南海電鉄では、2030年度を目標に磁気乗車券の廃止を進めるとともに、デジタル技術を活用したサービスの拡充等を進めています。
この度、現在販売している磁気定期乗車券等を2027年3月31日(水)をもって発売終了することを発表しました。

2027年3月31日(水)をもって磁気定期乗車券などの発売を終了します | NANKAI

概要は以下のとおりです。
【発売終了する乗車券類】
・磁気定期乗車券
(同社線単独、実習用、障害者用)
・南海電鉄・阪堺電気軌道連絡定期乗車券(通勤・通学)
・阪堺単独定期乗車券
・往復乗車券
・学生割引普通乗車券

【実施日】
2027年3月31日(水)発売分をもって終了


詳細は、上記発表資料をご覧ください。



交通系ICカードの普及に加え、QRコードやタッチ決済の普及により、これまで様々な券種で利用されてきた「磁気乗車券」が、廃止される動きが進んでいます。

ここ南海電鉄でも、2030年度を目標に磁気乗車券の廃止を進める方向性を示していますが、その一つとして今回、磁気定期乗車券等の廃止が発表されました。

今回の廃止により、残る磁気乗車券は、普通乗車券と一部の企画きっぷ等になるものと思われますが、これらは上述のとおり、QRコードやタッチ決済により代替されるものと思われます。

長年親しまれてきた磁気乗車券ですが、上述のとおり交通系ICカード等に置き換えられたこともあり利用は減少している上に、そもそも磁気乗車券の安定的な供給が困難な状況となっていることも、この動きを後押ししていることが、今回の発表でも見て取れます。

磁気乗車券に関しては、磁気が印刷された面を有することからリサイクルが難しいことも指摘されています。

こういった、様々な状況の変化から、その歴【南海電鉄】2030年度を目標に磁気乗車券廃止を発表。2026年度末で磁気定期券等を発売終了
史に幕を閉じようとしている磁気乗車券。
もはやあまり使う機会が減ってきてしまってはいるものの、折を見てしっかりコレクションしておこうか、とも感じたニュースでありました。

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▲南海泉北線(撮影当時は泉北高速鉄道)和泉中央駅の改札
画像は、2024年の撮影で、当時はまだQR・タッチ決済の改札がまだ少ない状況でした。
しかし、今後は磁気乗車券の廃止が進むことから、こういった光景も見納めになってくるものと思われます。




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