阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

その他の話題

新紙幣をゲットしてきました(2024.7.4)

昨日(2024年7月3日)より発行が開始となった20年ぶりの新紙幣。
話のネタに、ということで、職場近くの銀行に昼休みに向かい、早速両替してきました。

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▲新紙幣の1,000円、5,000円、10,000円。

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▲同・裏面。
10,000円(渋沢栄一)の裏面には赤レンガの東京駅が絵が描かれています。
駅舎が紙幣のデザインを飾るのは、珍しい事例なのではないのでしょうか。

新旧の紙幣を比べてみます。
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▲1,000円

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▲5,000円

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▲10,000円


ネット上でも話題になった、1,000円と10,000円の「1」のフォントの違いも見てみます。
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確かに10,000円の「1」は「ひげ」が付いていますが、1,000円の「1」には付いていません。
その理由は、端的に言えば「ユニバーサルデザイン対応」とのことで、下記記事で解説されています。
(参考)
「気持ち悪い!」新紙幣、一万円札と千円札で「1」のフォントなぜ違う?財務省担当者が明かした「デザインと発行日」の理由(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース



今回20年ぶりとなる新紙幣。
前回のデザイン切替の時とは、即ち電子マネー・電子決済の普及により、紙幣を取り巻く環境は大きく変わり、日常生活で紙幣を取り扱う機会が大幅に減ったものと思われます。

そのため、鉄道やバス事業者では、この新紙幣への対応に苦労しているところもあるようですが、とはいえ現金の取扱いが無くならないことはないことも、これまた事実といえるでしょうから、各事業者が新紙幣にどのように対応していくのか、このブログでも折をみてご紹介できればと思っています。


とはいえ、東京駅の駅舎が日常使用される紙幣にデザインされるとは、鉄道ファンの一人としては、感慨深いものがありますね…

【響け!ユーフォニアム3】アニメ終了を機に当ブログPV数を振り返ってみます

【ネタバレ注意】
この記事には、テレビアニメ「響け!ユーフォニアム3」のネタバレが盛り込まれています。
本編を未視聴の方で、ネタバレを希望されていない方は、他のページにお戻り下さい。




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【ネタバレ注意】「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話」を読む(2024.6.29)

この4月から毎週日曜日、17時からNHK Eテレで放送されてきたテレビアニメ「響け!ユーフォニアム3」。
いよいよ明日(6月30日)が最終回となりますが、それを前にして、原作本の最新刊「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話」が発売されました。

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響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話 (宝島社文庫) [ 武田 綾乃 ]
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話 (宝島社文庫) [ 武田 綾乃 ]



本巻では、主人公の黄前久美子(おうまえ くみこ・ユーフォニアム)が3年生の時期を中心に、久美子や同級生の高坂麗奈(こうさか れいな・トランペット)、塚本秀一(つかもと しゅういち・トロンボーン)、下級生の久石奏(ひさいし かなで・ユーフォニアム)、剣崎梨々花(けんざき りりか・オーボエ)、そして3年生になって転校してきた黒江真由(くろえ まゆ・ユーフォニアム)などの面々による、この1年間(久美子3年生)のエピソードが詰まった短編集となっています。

以下、その内容をかいつまんでご紹介できればと思います。


【※ネタバレ注意】
以降は原作本の内容が記されている、すなわち「ネタバレ」となる内容です。
本書をまだ読んでいない方など、当作品についてのネタバレを望まない方は、他のページに移っていただきますようお願いいたします。












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大阪大学「いちょう祭2024」に行ってきました(2024.5.3)

昨日(5月3日)、大阪大学(阪大)の大学祭「いちょう祭」を見てきました。
(参考)


吹田キャンパスと豊中キャンパスの両方で開催される学園祭ということで、両方のキャンパスを訪問してみました。



【学内連絡バス(再履バス)】
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▲豊中・吹田・箕面の3キャンパスを結ぶ「学内連絡バス」

大阪大学には、以下の3つの地区に主要キャンパスが設けられています。)
・豊中地区(最寄り駅:阪急宝塚線・石橋阪大前駅、大阪モノレール・柴原阪大前駅)
・吹田地区(最寄り駅:大阪モノレール・阪大病院前駅、阪急千里線・北千里駅)
・箕面地区(最寄り駅:北大阪急行・箕面船場阪大前)


これらのキャンパス間を連絡するバスとして「学内連絡バス」が運行されています。


上記Webサイトによると、利用は無料のようですが、利用に関して以下の注意書きが記されています。
学内連絡バスの利用者は、キャンパス間の移動を伴う授業科目の履修・課外活動を行う学生、また、キャンパス間の移動を伴う教育・研究等の業務に従事する教職員を対象としています。(通学※や通勤には利用できません。)
(上記Webサイト(https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/bus)より引用)


あくまで履修やクラブ・サークル活動、教職員の業務上で利用できるバスのようです。
とすると、阪大の両キャンパスに用事のある外部の人間が、このバスを使えるのかどうか、若干疑念がありそうです。

一方で、この「学内連絡バス」のバス停には、「いちょう祭」期間中の時刻表が掲出されていました。
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▲いちょう祭2024期間中(5月2日・5月3日)学内連絡バス時刻表

学祭期間中に運行されていることを考えると、学祭来訪者もこのバスに乗っても構わないのかな、と思い乗車してみました。
車内では特に学生証・職員証の提示も無く、よくある送迎バスのように乗降していきました。

ただ、上述のとおり、学生及び教職員のために運行されていることは、十分理解しておきたいところです。



ところでこの学内連絡バス、「再履バス」という、あまり有り難くない愛称が付けられているようです。

「再履」とは「再履集」のことで、単位を落としてしまった授業を、翌年度、修することを指していて、阪大のみならず大学生にとってはお馴染みの単語かも知れません。

このバスが「再履バス」と呼ばれている所以は、阪大の場合初期に履修する一般教養は豊中キャンパスで開講されているのですが、吹田や箕面キャンパスの学生が落とした一般教養を2年生以降に受講する際、この学内連絡バスに乗車して豊中キャンパスまで受講しに行かなければならないことから、名付けられているようです。
(参考)
再履バスとは – 再履バス同好会

この「再履バス」ですが、これを研究する同好会まであるようです。
この「再履バス同好会」、単なる同好会の枠を超え、ダイヤ考案や乗降人員の調査等、実際の運営にも関わっているのを後から知って驚きました。

今回の「いちょう祭」にも出展していたようです。
時間の関係もあり、訪問できませんでしたが、次回訪問することがあれば、立ち寄ってみたいと思います。
(参考)




【大阪大学鉄道研究会】
いちょう祭では色々な企画が行われていましたが、このブログ関係で立ち寄ったのは、「大阪大学鉄道研究会」(鉄研)でした。
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▲阪大鉄研の企画展示入口

内容は「鉄道模型展示」「プラレール展示」「部誌販売」でした。
部誌の名称は「パンタグラフ」ということで、その中で阪和線の特集が組まれていた「No.73 2022年春号」を購入しました。
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▲阪大鉄研部誌「パンタグラフNo.73」


2022年5月(2年前の「いちょう祭」)に向けて作成されたものと考えられ、当時は新型コロナウイルス感染症の影響で、「はるか」「くろしお」といった特急列車が軒並み減便されていた頃でした。

それから2年後、今や「はるか」は全て9両で運行されるまでに戻り、デビュー早々コロナ禍で活躍の場を失った271系も、今や朝昼晩と訪日外国人旅行者を関空や京都などに運び続けています。
しかし当時は、そんな日が本当にやってくるのか、先の見えない状況だったわけで、その時点での執筆、という意味で貴重な記録、と感じました。



私の所属していた大学では、学祭が秋だけでしたので、「春の学祭」というのはあまり馴染みがなかったわけですが、それでも十分楽しむことができました。

再び阪大の学祭に行ける日があるのかは、分かりませんが、今度は「再履バス同好会」も含めて、もっと色々訪問できればいいな、と思いました。



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謹賀新年

R6年賀状(ブログ)
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、当ブログ「阪和線の沿線から」をよろしくお願いいたします。



毎年元日の、当ブログ恒例となっている「年賀状画像」。
今回は、昨年の撮影記録から4つの列車をピックアップしてデザインしました。

【大井川鐵道21000系】


【近畿日本鉄道「つどい」】


【阪急1000系「ちいかわ」号】


【南海6000系(ステンレス無塗装)】


今年9月21日には、いよいよ当ブログ開設20周年を迎えます。
何か特別なことを考えているわけではありませんが、丁度いい機会ですので、この20年をブログ上で振り返る、というのもいいかもな、と感じています。

本年も引き続きご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

ブログ「阪和線の沿線から」管理人



日頃お世話になっているブログの方々の、新年記事をご紹介します。
Osaka-Subway.com | Osaka Metro(大阪メトロ)のファンサイト「Osaka-Subway.com」

Msykの業務(鉄道)日誌:謹賀新年

列車番号T-TAKE(てぃーていく) : 謹賀新年

謹賀新年: TOMOの鉄日誌

謹賀新年 2024 | 夜行バス・高速バス・鉄道乗車記サイト「ひろしプロジェクトWEB」



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2023年当ブログまとめ。管理人の活動記録から振り返ってみました(下半期)

上半期まとめに引き続き、当ブログ管理人の活動記録から2023年の下半期(7月〜12月)を振り返ってみたいと思います。



【7月】
新型車両「HC85系」に置き換えられたばかりの特急「南紀」に早速乗車してきました。
新車独特の気持ちよさに加え、ハイブリッド式の静かな乗り心地も楽しむことができました。


HC85系「南紀」の後は、丁度タイミングが合ったので名松線にも乗ってきました。
かつて一度乗ったことがありますが、その後家城(いえき)以遠は水害による運休も経ての復活を成し遂げたローカル線。
地元が大事にしている様子も感じることができました。




【8月】
泉北高速鉄道としては16年ぶりの新型通勤車両となる「9300系」。
8月8日の運行開始初日、初列車の到着、折り返しの列車を見てきました。
南海8300系をベースに、泉北高速鉄道としての独自仕様がデザインなどに見て取れる車両は、その後グッドデザイン賞も受賞するなど、泉北高速鉄道の将来のイメージリーダーを担う車両と感じました。
そう、この頃はまだ「泉北高速鉄道」として今後も運営され続けるものと思っていましたからね…




【9月】
9月上旬に「青函トンネル記念館ケーブルカー」「宇都宮ライトレール」「大井川鐵道大井川本線」を訪問してきました。




開業して間もないにも関わらず、日常利用者が既に定着していた「宇都宮ライトレール」。
その様子を直に見ることができたのは、今後の地方交通を考える上でも有益だったと感じました。

その一方で、巨額の復旧費用が故に運転再開の目処が立たない大井川鐵道大井川本線。
今年10月からは不通区間が地元のコミュニティバスになるなど、その厳しさも痛感せざるを得ないと感じました。
全線復旧を願いたい一方、そのためにクリアすべき課題と、それにどう支援していけばいいのか…
来年以降も引き続き動向を当ブログでご紹介していきたいと思います。




この9月は、南海高野線、泉北高速鉄道の両社で特別塗装編成の運行が開始されました。
南海高野線では数年後の引退が既に発表されている6000系を、デビュー当時の「無塗装ステンレス」に復元した編成。
そして泉北高速鉄道では、「せんぼくん」と「和泉こうみ」という両社を代表するキャラクターをふんだんにデザインした5000系。

方向性が全く違う特別塗装の編成が、奇しくも9月から運行を開始し、沿線では鉄道ファンは勿論、一般客もカメラを向ける人気ぶりでした。



【10月】
今年も「鉄道友の会」の撮影会に参加してきました。
新型コロナウイルスの5類移行に伴い、イベント等も規制なく開催できるようになりました。
それに伴い、鉄道友の会の撮影会も多く開催されるようになりました。
実は9月にも友の会の撮影会があったのですが、いずれも他の外せない用事が先に入っていたので、残念ながら参加できませんでした。

10月に参加した近畿日本鉄道の「楽」「つどい」は、いずれもいつか撮影会に参加したいと思っていた車両だけに、乗車も含めて楽しめたことは、鉄道友の会の会員として嬉しかったです。





【11月】
北陸新幹線・金沢〜敦賀間の開業があと半年ほどに迫るなか、金沢に旅行に行ってきました。
そのついでに、のと鉄道「のと里山里海号」、JR七尾線「花嫁のれん」という2つの観光列車にのってきました。
どちらの列車でも、飲食のコースを楽しんできました。



その合間に、のと鉄道の「西岸駅」も訪問することができました。
この西岸駅は、テレビアニメ「花咲くいろは」の劇中のモデルとなった駅ですが、私自身「花咲くいろは」を見ていただけに、この西岸駅にも「聖地巡礼」できればいいな…と思っていたので、こういう機会にその希望を果たすことができて、これまた満足でありました。




【12月】
こちらも鉄道友の会の撮影会です。
今年銚子電鉄への譲渡が話題となった南海2200系。
この2200系、元々3編成しか無く(他は2230系とか2270系)、そのうち1編成は上述のとおり譲渡、そしてもう1編成は観光列車「天空」に改造されており、オリジナルの姿で現在も残っているのは、1編成のみとなっていました。

2200系譲渡のニュースを作成する際、自分が持っている写真を探せど探せど「2230系」の写真しか無く苦労しましたが、そんな苦労とは今後はおさらばできるくらいに、十二分に写真を撮影してきました。



そして12月15日は、来年3月16日に実施されるJRグループダイヤ改正の発表日。
鉄道系ブログを執筆する管理人としては、この日は一年で一番忙しい日でもあります。
当ブログでも、改正内容を「ざっくり」まとめて、今後の通勤・通学や旅行、出張に役立つ記事を執筆できたと思います。




以上が、私のこの一年、ブログでご紹介した鉄道等の趣味活動の概要でした。
今年も色々と体験できたと思っていますので、その糧を今後のブログ執筆にも活かしていきたいと思っています。

その他、このブログでご紹介した記事のなかで、個人的に衝撃を受けた話題を二つご紹介したいと思います。

今年の11月、シンガーソングライターのKANさんがお亡くなりになりました。
61歳と、まだまだ今後も活躍できる、本当にお若い年齢での死去で、残念でなりませんでした。

KANさんの楽曲の中で、最も有名な「愛は勝つ」。
必ず最後に愛は勝つという、歌う人にも聞く人にも勇気を与える歌として、世代に渡り愛された名曲ですが、私もこの曲を機にKANさんの楽曲を聞くようになりました。

そして「愛は勝つ」、私にとって非常に気に入った曲となり必ずといっても良いくらいにカラオケで歌う定番の曲となりました。

それだけお馴染みの方だっただけに、訃報を聞いた時は衝撃を受けました。
改めてですがご冥福をお祈りするとともに、「愛は勝つ」をはじめとしたKANさんの楽曲が、永遠に愛され続けることを願いたいと思っています。



このブログでも述べてきたとおり、私は幼少の頃から大学卒業まで、泉北高速鉄道沿線に住んでいました。
高校・大学では通学で泉北高速鉄道を利用していたこともあり、沿線を離れてからの方が既に長くなっているとはいえ、自分の鉄道趣味の原風景の一つでもあることから、今でも愛着を持ち続けています。

その「泉北高速鉄道」という会社名が、再来年(2025年)にも、南海電鉄に吸収合併されることから、消滅すると、今年の12月に発表がありました。
かつて「大阪府都市開発株式会社」という第三セクターにより運営されていた泉北高速鉄道ですが、大阪府都市開発の民営化により、紆余曲折の上南海電鉄グループとなったのが2014年。

それからもう10年になるのですが、そのタイミングで今回の吸収合併が実施されることとなりました。
個人的に愛着のある会社名が消えることに、やはり寂しさを感じずにはいられません。
一方で、南海電鉄に合併されることで、泉北高速線がどのように変化していくのか、というのを伝えていくのも、このブログの使命の一つなのかな、とも感じたりもしました。

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▲住吉東駅を通過する泉北高速鉄道3000系。
南海電鉄との合併により、この車両の外観にもどのような変化が出てくるのか、引き続き注目しながらブログを続けていきたいと思います。



以上、2件の記事に渡って、今年(2023年)を振り返ってみました。
新型コロナウイルスが今年の5月に感染症法上の5類に移行したこともあり、様々なイベントがコロナ前と同様に実施されました。
また、公共交通の利用者も、コロナ前を彷彿とさせるような混雑が見られる場面もあり、あの苦しかった時期のことを思うと、感無量といったところでした。

勿論、地方鉄道路線にはもはや存続が厳しいくらいに利用者が減少している線区も多数ありますし、それ以前に特にバスに関しては運転手不足による減便・廃止も最早珍しい者ではなくなってきており、そういった問題点とその解決策について、様々な事例を引き続き当ブログで紹介していきたいな、と思っています。


来年、2024年は、このブログにとって開設20周年という節目の年となります。
思えば2004年9月に、本当に思いつきで始めてみたこのブログ。
まさか20年、1万件以上の規模にまで続くとは思いもしませんでした。

来る20周年には、何か特別なことができればいいな、とも思っていますが、それより何より、今のスタイルを続けていくことが大事と思っています。

本年も多数のご訪問、ありがとうございました。
来る年も引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。



今年も他ブログ様にの記事にもリンクを張らせていただきました。
来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

【ご挨拶】2023年もありがとうございました。 | Osaka-Subway.com

Msykの業務(鉄道)日誌:2023年の纏めに

2023年を振り返って : JR阪和線つれづれ記

列車番号T-TAKE(てぃーていく) : 2023年、ありがとうございました。




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2023年当ブログまとめ。管理人の活動記録から振り返ってみました(上半期)

今年(2023年)もあとわずかとなりました。
本年も当ブログ「阪和線の沿線から」に、多数のご訪問をいただき、本当にありがとうございました。

このブログは、鉄道を中心とした各種公共交通のニュースや、私自身の旅行記や乗車記録をご紹介している、本当に自分本位のブログでありますが、それでも毎日多数のアクセスを頂いていることに、繰り返しになりますが、感謝を申し上げます。

毎年大晦日の記事は、今年の鉄道関係ニュースをご紹介してきたのですが、今年は趣向を変えて、私自身の活動記録をご紹介していきたいと思います。

このブログの管理人が、この一年どんな活動をしていたのか、そんなことを大晦日の機会にご覧になって、年末年始のネタの一つとして楽しんでいただければ幸甚です。



【1月】
南海高野線「りんかん」に、12000系「サザンプレミアム」が充当されましたので、早速乗ってきました。
しかも橋本⇒林間田園都市の一駅だけ…




【2月】
3月18日に開業する大阪駅うめきたエリア地下ホームの開業を前に、線路の移設工事を実施するため、工事当日は特急「くろしお」が天王寺駅発着となりました。
かつては当たり前のように見られた天王寺阪和線ホームから発着する優等列車ですが、現在は定期列車での設定はありません。

懐かしくもあり、新鮮な姿を見るため、多くのファンとともに当日の天王寺駅に行ってきました。




【3月】
↑で切り替えられた大阪駅うめきたエリア地下ホームが、3月18日に開業しました。
開業当日の姿を早速見にいきました。
…「顔認証ゲート」「スクリーン型ホームドア」…鉄道ファンのみならず、多くの一般人も注目した開業日でした。




【4月】
6年半ぶり、そして東京〜大阪間に限れば7年半ぶりとなる、東京〜大阪間の夜行バスに乗車してきました。




【5月】
昨年4月、設備点検で運休だったことを現地で知る羽目となった、広島県の「スカイレールサービス」。
その後廃止が発表され、早いことリベンジしないと、ということで5月2日に再訪し、無事完乗を果たすことができました。
…ここまで完乗に手を焼く羽目になったのは珍しいですが、情報収集の重要性を痛感しました…




【6月】
西国三十三ヵ所巡りの途中に、西舞鶴駅構内に留置されていた、京都丹後鉄道のキハ85系⇒KTR8500形を見てきました。
既にイベントでお披露目が終わっていますので、今後の営業運転開始が楽しみですね。




以上が2023年の活動記録のうち、上半期(1月〜6月)を、ブログ記事から振り返ってみました。

続いて、下半期(7月〜12月)を、別記事で振り返りたいと思いますので、引き続きお楽しみください。



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「ライブドアブログ20周年記念キャンペーン」に当選しました!

当ブログ「阪和線の沿線から」で利用している「ライブドアブログ」は、今年の11月に20周年を迎えました。
それを記念して「20周年記念キャンペーン」というプレゼントキャンペーンを実施していました。



20周年を一緒にお祝いしたい、という気持ちから、気軽に上記ポストを再投稿しました。

そして締切を過ぎて数日経った頃、ライブドアブログよりこのキャンペーン当選のお知らせが届きました!!

そして送られてきたのがこちらのボールペン2本セットであります。
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ちなみにボールペンの芯の色は、ライブドアブログのブランドカラーの水色でした。
0.4mmで書き心地も良く、早速仕事で愛用したいと思います!!



ライブドアブログの20周年を、本来はこちらがお祝いすべき立場なのに、逆にプレゼントを送っていただき、恐縮であります。

かくいう私のブログも、来年9月で20周年を迎えます。
考えてみれば、ライブドアブログサービス開始後、1年にも満たない頃から始めた当ブログ。
20年の長きに渡り運営することができたのも、本当にライブドアブログの皆さまのおかげです。

本当に感謝しつつ、今後も引き続き、ライブドアブログ上で「阪和線の沿線」を続けていきたいな、と思います。



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KANさん死去(61歳)「愛は勝つ」などで有名なシンガーソングライターについて、訃報を聞いた私の思いを書いてみました。

「愛は勝つ」で著名なシンガーソングライターのKAN(本名・木村和)さんが、11月12日にお亡くなりになっていたことが、本日明らかになりました。
享年61歳でした。

KAN オフィシャルウェブサイト 御報告 - www.kimuraKAN.com

弊社所属アーティスト KAN(本名 木村 和)儀、かねてより病気療養中のところ、 令和5年11月12日午後6時29分に永眠いたしました。
享年61歳。
ここに生前のご厚誼を深謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

1987年にデビューし、36年の長きに渡りシンガーソングライターとして 活動してまいりました。
今年『メッケル憩室癌』と診断され、3月より療養生活に入り、 入退院を繰り返しながら活動再開に向けて治療に励んでいた10月には、 留学したこともある想い出の地フランス・パリを訪れ、最後まで復帰への想いは 途切れることはありませんでした。

今まで数多くの作品を創作することができましたこと、 これまでKANに関わってくださった皆様、応援してくださった皆様に 心より感謝申し上げます。

通夜及び告別式は近親者にて執り行いましたことを併せてご報告いたします。

令和5年11月17日
株式会社アップフロントクリエイト


kan_20231117


いずれも上記公式Webサイト(上記発表資料(https://www.kimurakan.com/kanban/113.php)より引用)



KANさんは、上述のとおり、1987年にデビューしましたが、その名が一躍有名となったのが、「愛は勝つ」という楽曲でした。


この「愛は勝つ」は、1990年に、アルバム「野球選手が夢だった。」に収録された一曲でしたが、「躍動感あるメロディーと、どんな困難に直面しても信じることを呼びかけ、最後は愛は勝つと励ます歌詞」(下記NHK記事より引用)が多くの人々の人気を集め、大ヒットとなり、翌年1991年のNHK「紅白歌合戦」に出場するほどに有名となりました。
(引用)
歌手 KANさん死去 61歳 「愛は勝つ」などのヒット曲 | NHK | 訃報

世間の多くの方は「愛は勝つ」のイメージが強いのですが、ご本人はその後も歌手や作曲・作詞活動を進められており、数多くの楽曲を提供してきました。

KANさんのご出身の福岡県の隣となる熊本県を代表するご当地キャラクター「くまモン」のイメージソング「くまモンもん」の作詞・作曲もこのKANさんでありました。


上述のとおり、「愛は勝つ」の大ヒットの印象が強く、「一発屋」とも思われている方も多いかも知れませんが、実際はそうではなく、様々な音楽活動をされてきました。

また、ここ大阪に拠点を置くFM COCOLO(エフエム ココロ)では毎週土曜日の18時からの番組を長年担当されており、KANさんと相方の根本要(スターダストレビュー)との軽妙なトークと、そこで流されるKANさんセレクトの様々な曲は、週末の夕食前のドライブの定番でありました。
Wabi-Sabi レディオ・ショー|FM COCOLO

まだ61歳とお若いにも関わらず、この世を去られたことは、本当に残念でなりません。



私がKANさんの楽曲と出会ったのは、他の多くの方と同様、大ヒットした「愛は勝つ」でありました。

時は1990年、当時中学3年生の私は、ラジオで色々流れていた曲の中でも、この曲をたいそう気に入ってたようで、小遣いを使って初めて購入したCDが、この「愛は勝つ」のシングル盤だったと記憶しています。

このCDを、それこそ音飛びしかねないくらいに繰り返し、繰り返し聞いていた中学時代を終え、高校に入学すると、当時遊びの定番だった「カラオケ」でもこの「愛は勝つ」を、それこそ毎回のように歌っていました。

いつしか私の十八番となってしまった、この「愛は勝つ」、高校だけでなく大学、社会人、そして他人だけでなく自分の結婚式でもこの歌を歌うこととなるほどの、お気に入りの歌であり、私の人生とずっとともにしてきた歌、でありました。


コロナ禍でカラオケの機会も減り、「愛は勝つ」を歌う機会も減っていたのですが、アフターコロナの生活様式が戻ってくるなか、そろそろ忘年会でカラオケもありかな、と思っていたところの訃報で、本当に驚きました。

上述でご紹介した、在阪FM番組で、病気療養によるリモート出演が続いていたので、体調が良くないことは知ってはいましたが、じっくり完治してから、再び音楽活動を見られるものと思っていただけに、本当にショックでありました。

KANさんの「愛は勝つ」で、私はカラオケで歌う曲を迷う必要がなくなりました。
KANさんの「愛は勝つ」で、私は人生でいつでも歌える歌を手にすることができました。
KANさんの「愛は勝つ」を、私は恐らく百回では効かないくらいに、カラオケで歌ってきたかも知れますね。
でも、KANさんの曲が「愛は勝つ」だけではないことは、その後もアルバムを聴き続けている自分は知っています。

こんなに早くあの世に行かれるとは、悔しくてたまりません。
一度でもいいから、ライブで聴きたかったのですが、それはもはや、叶わぬ望み、となってしまいました…
しかし、高校から大学にかけて、人生の多感な時期に、本当に出会えてよかったKANさんの楽曲。
本当に感謝しかありませんでした。
その感謝の思いを、こうしてブログで綴ることで、少しは伝えることができればいいな、と思います。

61歳、まだまだご自身の音楽活動を見て、聴きたかったのに、残念でたまりません。
ご冥福をお祈りいたします。


ライブドアブログ「読者賞」投票スタート(2023.9.26〜10.3)

当ブログ「阪和線の沿線から」でもサービスを利用させていただいている「ライブドアブログ」では、毎年「ライブドアブログ OF THE YEAR」というのを実施しています。

毎年活躍したブログの中から、様々な面で優れたブログを選定施肥、年に一度投票するものとなっていますが、その中でブログ読者からの投票により選定する「読者賞」というものが用意されており、その投票が先日から始まっています。



livedoorblog_award_voting
▲「ライブドアブログ OF THE YEAR 2023」“読者賞”投票スタートの記事
https://livedoorblogstyle.jp/archives/22158424.htmlより引用)


投票期間は2023年9月26日(火)〜10月3日(火)、投票方法は下記投票ページよりGoogleフォームで投票することとなっています。


当ブログ以外でも、様々なブログが存在しているライブドアブログ。

そういったブログの中から、「これは!」と思ったブログを是非、投票いただければと思いますし、もし当ブログを投票していただけると、これほど嬉しいことはありません

様々なブログから吟味して、皆さまが一番良かったと思うブログを投票していただけるといいな、と思い、ご紹介させていただきました。




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