してきた8000系にも、そう遠くないうちに、大きな変化の波がやって来ることは確かとなる今回の中期経営計画の発表ですので、引き続き動向を注目していきたいな、と感じたニュースでありました。
▲京阪電鉄8000系特急車両。
「ダブルデッカー」「プレミアムカー」と、京阪電鉄の代表的なサービスを盛り込んだ、同社の代表的な車両として長年活躍してきました。
今回の中期経営計画により、後継車両の検討が始めることが記載されていますので、今後この8000系にどのような動きが出てくるのか、注目してきたいと思います。
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