当ブログでは、JR西日本エリアの各線区で運行している「うれしート」について、乗車した際のレポートを毎回ご紹介しています。
今回ご紹介するのは、奈良線の「みやこ路快速」の様子です。
乗車したのはシルバーウィーク初日の9月19日。
国内外からの観光客が多く利用するシルバーウィーク。
果たして「うれしート」は混乱無く運用されているのか、という点を確認したく、京都から宇治まで乗車してみました。
【乗車日】
2026年9月19日(土)
【乗車列車】
Dみやこ路快速623号(京都14:34発→宇治14:51着)
今回乗車する京都14:34発「みやこ路快速」は、10番線から発車します。
駅に到着すると、ホーム床面にこのような大きな案内がデカデカと貼られていました。


他線区で見られる通常の「うれしート」乗車案内とは比べようがないくらいのサイズ感で、ホームの通路いっぱいに示された「うれしート」乗車位置。
京都発の列車の「うれしート」設定列車は、行き止まりホームの頭端側に設定されているため、これくらいのサイズ感で案内しないと、誤乗する乗客が多発する、ということでしょうか。
これは奈良線に「うれしート」が設定された当初から懸念されていたことですが、設定開始から間もなく2年、そして終日設定から約1年半の期間が過ぎたいま、このような案内だと混乱が抑えられる、というところに行き着いているのでありましょうか。

▲英語「のみ」で表記された「うれしート」乗車位置案内。
「指定席」の概念が、日本人以上に通じにくい外国人向けには専用の案内ポスターが掲示されています。

▲こちらも「訪日外国人旅行者」の利用が多いJR奈良線を象徴する案内。
今春のダイヤ改正より、「みやこ路快速」「区間快速」を含む全ての列車が「稲荷駅」に停車するようになりました。
3月14日より全ての列車が稲荷駅に停車することが、追加案内デザインに加え、LED式の電光掲示板でも案内されていました。
列車到着後、折り返しの作業の間に、乗務する車掌は「うれしート」の「のれん」をセットします。

▲「うれしート」のれん設置後の車内の様子。
特徴的なのが、「のれん」が設置されるまでのわずかな時間(数分)でも、「指定席」とは気づかずに着席する乗客が少なからずいたことでしょうか。
上述のホーム地面表示でも、なかなか案内しきれないようで、「のれん」設置後に様相が異なることに気づき、慌てて自由席エリアに移動する乗客も少なからずいました。
逆に「のれん」設置後は、間違って「うれしート」に乗る乗客はほぼおらず、ここでも「のれん」の効力は遺憾なく発揮されていました。
14時34分に京都駅を発車します。
乗客は8名程度でした。
昼過ぎの奈良行きなので、そこまで混雑しているわけではない列車であっても、これだけの利用者数がいることは、それだけ着席ニーズが存在していることの証左、といえるでしょう。
そういう意味では、「のれん」1枚で柔軟に指定席を設定できる「うれしート」は、革新的な発明といえますし、「グッドデザイン賞」を受賞するのも宜なるかな、といったところでしょうか。
(参考)
14時51分に、宇治駅に到着しました。

▲宇治駅に到着した「Dみやこ路快速623号」。
宇治駅で降りたのは私だけで、残りの「うれしート」利用者は、引き続き奈良方面に乗車していきました。
車内での会話を聞いていると、複数の利用者が「着実に座りたいので指定席を確保した」と話していたのが印象的でした。
京都〜奈良間の約50分の移動時間の座席が確実に確保されることを考えると、300円(「うれしート」チケットレス指定席券)という料金は十分価値ある料金だ、と感じる方が多く、それがJR奈良線での「うれしート」拡充に繋がったのかな、と思ったりしました。
秋の観光シーズンには、京都・奈良ともに多くの観光客で賑わいますが、そんなシーズンだからこそ、「うれしート」の価値は更に高まるのかな、とも感じていますので、そんなハイシーズンにも一度、JR奈良線の「うれしート」の利用の様子を見てみることができればいいな、と感じました。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓

今回ご紹介するのは、奈良線の「みやこ路快速」の様子です。
乗車したのはシルバーウィーク初日の9月19日。
国内外からの観光客が多く利用するシルバーウィーク。
果たして「うれしート」は混乱無く運用されているのか、という点を確認したく、京都から宇治まで乗車してみました。
【乗車日】
2026年9月19日(土)
【乗車列車】
Dみやこ路快速623号(京都14:34発→宇治14:51着)
今回乗車する京都14:34発「みやこ路快速」は、10番線から発車します。
駅に到着すると、ホーム床面にこのような大きな案内がデカデカと貼られていました。


他線区で見られる通常の「うれしート」乗車案内とは比べようがないくらいのサイズ感で、ホームの通路いっぱいに示された「うれしート」乗車位置。
京都発の列車の「うれしート」設定列車は、行き止まりホームの頭端側に設定されているため、これくらいのサイズ感で案内しないと、誤乗する乗客が多発する、ということでしょうか。
これは奈良線に「うれしート」が設定された当初から懸念されていたことですが、設定開始から間もなく2年、そして終日設定から約1年半の期間が過ぎたいま、このような案内だと混乱が抑えられる、というところに行き着いているのでありましょうか。

▲英語「のみ」で表記された「うれしート」乗車位置案内。
「指定席」の概念が、日本人以上に通じにくい外国人向けには専用の案内ポスターが掲示されています。

▲こちらも「訪日外国人旅行者」の利用が多いJR奈良線を象徴する案内。
今春のダイヤ改正より、「みやこ路快速」「区間快速」を含む全ての列車が「稲荷駅」に停車するようになりました。
3月14日より全ての列車が稲荷駅に停車することが、追加案内デザインに加え、LED式の電光掲示板でも案内されていました。
列車到着後、折り返しの作業の間に、乗務する車掌は「うれしート」の「のれん」をセットします。

▲「うれしート」のれん設置後の車内の様子。
特徴的なのが、「のれん」が設置されるまでのわずかな時間(数分)でも、「指定席」とは気づかずに着席する乗客が少なからずいたことでしょうか。
上述のホーム地面表示でも、なかなか案内しきれないようで、「のれん」設置後に様相が異なることに気づき、慌てて自由席エリアに移動する乗客も少なからずいました。
逆に「のれん」設置後は、間違って「うれしート」に乗る乗客はほぼおらず、ここでも「のれん」の効力は遺憾なく発揮されていました。
14時34分に京都駅を発車します。
乗客は8名程度でした。
昼過ぎの奈良行きなので、そこまで混雑しているわけではない列車であっても、これだけの利用者数がいることは、それだけ着席ニーズが存在していることの証左、といえるでしょう。
そういう意味では、「のれん」1枚で柔軟に指定席を設定できる「うれしート」は、革新的な発明といえますし、「グッドデザイン賞」を受賞するのも宜なるかな、といったところでしょうか。
(参考)
14時51分に、宇治駅に到着しました。

▲宇治駅に到着した「Dみやこ路快速623号」。
宇治駅で降りたのは私だけで、残りの「うれしート」利用者は、引き続き奈良方面に乗車していきました。
車内での会話を聞いていると、複数の利用者が「着実に座りたいので指定席を確保した」と話していたのが印象的でした。
京都〜奈良間の約50分の移動時間の座席が確実に確保されることを考えると、300円(「うれしート」チケットレス指定席券)という料金は十分価値ある料金だ、と感じる方が多く、それがJR奈良線での「うれしート」拡充に繋がったのかな、と思ったりしました。
秋の観光シーズンには、京都・奈良ともに多くの観光客で賑わいますが、そんなシーズンだからこそ、「うれしート」の価値は更に高まるのかな、とも感じていますので、そんなハイシーズンにも一度、JR奈良線の「うれしート」の利用の様子を見てみることができればいいな、と感じました。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓









