JR西日本では、有料着席サービス「うれしート」について、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の「快速」と、大和路線・大阪環状線の「大和路快速」「区間快速」の全時間帯に拡大して設定することを発表しました。

「うれしート」設定列車を大幅に増やします 〜琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線、大和路線・大阪環状線〜:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【「うれしート」を拡大する線区及びその本数】
・琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線「快速」
網干/姫路⇒野洲/米原・・・平日33本⇒56本、土休日26本⇒55本
米原/野洲⇒姫路/網干・・・平日27本⇒55本、土休日30本⇒58本

・大和路線「大和路快速」「快速」「区間快速」
加茂/奈良⇒JR難波/寺田町・・・平日21本⇒63本、土休日13本⇒64本
寺田町/JR難波⇒奈良/加茂・・・平日26本⇒61本、土休日14本⇒66本

・大阪環状線「大和路快速」「区間快速」(大和路線直通のみ)
外回り・・・平日3本⇒45本、土休日0本⇒54本
内回り・・・平日3本⇒38本、土休日0本⇒52本

【「うれしート」拡大線区】
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2026/08/21/items/260821_00_press_ureseat.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JR西日本の有料着席サービス「うれしート」は、2023年10月に登場して、間もなく3年になろうとしていますが、その間各線区に大幅に拡大し、特にJR奈良線では2025年3月のダイヤ改正から全ての快速列車に「うれしート」を設定するなど、線区のみならず本数も着実に拡大しています。
(参考)


そしてこの3月のダイヤ改正では、大阪環状線内の列車(大和路線から直通)にも「うれしート」が設定されるなど、ダイヤ改正ごとに充実しているのが見て取れます。
(参考)



そして「うれしート」が設定されて3年を迎える今年の10月には、更なる充実が図られることとなります。
その内容としては、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の快速列車と、大和路線・大阪環状線の「大和路快速」「区間快速」「快速」で全日・全時間帯に「うれしート」が設定されるというものです。

私自身も大阪環状線の「区間快速」やJR京都線の「快速」のうれしートについては、下記記事でご紹介したように実際に乗車しました。
大阪環状線「区間快速」については、大和路線からの直通利用ニーズが高く、多くの乗客が大阪まで乗り通したこと、そしてJR京都線の「快速」では、土曜日の昼過ぎの時間帯にもかかわらず、途中の快速停車駅からも小まめな利用があったことが特徴でした。
(参考)




そして、この10月からは、これらの線区では、毎日、終日「うれしート」が設定されることになるので、ちょっと疲れた時や荷物の多い時など、様々な利用ニーズに「うれしート」を選択しやすくなるのではないか、と思います。

「ここまで増やすほどの利用ニーズはあるのか?」と懸念を示す方もおられるかも知れませんが、逆に「時間帯問わず設定されている」ことが、更なるニーズの拡大に寄与することは、この「うれしート」のみならず、京阪「プレミアムカー」、阪急「PRiVACE」といった、他社の有料座席サービスの例を見ても明らかでありましょう。

この秋から更に拡大となる「うれしート」。
個人的には、大阪環状線内の「大和路快速」等で利用することもあるのではないか、と思っていますので、利用する機会があればこのブログでもその様子をご紹介していきたいと思います。


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▲JR京都線 快速「うれしート」の車内の様子。
上記でご紹介した列車の車内の様子ですが、この時も各停車駅から小まめに利用者が乗車していました。
既に「うれしート」が一定程度定着していることが分かりましたが、今回の増発で更に「うれしート」の乗車チャンスが増えることになります。




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