京阪電気鉄道(京阪)では、2026年8月22日(土)に京阪線のダイヤ改正を実施することを発表しました。

2026 年8月22日(土)初発から京阪線のダイヤを変更します|京阪電気鉄道

概要は以下のとおりです。

【主な改正内容】
・「普通」の4両編成運転区間を京阪本線の京都方面・鴨東線に拡大
・昼間時間帯の運転パターンを変更し、淀屋橋―枚方市間で「快速急行」を運転
・平日夜間に淀屋橋発出町柳行「ライナー」を2本増発し着席サービスを拡大

【変更日】
2026年8月22日(土)初発より

【4両編成の拡大】
4両編成列車の運転区間を、現在の主に中之島・淀屋橋〜萱島間から、中之島・淀屋橋〜出町柳間に拡大

【昼間時間帯パターン変更】
・運転パターンを変更し、新たに中之島〜出町柳間を運転する「普通」(主に4両編成)及び、淀屋橋〜枚方市間の「快速急行」(8両編成)を運転

・10時〜15時台の運転パターン及び片道1時間あたりの運転間隔
2026062622-52-472
(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/260626_keihan-railway1.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



ここ近年京阪電鉄の京阪線のダイヤは目まぐるしく変わっているような印象を受けており、日中のダイヤでみれば、(コロナの影響があったとはいえ)2021年9月には、それまで10分サイクル(1時間あたり6本)だった列車を15分サイクル(同4本)にしたかと思えば、2025年3月にはこれを12分サイクル(同5本)に変更しています。
(参考)



10分サイクルだと過剰、かといって15分サイクルでは不足から、現行の12分サイクルの運転間隔に落ち着いた、と思うのですが、今回はこの12分サイクルのままでその内訳を調整する、というもののようです。

現行12分サイクルで淀屋橋〜出町柳駅を走っていた「準急」の半数を枚方市折り返しとして、種別を快速急行に、また同じく12分サイクルで中之島〜萱島間を走っていた「普通」の半数を中之島〜出町柳間に延長する、というのが大まかな理解、といえるでしょう。

基本的に各駅の停車本数は減らさないように留意しつつ、車両運用コスト低減の要請からかでしょうか、4両編成で走る「普通」の運行範囲を広げるために、色々検討した結果のダイヤ、といえるでしょう。


個人的には24分サイクルになることについては、あまり影響が無いのでは、とは思うのですが、一方で萱島〜出町柳を各駅に停車する列車についていえば、編成両数の減少(7両→4両)となるのが大きいのかな、とも感じました。

「利用実態に合わせたダイヤの最適化」とすれば聞こえはいいのでしょうが、これほどコロコロ日中のパターンダイヤをいじっている、ということは、まだ色々模索している最中、というところが感じ取れます。
その実、利用実態に合わせてコストも削減しようとしていると、短期間での見直しをせざるを得ない、という台所事情も垣間見えており、またしばらくするとまた日中のダイヤを変更させるのかな、とも思ったりしつつ、引き続き同社のダイヤ改正が発表されれば当ブログでも紹介していきたいな、と感じたニュースでありました。

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▲京阪線門真市駅を通過する9000系準急。
今回の改正により、日中の「準急」の半数は「快速急行」となります。




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