阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
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バス

奈良交通「八木新宮線」に乗車する(2024.6.8)日本一長い一般路線バスに乗りました

高速道路を使わず、また、予約等の必要が無い、いわゆる「生活路線」として機能している一般路線バスの中では、日本一の長さを誇るのが、奈良交通の「八木新宮線」です。


奈良県橿原市の近鉄大和八木駅を起点に、五條市、十津川村、和歌山県田辺市を経由し、新宮市の新宮駅までを結ぶ路線。
路線距離は約169km、所要時間は約6時間半。全区間乗り通した場合の運賃は6,150円と、いずれも日頃お馴染みの「一般路線バス」のスケールをはるかに越える、名実ともに「日本一」の一般路線バスであります。

奈良県と和歌山県を結ぶ路線であり、個人的にはそう遠い場所にあるわけでもない路線であることから、そのうちに乗りに行こう、とは思いながらも、なかなか実際に乗ることが無かった訳ですが、今回、ついにこの路線を全区間乗車する機会に恵まれましたので、ご紹介したいと思います。



この日乗車したのは、新宮駅5時53分発の大和八木駅行き始発に乗車してみました。
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▲新宮駅で発車を待つ、奈良交通・八木新宮線のバス

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▲見にくい画像ですが、新宮から八木まで、主要な停留所を記した行先表示です。
これから6時間半をかけた長旅が始まります。

私の他に3名乗車して、これから始まる6時間半のバス旅の始まりです
発車直後は新宮の市街地を走りますが、しばらくしてトンネルをくぐると、いきなり熊野川に沿って走ります。
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途中の日足(ひたり)や、新宮駅から1時間走った湯の峰温泉で2名ほど乗車しました。
谷間に開けた湯の峰温泉郷の中でお客さんを乗せ、更に走ります。
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▲巨大な鳥居が見えてくると、本宮大社前。
この日は新宮や田辺方面のバスに乗車する人がいましたが、八木駅行きに乗車する人はいませんでした。

しばらくすると、バスは和歌山県から奈良県に入ります。
奈良県内の国道168号は、付け替え工事が完了した場所もありますが、そうでないところも多数あります。
バスは旧国道に向かったりしつつ、一つ一つの集落を丁寧に結びながら走っていきます。

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▲車窓から眺める二津野ダム。
これから更に車窓からダムを眺めることができます。

7時50分頃、最初の休憩地「十津川温泉」に到着します。
ここで10分間の休憩となりますが、同時に新宮方面から乗車してきた数名が下車します。
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ここには足湯もあり、バス待ちの間に入るのも楽しそうですが、休憩時間は10分間ですので、今回はスルーであります。

8時1分、引き続き八木駅に向けて発車します。
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続いて車窓から見えてくるのが、「風屋ダム」。
こちらは先程の二津野ダムよりも更に大きなダムで、バスは何分もかけてダム湖のほとりを走りつづけまうs。

十津川温泉から約1時間で上野地(うえのち)に到着しました。
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ここは「谷瀬の吊り橋」の最寄り停留所で、20分休憩で停車しますので、その間に吊り橋を見てきます。
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この吊り橋は、戦後の高度経済成長期が始まろうとしている1954年に、当時の住民がお金を出し合って敷設した吊り橋なのだそうです。
現在では日本一長い吊り橋のタイトルは他の吊り橋に譲っているそうですが、それでもこういった奥地に、まだ日本が今よりもずっと貧しい時代に住民たちが立ち上がって建設したというストーリーを有するこの吊り橋、やはり一度は訪問してみたいものであります。

休憩時間を使って、吊り橋の中央辺りまで渡ってみることにします。
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上野地バス停に戻り、発車を待ちます。
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バス側面のラッピングも記録しておきます。
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9時24分、引き続き、八木駅に向けて発車します。

奈良県の1/5の面積を占める、日本一広い面積を有する十津川村に別れを告げ、五條市に入ります。
といっても五條市も、平成の大合併で「大塔村」「西吉野村」と合併したこともあり、こちらもまた相当な面積を有しています。

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車窓からは、三つ目のダムとなる「猿谷ダム」が見えてきました。

猿谷ダムの車窓に別れを告げると、バスは「天辻峠」を登ります。
この峠は、バスの車内放送によりますと、「熊野川と吉野川の分水嶺で、長らく十津川村を隔てていた峠」とのことで、バスは急勾配を登っていきます。

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峠の途中の「星のくに」停留所で時間調整のため停車します。

かつて十津川村を秘境たらしめていた「天辻峠」をトンネルで抜け、降りてくると谷間の集落の光景とは若干アンマッチさも感じる高架橋が見えてきます。
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これが、かつて和歌山線の五条駅と、紀勢本線の新宮駅を結ぶ計画の「五新線」の未成線であります。
この五新線、五条から途中の城戸までは概ね建設されましたが、列車の代わりバスの専用道として国鉄バスが運行されることとなりました。
その後西日本JRバス、奈良交通と専用道の路線は引き継がれましたが、2014年9月末をもって専用道の系統は廃止となりました。
(参考)


一方、城戸より南の区間は、上記の写真のように一部工事は着手され、鉄橋やトンネルは一部完成したものの、残りの工事は中止となり、現在に至るまで放棄されたままとなっています。

そんな未成線の歴史を感じる車窓を見ていると、少しずつ風景も開けてきて、五條市の市街地に入っていきながら、少しずつ乗車の客も乗ってきて、11時過ぎに五條バスセンターに到着。
ここで10分程度の、最後の休憩となります。
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五條バスセンターは、イオン五條店に併設されているので、イオン店内のトイレを使用します。
最後の休憩を終え、後1時間ほどかけて、終点の大和八木駅に向かいます。

ここまで来ると、五條市や御所市、高田市、橿原市という奈良県中部の都市圏であります。
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これまでの秘境というイメージとは全く異なる一方、渋滞も増えてきました。
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橿原市内に入り、「イオンモール橿原」が見えてくると、終点の八木駅も近づいてきました。
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結局15分程度遅れて、12時40分頃に大和八木駅に到着しました。
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八木駅到着時の運賃表を記念に撮影してみました。
●整理券番号1〜
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●整理券番号31〜
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●整理券番号61〜
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●整理券番号91〜
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整理券番号は110番まで、そして最も高い運賃は6,150円(新宮駅から)と、運賃表から見ても「日本一」のスケールを感じることができます。

また、この八木新宮線では、他の奈良交通の路線バスと同様に、ICOCA等の交通系ICカードでの支払いが可能となっています。
但し、システムの仕様もあってでしょうか、6,000円を越える金額を一度に差し引くことができず、これを越える新宮駅→八木駅の運賃は、下記画像のように、一旦「6,000円」を差し引き、続いて残額の「150円」を差し引くことになります。
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そして、大和八木駅〜新宮駅間を、同一便で乗り通した乗客には、このような記念グッズがプレゼントされます。
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「記念乗車証」は、吉野杉を使ったしおりタイプで、裏面に乗車した日付が押印されています。
また「路線図」は、縦長のオリジナルサイズで、八木新宮線の全ての停留所が記載されており、こちらも旅の思い出となるグッズであります。

乗車してきた車両は、およそ1時間後の13時38分発の新宮行きで折り返していきました。
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ダイヤを見ますと、新宮駅5時53分発→大和八木駅13時38分発は当日折り返しが可能ですが、その他の便どうしの折り返しはできないようなので、1日5台体制で運行していることが分かります。



以上が、奈良交通「八木新宮線」の全線を通して乗車した記録でありました。
所要時間・距離ともにスケールの大きいもので、それだけ乗りごたえのある路線でした。

また、この日は土曜日でありましたので、通学や通院といった利用の実態はあまり見受けられませんでしたが、それでも買い物や通勤の利用でも乗り降りがありました。
加えて、湯の峰温泉や十津川温泉などでの観光の利用についても確認でき、地域の生活路線、そして観光路線としての機能を果たしている様子も実感できました。

ところでこの八木新宮線は、国、そして奈良県や和歌山県等の地方自治体が路線の運営に補助金を支
出する路線となっています。

【国土交通省】
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▲地域公共交通確保維持事業 (陸上交通:地域間幹線系統補助)の概要
(国土交通省Webサイト(https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/content/001633926.pdf)より引用)

【奈良県・和歌山県】
公共交通に係る補助事業/奈良県公式ホームページ
バスの維持・確保 | 和歌山県


国の地域間幹線系統補助制度によれば、1日3回、1回あたり5人以上の利用計画がないと補助対象とならないとのことで、最近になったこの補助制度の水準以下となり、路線の存続が厳しくなっているニュースも聞こえてきたりしています。
(参考)
根室―釧路の都市間バス存続困難 10月以降、国の補助外れる見通し:北海道新聞デジタル
特急ねむろ号 存続危機 利用減、国の補助対象外に【根室】 – 釧路新聞電子版
乗客減と補助打ち切りで廃止危機!くしろバス・特急ねむろ号に乗車(宙船) - エキスパート - Yahoo!ニュース
三重交通の「松阪熊野線」が廃止決定だと!? 補助金の対象にすらならないってマジ? - 自動車情報誌「ベストカー」

この八木新宮線に関しても、かつて路線の廃止が問題となったことがありましたが、その後新たな補助金制度の元で現在に至るまで運行が続けられています。
(参考)



また車両についても、2015年にノンステップバス車両に置き換えられました。

以前は観光バスタイプの座席が設置された車両で、長時間の乗車にゆとりのある座席となっていたのが特徴でした。
一方、ステップがあることで、特にお年寄りや障害者にとっては、乗降が厳しいという面もありました。

ノンステップバスに置き換えの際には、こういった路線の特殊性から、座席は背もたれの高いタイプを採用し、ドリンクホルダーを設けるなど、長時間の乗車が苦痛とならない仕様の車両が導入されました。

実際に乗車しても、ノンステップバスであることは、車両から乗り降りする時以外には感じることがなく、少なくとも車両面で苦痛、ということはありませんでした。
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▲八木新宮線用の車両の座席。
このように背もたれが高いほか、ドリンクホルダーと座席網ポケットが付いているのが特徴です。

現在のところ、減便・廃止の報道が聞こえてこないことから、引き続き現在の1日3往復の運行が維持されることと考えられますが、一方で上述のとおり、地域の公共交通を支えるために、補助金制度に支えられて運行されている路線であることも、事実であります。

バスファンの方々には有名な路線であり、全国的な注目度も高いのでありますが、一方でこのように地域輸送を支えているという実態もこの機会にご理解いただき、多くの人々による積極的な利用につなげていただければな、と思っています。

最後は少し堅い話となりましたが、ともあれ「一般路線バス」のスケールを凌駕してあまりあるこの八木新宮線、是非皆さんも乗車してみてはいかがでしょうか。



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【西日本JRバス・日本旅行】夜行バス「ドリーム号」乗務員引継見学ツアー実施(2024.6.15催行・5.1受付開始)

日本旅行では、西日本JRバスとJRバス関東が運行する夜行バス「ドリーム号」の乗務員引継拠点である「JRバス関東新城支店」で、実際の乗務員引継の光景を見学するツアーを実施することを発表しました。

【6/15(土)発】東西連絡ドリーム号 深夜の新城「乗務」引継見学



概要は以下のとおりです。

【催行日】
6月15日(土)出発・6月16日(日)帰着

【ツアー内容】
・西日本JRバスとJRバス関東との「ドリーム号」乗務員引継が行われる「JRバス関東新城支店」で引継光景を見学
・一晩で最も便数が集中する午前1時半〜午前3時半に見学時刻を設定
・引継光景は、ドリーム号引継場でツアー専用安全帯を設置し、ズーム機能や望遠機能を使用して撮影可能。
(乗務員が特定できる写真のSNS等への投稿は厳禁)
・三菱ふそうエアロキングをツアー線用として貸切運行。
・西日本JRバス京都営業所で、保存車の「国鉄ドリーム号1号車」のミニ撮影会実施

【ツアー代金】
・1名1席プラン:25,000円
・2名1席プラン:48,500円

【最少催行人員】
35名

【ツアーチラシ】
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(上記Webサイト(https://va.apollon.nta.co.jp/4000055/files/dream-hikitsugi-pmf.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



近年、鉄道事業者のみならずバス事業者においても、車庫の撮影会・見学会ツアー等が実施されており、コアなファンが参加していますが、今回日本旅行が実施するツアーは、東京〜京阪神間の夜行高速バス「ドリーム号」の乗務員引継光景を一晩見学する、というものであります。

東京〜京阪神間の「ドリーム号」は、1969年の運行当初から乗務員が経路途中で乗務員の引継を行っており、この運行形態は民営化、バス事業分社化された今でも、引き続き行われています。

かつて、東名自動車道経由の時代は、東名道三ヶ日インターチェンジに隣接した営業所(支店)でこの乗務員引継が長らく行われてきましたが、新東名自動車道経由に経路が変更となり、現在は愛知県の新城(しんしろ)市内の新東名道新城インターチェンジ近くにある「JRバス関東新城支店」で乗務員の引継が行われています。

深夜の時間帯、乗客が眠りに就いている中、東西両社の乗務員が、車両や乗客の状況を確認・引継し、引き続き安全な運行で乗客を目的地まで届ける姿は、バスファンにとってはいつまで見てても飽きのこない光景だと思いますが、今回のツアーはその引継光景を敷地内で眺めることのできる、面白いツアーとなっています。

また、JRバス関東新城支店に向かう前には、西日本JRバス京都支店に立ち寄り、「ドリーム号」運行開始当初の車両のミニ撮影会が実施されたり、またツアーに使用される車両は、三菱ふそうの二階建て車両「エアロキング」が充当されたりと、バスファンにとって興味の尽きない内容といえるでしょう。

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▲名神道多賀サービスエリアに停車中の「グランドリーム」車両。
本来は新名神経由ですが、新名神道集中工事による通行止めのため、名神道に迂回した際の記録です。
こういった「ドリーム号」の乗務員引継の光景を、敷地内で見学できる貴重なツアーとなります。


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▲国鉄ハイウェイバス東名1号車。
この写真は、当時の「交通科学博物館」に展示されていたものを撮影したものです。
同博物館閉館後は、上述のとおり西日本JRバス京都営業所で保存されており、今回のツアーではこの車両のミニ撮影会も実施されます。





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【和歌山バス】鳴神線、雑賀崎循環線、六十谷線は2024年10月以降も運行継続へ。廃止予定から一転、存続へ

和歌山バスでは、同社路線バスの鳴神線(和歌山駅東口〜紀伊風土記の丘)、雑賀崎循環線(JR和歌山駅〜雑賀崎〜南海和歌山市駅、他)及び六十谷線(南海和歌山市駅〜川永団地、他)の3路線について、2024年9月をもって路線の廃止に向けた手続を実施することを発表していました。
(参考)


今般、関係地元自治会及び和歌山市との協議を行った結果、これら地元も協力しながら路線バス利用促進に取り組むことにより、2024年9月末での路線廃止を行うことなく、可能な限り運行を継続することとした旨を発表しました。

鳴神線、雑賀崎循環線、六十谷線の運行継続のお知らせ | 和歌山バス株式会社

なお、下記NHK記事によりますと、4月1日に予定していたこれら3路線のダイヤ改正に伴う減便は、予定通り実施するとのことです。
(参考)
和歌山バス 廃止予定の3路線 和歌山市の支援受け運行継続へ|NHK 和歌山県のニュース
また、上記NHK記事によりますと、和歌山市では、路線の赤字の半分を補填する方針とし、その費用として令和6年度の当初予算案に2,000万円を盛り込んだとのことでした。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



上記冒頭の過去記事でご紹介したように、運転士不足もありこれら3路線が廃止の方針が打ち出されましたが、その後の地元(市・自治会)との協議により、今年10月以降も引き続き運行されることが決定されました。

とはいえ、運転士不足は予算だけで解決できるものでもないため、最終的に路線が存続できるかは、やはり地元の利用促進が課題となるものと思われます。
これらの路線が廃止から一転して存続となったという経緯も踏まえ、今後も引き続き運行されるために、利用の促進が図られるのか。
ダイヤ改正により便数が減るという状況ではありますが、今後の取り組みに注目していきたいと思います。

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▲再掲の画像ですが、和歌山駅東口に停車中の鳴神線90系統。
日野「リエッセ」自体も製造終了して相当な期間が経っていることから、路線だけでなく車両の動向も気になるところですが、当該路線については今年10月以降も運行される方向となっています。
機会があれば実際に乗車したいと思っています。




【関連ブログ】
wap ONLINE:和歌山バス路線廃止問題その後、など



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【北陸鉄道・富山地鉄】高速バス「富山−金沢線」廃止(2024.3.15限り)運転士不足による都市間高速バスの廃止がまた明らかに。

石川県の北陸鉄道と、富山県の富山地方鉄道(富山地鉄)では、両社で運行している高速バス「富山−金沢線」について、2024年3月15日(金)をもって廃止することを発表しました。

高速バス「富山−金沢線」の路線廃止について|北陸鉄道
高速バス「富山ー金沢線」の路線廃止について | 富山地方鉄道株式会社

上記発表によりますと、廃止の理由としては、かねてより慢性化している運転手不足に加え、今年4月1日からバス運転者の改善基準告示の見直しにより、拘束時間の上限や休息期間の改正が行われることから、さらに要員状況が緊迫することが予想され、生活路線の維持が難しくなってきていることを挙げています。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う生活様式の変化の影響等により、コロナ禍前と比較すると本路線の利用者も大幅に減少していることから、代替の交通手段が充実している本路線を廃止することとしています。

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



コロナ禍前にも一部では危惧されていたバス運転手不足ですが、コロナ禍による需要激減を契機に大いに露呈し、いま各地のバス事業者が運転手の確保が難しい状況となっています。

地域の日々の生活を支える生活路線の維持のため、コロナ禍前は、より収益の見込める高速バスに進出する、という事業展開を行っていた各社でしたが、このコロナ禍による需要激減をきっかけにバス運転手が転職し、もはやコロナ禍前のように運転手を確保することが難しくなり、これまでの事業展開を見直さざるを得なくなりました。

そのため、これまで収益源として進出していた都心間を結ぶ高速バスについては、鉄道などの代替手段が確保できることから廃止し、代替の効かない生活路線を維持していく、というシフトが見られるようになりました。

既にアルピコ交通の「長野〜松本線」や、京阪バス「直Q京都号」の一部区間(なんば・USJ〜京阪交野市)がこういった理由で廃止されることとなりました。
(参考)


上述の「アルピコ交通」の場合、長野県内の県庁所在地と第二の都市を結ぶ路線で、一定の利用者が見込まれるにも関わらず、廃止という方法を取らざるを得なかった点が大きな衝撃を与えました。


今回ご紹介した「富山−金沢線」も、かつては北陸新幹線開業時に、速いけれど高い「新幹線」と、それなりに運賃のかかる「第三セクター鉄道(あいの風・IRいしかわ)」といった競争相手を尻目に、低廉な運賃で富山・金沢の両都心部に直接乗り入れる路線として、一時は多いな人気を集めていたように記憶しています。

しかし、そういった路線であっても、コロナ禍後の利用者の回復が見込まれないことに加え、それ以上に運転士を確保できない、という切実な理由で廃止せざるを得ない、というケースがまた一つ出てきた、といえるでしょうか。

上記の記事では、「今後も、このような鉄道並行の都市間高速バスが廃止される事例が出てくるのか、引き続き留意していきたい」と記していましたが、数ヶ月もしないうちに、同様な事例が出てきたことに、改めて衝撃を受けた次第です。

もはや繰り返し、になってしまいますが、今後も同様の事例が出てくることが予想されますが、そんな情報も逐次チェックして、お届けできればと思ったニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
高速バス「金沢〜富山線」廃止へ 14往復運行 北陸新幹線の延伸とともに消える | 乗りものニュース



【関連ブログ】
高速バス富山−金沢線、3月15日で廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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【和歌山バス】鳴神線、雑賀崎循環線及び六十谷線の廃止を発表(2024年9月末)

和歌山バスでは、鳴神線(和歌山駅東口〜紀伊風土記の丘)、雑賀崎循環線(JR和歌山駅〜雑賀崎〜南海和歌山市駅、他)及び六十谷線(南海和歌山市駅〜川永団地、他)の3路線について、2024年9月をもって路線の廃止に向けた手続を実施することを発表しました。

鳴神線、雑賀崎循環線及び六十谷線の3路線廃止について | 和歌山バス株式会社

同社によりますと、慢性的な運転手不足に加え、2024年問題への対応に向けて取り組みを進める中、不採算路線の維持が困難な状況となっており、赤字幅の大きい不採算路線(区間)である上記3路線の廃止を行うこととしています。

また、廃止に先立ち2024年春のダイヤ改正において、これらの路線の減便等を実施することとしています。

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



これまで、廃止の直前(1ヶ月ほど前)に発表のあった和歌山バスの路線ですが、今回は9ヶ月先の廃止に向けたこのタイミングで発表がありました。

上記3路線のうち、六十谷線、雑賀崎循環線については、つい先頃の今年10月、和歌山市からの補助金支給にともない、区間運行系統が新設されたばかりだったのですが、そうでありながら減便から廃止というのは、採算もそうですが、運転手不足も相当な状況となっていることが推察されます。
(参考)


廃止に先立つ減便がどの程度実施されるのかは、改めて発表があるそうですが、補助金支給により増便された路線を減便・廃止とせざるを得ない状況であることを考えると、他の路線でも相当な見直しが実施されるのではないか、とも思われます。

来年春の和歌山バスのダイヤ改正がどのようなものになるのか、予断を許さない状況ですが、個人的にも仮に来年春に転勤で再び和歌山市内に通勤することになれば、和歌山バスも日々利用することにもなるので、個人的にも大いに気になるニュースであります。

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▲JR和歌山駅東口で発車待ちをする和歌山バス・鳴神線90系統(右手前)。
(左奥は関西空港リムジンバス)

この路線は、途中で道幅の狭い箇所も通ることもあってか、上記のような小型バス(写真は日野・リエッセ)が使用されてきました。
来年9月の路線廃止で、この「リエッセ」についても、今後の動向が気になるところです。




【関連ブログ】
wap ONLINE:和歌山バス、改めて3路線廃線へ



【関連ニュースサイト】
和歌山バス鳴神線など3路線廃止へ/和歌山県 | WBS和歌山放送ニュース
わかやま新報 ≫ Blog Archive ≫ 和歌山バス3路線を廃止へ 来年9月末に
和歌山バス 3路線廃止へ|テレビ和歌山
(地元・和歌山を拠点とするメディアの報道をご紹介しています。)



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【南海バス】「SMI美原ライン」(堺市実証実験)に乗車する(2023.12.13)

大阪府堺市では、下記記事でご紹介したように、同市中心部と美原区をはじめとした市域東部を結ぶ拠点間ネットワーク「SMI美原ライン」の導入を目指しており、その実証実験が今年は10月から12月に賭けて実施されています。
(参考)


実証実験の運行期間が12月15日(金)と終了に近づくなか、昨年度は乗車できなかったこのSMI美原ラインに一度は乗車してみようと、美原区役所前〜堺駅前間を1往復してきまたので、その様子をご紹介したいと思います。



今回乗車する「美原区役所前」は、文字通り堺市の美原区役所に隣接して設置されているバスターミナルです。
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▲美原区役所前バスロータリー。
ここから、初芝駅前や中もず駅前、新金岡駅前に向けてバス路線が走っています。
また、国道309号線側の停留所からは、近鉄河内松原駅方面へのバス路線も走っています。

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▲美原区役所庁舎。
かつては「大阪府南河内郡美原町」という自治体でしたが、2005年2月1日に堺市に編入合併されました。
その後、2006年4月1日に堺市が政令指定都市に移行し、かつての美原町役場が現在の美原区役所となりました。

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▲SMI美原ラインの運行案内看板
時刻表や運賃が記載されています。

区役所周辺をプラプラしていますと、堺駅前からやってきたSMI美原ラインのバスが到着しました。
時刻表によりますと、堺駅前15時20分発、美原区役所前16時5分着の便のようです。
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降りてくる乗客の数を数えてみると、ざっと10名くらいはいたでしょうか。
意外と多い人数に少しばかり驚きました。

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▲SMI美原ラインに充当されているバス。
車体ラッピングが「SMI美原ライン」オリジナルデザインとなっています。

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京阪バス・アルピコ交通で都市間高速バス廃止の動き…「直Q京都号(なんば・USJ〜京阪交野市)」「長野〜松本線」が相次いで廃止に

最近、いわゆる「都市間高速バス」の廃止の動きが相次いで発表されましたので、ご紹介します。

まず京阪バスでは、京都駅八条口〜高速京田辺〜京阪交野市駅〜なんば・USJを結ぶ「ダイレクトエクスプレス直Q京都号」のうち、京阪交野市〜難波〜USJ間を、2023年12月16日(土)から運行を取り止めることを発表しました。

一般路線バスの廃止について|京阪バス

一方、長野県のアルピコ交通では、高速バス「長野〜松本線」について、2024年3月29日(金)をもってお運行を終了することを発表しました。
【高速バス】長野ー松本線の運行終了について | アルピコ交通株式会社

いずれの路線も、廃止の理由としては、「全国的なバス運転業務の担い手不足」(京阪バス)、「昨今の慢性的な乗務員不足や、コロナウイルス感染症拡大を契機とした社会環境の変化による利用客の減少」(アルピコ交通)と、いずれも乗務員不足がその主な理由として挙げられています。

「ダイレクトエクスプレス直Q京都号」は、下記記事でご紹介したように、今から10年ほど前に、京都駅八条口からなんば(OCAT)まで乗り通したことがありました。
この時は、やはり京都駅八条口〜高速京田辺(JR松井山手駅に隣接)の利用者が多かったものの、決して少なくない利用者が、なんば(OCAT)まで利用していました。


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▲2013年7月に利用した「直Q京都号」。
この時は京都駅からなんばまで乗り通しました。


また、現在のダイヤでは、土休日にUSJ発着便が設定されるなど、沿線以外の利用者も取り込むダイヤを組んでいたわけですが、それらも含めて、今回京阪交野市駅より大阪側の区間を全て廃止することになりました。

一方のアルピコ交通「長野〜松本線」は、長野県内の主要都市である長野・松本両都市を結ぶ路線で、利用者も決して少なくない、と思っていたのですが、よくよくダイヤを見ると、既に平日のみ運行となっており、こちらも相当厳しい状況であったことが分かります。

かつて、鉄道路線と並行する形で、鉄道より安く、多い本数で快適に、そして場合によっては鉄道より早い交通手段として台頭してきた高速バス。
しかし、そんな競合が成立するのも、それに対応できる供給力(=運転士)が確保されていることが前提といえます。

しかし、運転士が不足するという状況では、その前提条件が崩れてしまい、もはやこういった都市間高速バスが容易に成立し得なくなることが、既に現実のものとなっています。

今後も、このような鉄道並行の都市間高速バスが廃止される事例が出てくるのか、引き続き留意していきたいところであります。




【関連ニュースサイト】
アルピコ高速バス「長野〜松本線」運行終了へ 県内の2大都市間バスにメス | 乗りものニュース
大阪で続々、京都でも… 京阪バス、12月と翌年春にバス計16路線廃止へ | 乗りものニュース



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高野山麓を巡るアクセスバスに乗車する(2023.10.1)今年から追加された「ルートイン橋本前」で乗降してみました

昨年に引き続き、10月・11月の土休日に、橋本駅前〜丹生都比売神社前〜高野山(奥の院前)で、高野山麓を巡るアクセスバスが運行されます。



上記記事でご紹介したように、今年の運行では、新たに「ルートイン橋本前」停留所が追加され、また「高野口駅前」等を経由しなくなることから、橋本駅前〜丹生都比売神社前で15分程度のスピードアップが図られています。

本日(10月1日)、用事があったのでこのアクセスバスに「ルートイン橋本前」から乗車してみることにしました。

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「ルートイン橋本前」の停留所は、「橋本市コミュニティバス」の「ルートイン橋本前」と共用しています。

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▲丹生都比売神社前発・橋本駅前行きは、こちらの停留所に止まります。
どちらも、ホテルルートイン橋本からほど近くにバス停があります。

「ホテルルートイン橋本」は、橋本市や高野町、かつらぎ町など近隣の市町の中では一番大きいホテルのようです。
このホテルを拠点に、高野山方面への旅行も考えている方もおられるかも知れませんので、是非ご活用いただければと思います。

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▲丹生都比売神社前には、JR和歌山線・笠田駅前からの「かつらぎ町コミュニティバス」も運行しています。
コミュニティバス・デマンド型乗合タクシー|かつらぎ町

JR和歌山線・和歌山方面から丹生都比売神社へ向かう方は、このバスを利用することになります。


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▲バスの側面には、区間(このバスでは橋本駅前〜丹生都比売神社前)が掲示されています。
丹生都比売神社前〜高野山のバスも同時出発することがありますので、乗り間違えないように注意しましょう。

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▲アクセスバスの車内から紀の川を渡る様子を撮影してみました。

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▲上述の記事で「パークアンドライド可能」という「伊都(いと)振興局」はこの建物です。
敷地内の駐車場に停めて、バスに乗車することができます。
↓徒歩ルート(再掲)


このバスの次の運行は10月7日(土)となります。
高野山や丹生都比売神社などを訪問予定の方は、ちょっと違ったルートで観光できるこのバスを活用してみてはいかがでしょうか。



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【NEXCO西日本】山陽道・播磨JCT〜赤穂IC間下り線が長期通行止め。高速バスでも遅延発生の案内を告知

去る9月5日、山陽自動車道の播磨JCT〜赤穂IC間の「尼子山トンネル」下り線で、大規模な火災が発生し、同区間は現在も通行止めとなっています。

NEXCO西日本によりますと、火災の影響によるトンネルの損傷が甚大なため、通行止め解除までは相当な期間を要することが発表されています。

E2山陽自動車道 播磨JCT〜赤穂IC間(下り線)トンネル火災通行止めに伴う広域う回のお願い | NEXCO 西日本の高速道路・交通情報 渋滞・通行止め情報

▼山陽自動車道一部区間通行止め案内のWebサイト
(上記Webサイトより引用)
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報道によりますと、この火災では鎮火に40時間を要し、計23台の車が損傷し、トンネル本体も壁面の剥落や照明、表示板当の設備が使用不能になり、復旧工事は3ヶ月以上かかるものと報じられています。
(参考)
「西日本の大動脈」山陽道のトンネル火災、壁面400m剥がれ落ち復旧に3か月以上…周辺で長期通行止め・物流や観光にも支障 : 読売新聞

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▲山陽自動車道 尼子山トンネル(下り)損傷の様子
(山陽自動車道 尼子山トンネル火災事故技術検討会 第1回検討会現地状況写真https://www.w-nexco.co.jp/sanyo_fire_closure/pdfs/photo_230913.pdfより引用)


長期に渡る通行止めとなっていることから、NEXCO西日本では、併走する国道2号の他、中国自動車道への迂回を呼びかけており、同社公式アプリ「みちトク迂回クーポン」で中国道へ迂回した際にはSA・PA内の店舗で利用可能なポイントを付与しています。
みちトク迂回クーポン|NEXCO西日本

とはいえ、中国道へにしろ、国道2号線へにしろ、迂回によって、通常よりも1時間程度所要時間がかかることから、山陽道経由の高速バスについても、迂回による遅れが発表されています。

山陽自動車道 通行止めによる遅延のお知らせ|高速バス運行状況 - 両備バス
山陽自動車道の火災通行止めに伴う迂回運行について|中国JRバス
山陽自動車道 赤穂IC〜播磨JCT間の通行止めによる遅延のお知らせ - 中国バス

下り便に関して、大阪・京都・神戸・名古屋・東京〜広島・福山・岡山等の路線で、30分〜60分の遅れが発生することを案内しています。

これら各便をご利用の方は、時間に余裕をもって利用していただくよう、ご注意いただければと思います。
また、マイカー等で山陽道を走る予定の方も、通行止めが長期に渡ること、また国道2号線は主要国道であるとともに地域の生活道路でもあることを踏まえて、中国道への迂回もご検討いただければと思います。


火災の被害が甚大であること、また影響で通行止めが3ヶ月程度の長期に渡ること、それによって高速バスにも大きな影響が生じていることから、今回ご紹介した次第です。



【関連ニュースサイト】
近づく連休…山陽道火災で「国道2号パンク状態」分散に苦慮 「中国道へ迂回で割引」も検討へ | 乗りものニュース
トンネル火災の山陽道、上り線6日ぶり通行止め解除 下り線は「何か月かかるか…」 中国道へ迂回呼びかけ【更新】 | 乗りものニュース
「燃料費のご負担もあろうかと思います」山陽道通行止めで「新・迂回促進策」開始! 2種類のお得な施策とは | くるまのニュース



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【和歌山バス】ダイヤ改正実施(2023.10.1)平日朝夕に雑賀崎線34系統・六十谷線85系統の区間運行系統を新設

和歌山バスでは、来る2023年10月1日(日)よりダイヤ改正を実施することを発表しました。

ダイヤ改正を行います(2023年10月1日実施) | 和歌山バス株式会社

概要は以下のとおりです。

【雑賀崎線34系統新設】
・平日の雑賀崎線で、34系統(養翠園〜雑賀崎〜和歌浦口〜本町二丁目〜南海和歌山市駅)を新設
・南海和歌山市駅行き6時台、南海和歌山市駅発18時台・19時台

【六十谷線85系統新設】
・平日の六十谷線で、85系統(紀伊駅前〜川永団地)を新設。
・7時台・20時台に増便

【その他、利用実態に合わせた時刻調整及び便数調整】


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲JR和歌山駅に停車中の和歌山バスの車両

会社員につきものの「転勤」もあり、ここ1年半は通勤で和歌山バスに乗ることも無く、めっきりご無沙汰でありますが、引き続きダイヤ改正などの話題は取り上げていきたいと思っています。

今回の改正は小規模ではあるものの、これまで全般的に減便が続いていたなか、わずかではありますが通勤・通学時間帯に増便が実施されるという、前向きな内容といえます。

この改正ですが、下記「wap ONLINE」さんの記事によりますと、元々これらの路線の廃止の意向を示していたとのことですが、和歌山市からの利便性向上を条件とした補助金支給が決定したことから、短距離系統の新設を行い増便を行ったもの、とのことでした。
(参考)
wap ONLINE:和歌山バス10月1日ダイヤ改正実施、新系統も

一時は廃止も検討されたことから、今後も予断は許さない状況ですが、今回の増便で少しでも利用者が増えることを願いたいな、と感じたニュースでありました。



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