近畿日本鉄道(近鉄)では、大阪阿部野橋駅と吉野駅を結ぶ特急「さくらライナー」に、世界遺産登録を目指している「飛鳥・藤原の宮都」の史跡等をモチーフにしたラッピング列車「飛鳥・藤原 四神(しじん)ライナー」を運行することを発表しました。

ラッピング列車「飛鳥・藤原 四神ライナー」を運行|近畿日本鉄道

概要は以下のとおりです。

【運行期間】
2026年8月1日(土)から当分の間

【運行区間】
近鉄南大阪線・吉野線 大阪阿部野橋駅〜吉野駅

【対象車両】
さくらライナー 1編成(4両)

【イメージ】
2026062622-08-551
(上記発表資料(https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/20b35bf7c5c44dad854756115d449594/20260626rw.pdf)より引用)
1号車から順に「時を重ねた飛鳥のいま」「謎めく石物」「多彩な古墳」「飛鳥時代の栄華」という
テーマのもと、4号車までそれぞれの車両に異なる装飾を実施。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



近鉄南大阪線・吉野線の特急「さくらライナー」は、その名のとおり、終着駅である吉野山の桜をモチーフとした列車で、現行の塗装も桜をイメージしたピンクの帯が配されています。
(参考:現行の「さくらライナー」塗装)
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そんなシンプルな「さくらライナー」が今回、4両全てが異なる装飾となるラッピングが実施されることとなりました。
「さくらライナー」の走る橿原市及び明日香村には、現在世界遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都」(藤原宮跡、石舞台古墳、高松塚古墳等)があり、遺産登録に向けて様々な取組を実施しています。
(参考)


「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産登録となれば、南大阪線・吉野線沿線では「紀伊山地の霊場と参詣道」「百舌鳥・古市古墳群」に続く3つ目の世界遺産となり、これまで以上に注目を集めることとなりそうです。

世界遺産登録に向けての機運醸成、そして登録のあかつきには国内外からの世界遺産訪問客へのPRということから、このタイミングでのラッピング実施、といえるでしょう。

これまでどちらかと言えばシンプルな塗装が続いた「さくらライナー」ですが、ここにきて、4色の派手な塗装となるとは、個人的には想像しづらいものがありましたが、実際走ってみると、沿線でのインパクトは大きいのかな、とも感じました。


ともあれ、8月1日から運行開始のこの「さくらライナー」ラッピング編成。
機会があれば是非沿線で記録してみたいな、と感じたニュースでありました。



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