西武鉄道では、2028年春までに、新宿線で運行する有料着席サービスを「トキイロ」に統一することとし、既存の「特急小江戸」「拝島ライナー」をそれぞれ「トキイロエクスプレス」「トキイロライナー」に変更することを発表しました。

2027年春「トキイロエクスプレス」運行開始!〜新たに田無駅・新所沢駅に停車します〜 :西武鉄道Webサイト

概要は以下のとおりです。
【「トキイロエクスプレス」概要】
・運行区間:
西武新宿〜本川越

・停車駅:
西武新宿・高田馬場・田無・東村山・所沢・新所沢・狭山市・本川越

・運行開始時期:
2027年春

・使用車両:
トキイロ8両編成

【「トキイロライナー」概要】
・運行区間:
西武新宿〜拝島

・停車駅:
西武新宿・高田馬場・小平から拝島間各駅

・運行開始時期:
2028年春

・使用車両:
トキイロ8両編成

【新旧対比】
(現行)特急小江戸号⇒(「トキイロ」置換え後)トキイロエクスプレス
(現行)拝島ライナー⇒(「トキイロ」置換え後)トキイロライナー

【新車両「トキイロ」イメージ】
2026080521-59-441
(上記発表資料(https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20260805_TOKIIROexpress_2.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



当ブログでもご紹介したように、西武鉄道では、2027年春に新車両「トキイロ」を導入するとともに、有料着席サービスを刷新することを発表しています。
(参考)

この時の発表では、「トキイロ」車両のみの発表で、運行体系等のソフト部分については特に発表がありませんでした。

今回、その「ソフト」部分に相当する、列車名称や区間、導入時期について発表がありました。
まず「特急小江戸」を置換えとなる列車名は「トキイロエクスプレス」と称することとなり、新たに田無と新所沢に停車することになります。

「トキイロエクスプレス」の運行開始は2027年春と発表されているので、10000系「ニューレッドアロー」の見納めもこのタイミングになりそうです。

「特急小江戸」改め「トキイロエクスプレス」については、ある程度想定内の範疇でしたが、予想しなかったのは、「拝島ライナー」改め「トキイロライナー」でしょうか。

これまでの「トキイロ」関係の発表では、10000系の置換えを主眼においた感が強く、「拝島ライナー」については引き続き現在の体系で継続して運行されるものとばかり思っていました。

しかしこちらの「拝島ライナー」についても「トキイロ」が導入され、列車名も「トキイロライナー」に変更されることとなります。
逆に言えば、現在「拝島ライナー」に投入されている40000系も「トキイロ」編成に変更されることになりますが、これが新造か改造か、というのも気になります。

ともあれ、「拝島ライナー」の名称が、まさか「トキイロ」により終焉を迎えることになるとは、想像だにしていなかっただけに驚きが大きかったニュースでありました。

DSC04356_R
DSC04354_R
DSC04353_R
▲西武新宿線「拝島ライナー」。
専用の種別サインも用意されており、「トキイロ」導入後も引き続き運行されるものとばかり思っていましたが、2028年春に「トキイロライナー」に名称変更されることが発表されました。




鉄道コム関連記事】