JR東日本では、2027年春を予定に、E657系特急型車両を改造した新たな夜行特急列車を導入することを既に発表しています。
(参考)


この度、この新たな特急列車の愛称等が発表されました。

夜行運転に対応する特急列車により新たな乗車体験を提案します|JR東日本

概要は以下のとおりです。
【列車名】
「ルナ・アズール」(Luna Azul)
スペイン語で「青い月」を意味する名称。

【エクステリアデザイン】
2026060921-12-561
(上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2026/20260609_ho04.pdf)より引用)

【導入時の運行区間】
・春〜秋(夜の運行)
品川〜青森駅(上越線・羽越本線経由)を、週2往復運行。
(下り)21時頃発→9時半頃着
(上り)16時頃発→7時頃着
(10両編成で運行)

・冬(昼の運行)
品川駅〜長野原草津口を、週6往復運行。
(下り)10時半頃発→12時半頃着
(上り)16時半頃発→19時半頃着

【価格設定・販売形態】
・料金は、品川〜青森間をグリーン個室利用の場合、東北新幹線グリーン車+α程度を想定。
・旅行商品での販売を予定

【車両設備詳細】
2026060921-43-133
(上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2026/20260609_ho04.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭で触れたように、JR東日本では2027年春の導入を目指して、夜行運転に対応する新たな特急列車を導入することを発表しています。
今回その夜行列車の名称等が発表されました。

名称は「ルナ・アズール」と、スペイン語を用いたものとなっています。
「アズール」はスペイン語で「青」という意味だそうで、夜行列車(ブルートレイン)の記憶を受け継ぐ「メモリアルブルー」の車体にマッチした名称となっています。


また今回の発表では、導入当初の運行区間も明らかになっています。
これによりますと、当初発表のあった「首都圏エリア〜北東北エリア」として、品川〜青森間(上越線・羽越本線経由)と、かつての寝台特急「あけぼの」を彷彿とさせる運行区間、そしてダイヤで運行されるほか、冬は「昼の運行」として、品川〜長野原草津口を運行することも明らかになっています。

また、品川〜長野原草津口間で運行の場合は、7両編成に短縮して運行することとしています。


これらの運行については、旅行商品としての販売を予定しているとのことです。
通常の乗車券類として販売すると、乗車券と組み合わせて利用できる一方、買い占めや転売が起こることもままあり、問題となるケースが少なくありませんでした。

そういうことを見越してでしょうか、旅行商品として販売することになりましたが、個人的には、旅行商品として発売することで、転売サイト等に頼ること無く、「乗りたい人」がまっとうな手段できっぷを手にすることができるので、この方法は大いに賛成です。


運行区間や運行形態、そして販売方法等をみると、やはりJR西日本の「WEST EXPRESS 銀河」を意識しているようにも思えますが、「ルナ・アズール」の場合は、全てがグリーン席となっているのが大きな特徴であり、グリーン席の料金の支払いを受け入れる層がターゲットとなりそうです。


ともあれ、品川〜青森間で言えば、およそ半日以上の列車旅となるわけですから、これは一度乗車してみたいな、と関西在住の私でも思いましたので、今後の具体的な販売方法や価格等、追加情報があればこのブログでもご紹介していきたいな、と思っています。




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