阪神電鉄では、2027年春に導入する新型急行用車両「3000系」に導入する同社初の座席指定サービスの名称を「らくやんシート」に決定したことを発表しました。
併せて、サービス提供区間を大阪梅田〜山陽姫路間とする等の詳細も発表しました。
新型急行用車両3000系に導入する当社初の座席指定サービス名称を「らくやんシート」に決定!大阪梅田駅〜山陽姫路駅間でサービスを提供!〜お手軽かつ快適なサービスとして日常の移動をストレスフリーに〜|ニュースリリース|阪神電気鉄道株式会社
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
既に下記ブログでご紹介したように、阪神電鉄では、新型車両3000系を使用した座席指定サービスを、同系の導入に合わせて開始することを発表しています。
(参考)
そのサービスの詳細が、今般発表されました。
まず注目は名称で、「らくやんシート」という名称となりました。
既に阪神電鉄では、「らくやんカード」(磁気式プリペイドカード)、「らくやんライナー」(2022年12月〜2023年1月に運行した有料臨時列車)と、「らくやん○○」のサービスを展開してきたこともあり、この有料座席サービスについても、「らくやん」の名称を取り入れるのではないか、という予想(というか確証)は、鉄道ファンの間でも共通認識になっていたのではないか、と思われます。
当の阪神電鉄も、上記発表資料で「当社がこれまで「らくやんカード」「らくやんライナー」といったサービスでお届けしてきた“阪神らしさ”を継承し」と、そのあたりの反応を十分意識した命名としていることが窺えます。
名称は予想どおりであった一方、サービス実施区間や料金は、どちらも鉄道ファンの予想を上回る内容であったかと思います。
まず運行区間は、大阪梅田〜山陽姫路間と、「直通特急」の全区間で「らくやんシート」のサービスを実施することとしています。
阪神電鉄は勿論、乗り入れ先の山陽電鉄でも有料座席サービスを実施したことが無いため、今回の有料座席サービスの開始は、阪神電鉄線内(例えば大阪梅田〜神戸三宮、等)に限ったものにし、山陽電鉄方面へのサービス展開は、定着してから展開していくことが予想されていただけに、いきなり山陽電鉄線内でも「らくやんシート」サービスを実施するとは、驚いた方も多かったのではないのでしょうか。
また料金も、一乗車300円と、JR西日本の「うれしート」(チケットレス料金)と同水準としており、使いやすい料金設定としていることが分かります。
そのため最長で、大阪梅田〜山陽姫路間(約1時間40分)を300円の追加料金で、リクライニングシートとドリンクホルダー、コンセントが使える空間を確保できますので、非常にコスパの良い有料座席サービスとなることとなりそうです。
併走するJR神戸線では、新快速「Aシート」や、新快速・快速の「うれしート」が実施されており、ラッシュ時を中心に利用者を集めており、利用者のニーズは高いエリアだといえます。
そこに、お手軽な料金で快適なサービスの「らくやんシート」が登場することとなることから、有料座席サービスを巡るサービス合戦は、更に盛り上がりそうです。
「らくやんシート」のサービス開始は2027年春。
当初は1編成のみの3000系となることから、限られた列車での提供になるかと思われますが、サービス開始後は、折を見つけて乗りに行くことができればいいな、と感じたニュースでありました。
ところで、関西地区の有料座席サービスですが、これまでダジャレを取り入れた名称のサービスが多いことにお気づきかと思います。
列挙しますと、
これに加えて今回、「らくやんシート」と、「楽やん(関西弁で「楽だね」)」と「シート」を合わせた、これまたダジャレの一種の名称が登場することとなりました。
このように、有料座席サービスにダジャレを取り入れた親しみやすい名前を取り入れるのも、何だか関西風だな、と個人的には感じました。
併せて、サービス提供区間を大阪梅田〜山陽姫路間とする等の詳細も発表しました。
新型急行用車両3000系に導入する当社初の座席指定サービス名称を「らくやんシート」に決定!大阪梅田駅〜山陽姫路駅間でサービスを提供!〜お手軽かつ快適なサービスとして日常の移動をストレスフリーに〜|ニュースリリース|阪神電気鉄道株式会社
概要は以下のとおりです。
【サービス名称】
らくやんシート
【ロゴ及び3000系車両】
(上記発表資料(https://www.hanshin.co.jp/press/docs/20260717_zasekishitei_rakuyanseat.pdf)より引用)
【対象車両】
急行用車両3000系 6両編成のうち大阪方から3両目(1両)
【サービス提供区間】
阪神本線・神戸高速線・山陽電鉄本線(大阪梅田駅〜山陽姫路間)
【座席指定券の料金】
一乗車あたり300円(税込)
【対象車両の車内設備】
L/Cシート(クロスシートで運行)・・・コンセント、リクライニング、ドリンクホルダー
ロングシート・・・コンセント
【座席レイアウト】
(上記発表資料(https://www.hanshin.co.jp/press/docs/20260717_zasekishitei_rakuyanseat.pdf)より引用)
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
既に下記ブログでご紹介したように、阪神電鉄では、新型車両3000系を使用した座席指定サービスを、同系の導入に合わせて開始することを発表しています。
(参考)
そのサービスの詳細が、今般発表されました。
まず注目は名称で、「らくやんシート」という名称となりました。
既に阪神電鉄では、「らくやんカード」(磁気式プリペイドカード)、「らくやんライナー」(2022年12月〜2023年1月に運行した有料臨時列車)と、「らくやん○○」のサービスを展開してきたこともあり、この有料座席サービスについても、「らくやん」の名称を取り入れるのではないか、という予想(というか確証)は、鉄道ファンの間でも共通認識になっていたのではないか、と思われます。
当の阪神電鉄も、上記発表資料で「当社がこれまで「らくやんカード」「らくやんライナー」といったサービスでお届けしてきた“阪神らしさ”を継承し」と、そのあたりの反応を十分意識した命名としていることが窺えます。
名称は予想どおりであった一方、サービス実施区間や料金は、どちらも鉄道ファンの予想を上回る内容であったかと思います。
まず運行区間は、大阪梅田〜山陽姫路間と、「直通特急」の全区間で「らくやんシート」のサービスを実施することとしています。
阪神電鉄は勿論、乗り入れ先の山陽電鉄でも有料座席サービスを実施したことが無いため、今回の有料座席サービスの開始は、阪神電鉄線内(例えば大阪梅田〜神戸三宮、等)に限ったものにし、山陽電鉄方面へのサービス展開は、定着してから展開していくことが予想されていただけに、いきなり山陽電鉄線内でも「らくやんシート」サービスを実施するとは、驚いた方も多かったのではないのでしょうか。
また料金も、一乗車300円と、JR西日本の「うれしート」(チケットレス料金)と同水準としており、使いやすい料金設定としていることが分かります。
そのため最長で、大阪梅田〜山陽姫路間(約1時間40分)を300円の追加料金で、リクライニングシートとドリンクホルダー、コンセントが使える空間を確保できますので、非常にコスパの良い有料座席サービスとなることとなりそうです。
併走するJR神戸線では、新快速「Aシート」や、新快速・快速の「うれしート」が実施されており、ラッシュ時を中心に利用者を集めており、利用者のニーズは高いエリアだといえます。
そこに、お手軽な料金で快適なサービスの「らくやんシート」が登場することとなることから、有料座席サービスを巡るサービス合戦は、更に盛り上がりそうです。
「らくやんシート」のサービス開始は2027年春。
当初は1編成のみの3000系となることから、限られた列車での提供になるかと思われますが、サービス開始後は、折を見つけて乗りに行くことができればいいな、と感じたニュースでありました。
ところで、関西地区の有料座席サービスですが、これまでダジャレを取り入れた名称のサービスが多いことにお気づきかと思います。
列挙しますと、
「Aシート」(JR西日本)・・・「ええ(関西弁で「良い」)シート」
「うれしート」(JR西日本)・・・「嬉しい」と「シート」とを合わせたダジャレ
「すわれ〜る」(近鉄)・・・「座れる」と「レール」とを合わせたダジャレ
これに加えて今回、「らくやんシート」と、「楽やん(関西弁で「楽だね」)」と「シート」を合わせた、これまたダジャレの一種の名称が登場することとなりました。
このように、有料座席サービスにダジャレを取り入れた親しみやすい名前を取り入れるのも、何だか関西風だな、と個人的には感じました。










