阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

その他の話題

【JR西日本・東日本・東海・九州】JR4社のネット予約サービス連携を発表。再ログイン操作せずに他のネット予約サービスへの遷移や予約情報の確認が可能に

JR西日本、東日本、東海、九州の4社(以下、「JR4社」といいます。)では、各社が運営するネット予約サービスの連携に取り組むことを発表しました。

JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み〜「えきねっと」「EXサービス」「e5489」「JR九州インターネット列車予約サービス」をより便利にお使いいただけます!〜:JR西日本
JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み|JR東日本
JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み|JR東海
JR4社のネット予約サービス間の連携による利便性向上に向けた取組み|JR九州

概要は以下のとおりです。

【合意に基づく新たなサービス】
・ネット予約間のシームレスな遷移(シングルサインオン)
・他ネット予約サービスの予約情報の表示

【サービス開始時期】
・「EXサービス」と「e5489」間は、2026年度中のサービス開始予定。
・その他については、2027年度以降、準備が整ったネット予約サービス間で順次開始

【サービスイメージ】
(シングルサインオン)
2025091920-20-272


(他ネット予約情報表示)
2025091920-20-283


(EXサービスとe5489の相互ログイン)
2025091920-20-284


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JRグループの列車のインターネット予約は、JR西日本の「e5489」、JR東日本の「えきねっと」、JR東海の「EXサービス」、JR九州の「JR九州インターネット予約サービス」の4つが存在しています。
指定券の発売等は、JR各社共通の「マルス」システムを利用しているものの、各社それぞれでインターネット予約サービスを開始したことから、これら4つのサービスが現在も併存している状態となっています。

国鉄の分割・民営化の際に、地域に根ざした鉄道サービスを目指したこともあってでしょうか、営業施策的には、地域の事情に応じた柔軟な割引設定が可能な方が望ましく、その結果各社のネット予約サービスでは、様々な割引商品が発売され、その恩恵を多くの利用者が受けてきたことには違いありません。

一方で、新幹線をも有するJRグループでは、勢い他社エリアへの利用者も一定数有るわけですが、そういった利用者にとっては、一回の行程で複数社のネット予約を利用する必要があり、そのログイン操作などが、煩雑であった、という点も確かにあったかと思います。


今回のJR4社の発表では、各社のネット予約サービスはそのまま存続する一方、予め利用者が連携操作しておくことで、再度のログイン操作無しに他のネット予約サービスにログインできることや、他ネット予約での予約情報を確認することができるようになる、とのことです。

個人的には、ログイン操作よりも、「他ネット予約サービスの予約情報表示」が役立つシーンが多いのかな、とも感じています。

私個人は居住エリアの関係上、JR西日本「e5489」を利用することが多いのですが、時折東海道・山陽新幹線の「EXサービス」を利用することがあります。
その際、在来線特急(e5489)と新幹線(EXサービス)との予約を一度に確認できればいいな、と思っていただけに、今回の発表は「一歩前進」と評価したいと思います。


勿論、本当の連携という意味では、「ネット予約の一元化」や「全ての受取駅でJR4社予約サービスの受取可能」という、抜本的な解決策を望んでいたのに、今回の発表に拍子抜けだった、という方もおられるようです。
確かに私自身も、随分前(18年前)の段階で、下記のように「他社の予約サービスが受け取れない」「ネット予約サービスが各社でバラバラ」という問題提起をしていますし、これらの問題が未だ解決されていないのは、正直どうなのかな、という気がしないでもないです。
(参考)


勿論、これらの解決には、上記の連携内容を遥かに上回る困難(あるいは不可能)が想定されますし、それを目指すが為に、現状のネット予約サービスが不便になることは、本末転倒と思えますので、利用者全体の動向をみつつ、利用者トータルで利便性が高まる連携を、これらJR4社には今後も進めてほしいな、と感じたニュースでした。



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【こみトレ46】「ダイエー」「マイカル」の店舗を取り上げた二冊を読む

続いて、「こみっくトレジャー46」(こみトレ46)で入手した同人誌のご紹介です。

20250908_145709_R


まずは、このブログでも取り上げてきたサークル「不安定の安定」さんの「ダイエー本」(上記画像右)です。



「大阪・関西コンプリート編」として、これまで関西地区のダイエーグループ店舗の当時と現在の様子を現地調査したシリーズの、完結編となります。
個人的には、大学生時代にダイエー光明池店でアルバイトしていたこともあり、ダイエーグループの店舗には、少なからず思い出があるだけに、それを題材として同人誌を発行し続けている「不安定の安定」さんに感謝しております。

関西地区は今回で終了とのことですが、今後別の地域での「徹底探訪」を、期待したいです。



そして、その「不安定の安定」さんの隣のサークル「大阪二次元同好会出版部」さんが出されていたのが、これまたダイエーとともに、昭和から平成にかけて各地で営業してきたスーパーである「マイカル」(ニチイ、サティ等)の店舗の現在の様子を調査した本、「MYCAL Fun Book Series」(上記画像左)。



まさか、「ダイエー本」の隣に「マイカル本」が売っているとは、偶然とはいえビックリしました。
今回この「マイカル本」のうち、自分の居住エリアである「大阪南部編」を入手しました。

私の自宅からほど近い所に、当時「泉南サティ」がありました。
しかし、2001年に経営破綻し、その後イオンの子会社となり、「マイカル」「サティ」の店舗はイオンへ統合され、消滅となりました。

私の近所にあった「泉南サティ」も、経営破綻の2年後には閉店となり、現在は「ラ・ムー」等として営業し、もう随分経っているように思えますが、当時の「泉南サティ」の開業・閉店等の記録をこのような形で見られることに、満足できた一冊でした。



「ダイエー」と「マイカル」、かつて小売業界を席巻した両社の店舗を取り上げた本が、隣同士で頒布されていたのも、何かの縁があったのかどうかは分かりませんが、ともあれ個人的には、家族の買い物やアルバイトなどでお世話になった店舗であるだけに、よい買い物ができた二冊と感じました。



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大阪・関西万博「ブルーインパルス」、残念ながら撮影失敗…

先週末の7月12日(土)、13日(日)の二日間、航空自衛隊「ブルーインパルス」が大阪・関西万博を記念した飛行が実施されました。
この飛行、元々は4月13日(日)の万博開幕日に実施される予定でしたが、悪天候のため中止となりましたが、万博期間中に再飛行を望む声が多かったこともあってか、今回二日間に渡り飛行が実施されました。
(参考)


前回の悪天候とは一転、二日とも晴天に恵まれた大阪府内では、通天閣、大阪城、太陽の塔、ひらかたパークと、大阪府内の様々な名所の上空を飛び、そして万博会場では様々なアクロバティック飛行を無事実施したブルーインパルスの姿は、数多くの方々撮影し、SNSにアップされていました。
日頃馴染みのある大阪府内の名所を飛ぶ「ブルーインパルス」。
恐らく二度と無い機会を無事実現して下さった、航空自衛隊の皆様には本当に感謝の一言です。



かくいう私も、このブルーインパルスの姿を撮影してみようと思い、屋外でスマホを使って撮影したのですが、これが失敗でした。
まず画像をご覧下さい。
20250713_145149_R
▲右下の方に、4機だけブルーインパルスの戦闘機らしき姿が写っています。
…ブルーインパルス、6機飛んでいた筈ですが、残りの2機はいずこへ…


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▲夏空に、ブルーインパルスの残した飛行機雲が映えていました。
…だからブルーインパルスの戦闘機はどこへ…

見るまでもなく、ブルーインパルスの撮影は「大失敗」としか言いようがありませんでした。

どうしてこうなった…

その原因は「スマホ」でした。
正確に言えば、「スマホの画面設定」でしょうか。
画面の明るさを「自動設定」にしたが為に、晴天の下では画面が暗くなってしまい、一体どこを撮影しているのかが全く分からない状態となっていました。

こうなれば、本当にあてずっぽでシャッターを切るしかなかったのですが、それがこの有様…
「気軽にスマホで撮影しよう」と思っていたのが、とんだ失敗となってしまいました。

(※)こういう時は、画面の明るさの「自動設定」機能をオフにしておき、明るさを「最大」にすれば、何も見えない現象がある程度回避できたかも知れません。
一方で、そうするとスマホ本体の発熱リスクも出てきて、結局撮影できない、ということも大いに考えられましたので、回避方法は結局、「デジカメで撮影する」という当たり前の結論でしかない、のですよね…

やっぱり一眼レフカメラ持ってくればよかったかな…とも思いましたが、今回の目的は動画を撮影して、その音も記録できれば、と思っていました。
なので、音はちゃんと記録できたのですよね。音は…




私の「ブルーインパルス」撮影は大失敗でしたが、折角なので、私のブログでもご紹介してきた方々の投稿写真をご紹介できればと思います。





撮影された皆様、お疲れ様でした。
そしてベストショット、ありがとうございました。

【ご報告】当ブログのアクセス数(UU数)が600万件を達成しました!!

いつも当ブログ「阪和線の沿線から」へ御訪問いただき、誠にありがとうございます。

本日(7月7日)、当ブログにおける2007年10月からの累計アクセス(ユニークユーザー、UU)数が、600万件に達したことをご報告します。
Screenshot_20250705-214634_1
▲600万件(UU数)達成直後の画像。


これまでも、節目のUU数を達成した際には、下記のとおり皆さまにご報告してきました。

●100万件(2014年6月2日)

↓3年1ヶ月
●200万件(2017年7月8日)

↓2年2ヶ月
●300万件(2019年9月1日)

↓1年8ヶ月
●400万件(2021年5月22日)

↓2年3ヶ月
●500万件(2023年8月18日)

↓1年11ヶ月
●600万件(2025年7月5日)


今回、500万→600万UUに要した期間は1年11ヶ月と、先の400万→500万に比べるとペースは上がってきたのかな、という印象です。

ただ近年は、Googleの検索やおすすめ(Google Discover)に出てくる頻度に左右されることに加え、管理人自身が多忙で日々の話題をブログでご紹介できていないこともあって、増加のペースは落ちるのかな、と感じています。

とはいえ、過去の記事も含めて毎日沢山の方がこのブログにご訪問いただいていることは、本当に感謝の一言であります。厚く御礼申し上げます。


以前から繰り返し書いていますが、このブログは管理人が鉄道をはじめとした公共交通の話題を、管理人の気の向くままに更新しているものであります。

そのため、どれだけ訪問者が増えたか、というのにあまり気にせず、自分のペースで続けられるという利点があるのですが、それこそが、この20年に渡り続けることができた理由なのかな、と感じています。

既に昨年ご紹介したように、当ブログは昨年9月に開設20周年を迎えることができました。
(参考)


そしてその後も引き続き更新をつづけてきていますが、更新し続けることで、読者の方も読み続けていただける、そういったWin-Winの関係を築けているのであれば、これほど管理人にとって嬉しいことはありません。

これまで約21年に渡り築いてきた、ブログ界、そして読者の方々からの「信頼」を損なうことのない記事を、これからも書き続けたいと思いますので、今後とも引き続き、当ブログ「阪和線の沿線から」へのご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。



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2025年1月は過去最高の23.2万PVを達成!【運営報告】

先月(2025年1月)のPV数ですが、過去最高の232,057PVを達成したことをご報告します。

以下、ライブドアブログ管理画面の引用です。
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ご覧のように、1月26日(日)と1月27日(月)でPV数が激増しています。
その原動力となったのが、下記の2記事でした。



こちらも、ライブドアブログ管理画面の引用です。
(1月26日)
20250126_kiji

(1月27日)
20250127_kiji


当ブログはこれまで通常、1日にあたり2,000〜3,000程度のPVを集めていました。
しかしこの二日間に限って言えばその10〜20倍という、当ブログではまさに、「尋常ではない」数のPVを集めることとなってしまいました。
202501_pv_last10days
▲こちらもライブドアブログ管理画面からの引用。
1月26日は40,829PV、1月27日は47,163PVを集めています。
勿論、1月27日のPV数は過去最高を更新しています。


一体何故こんなにこの2日間にPV数を集めることとなったのか。
流入元は「Google」で、恐らく「Googleディスカバー」でこれらの記事が多くのスマホユーザーに表示された結果、でありましょうか。

日頃から、閲覧者の皆様のお役に立つような、信頼できるコンテンツを作成するように心がけていますが、それがこのような形で結果として現れるとは、常日頃「PV数増加は目的ではない」と言ってはいるものの、正直なところ嬉しい気持ちはあります。


流石にこれまでの10〜20倍のPV数を維持できるわけではありませんが、先月の結果をもとに、これからも「閲覧者の役に立つコンテンツを地道に作り上げ」ていきたいと思いますので、今後とも引き続き閲覧いただければ幸いです。

阪神・淡路大震災から30年。当時の私の体験も語り継いでみたいと思います。

30年前の今日、1995年1月17日に、兵庫県淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。

「阪神・淡路大震災」と命名されたこの地震で6千人以上の方がお亡くなりになりました。
しかしこの震災は、その後の我が国の自然災害に対する教訓となり、その後の自然災害での被害縮減に大いにつながることとなりました。

木造、非木造関係なく、多く倒壊したことから、耐震補強の重要性が認識され、建物の耐震診断や耐震補強工事の促進施策にも繋がりましたし、何より仮に災害が発生してもその被害を最大限抑えることで犠牲者を一人でも減らす「減災」の考え方が生まれたきっかけも、この阪神・淡路大震災といえるでしょう。

災害発生時に特に急を要する救急医療についても、「DMAT(災害派遣医療チーム)」が組織され、その後の災害で全国各地から派遣されるようになっていますが、そのDMATの制度が創設されるきっかけとなったのも、この阪神・淡路大震災でありました。

また、今では災害発生時に活動することが当然のことのように思われている「災害ボランティア」も、その活動が初めてクローズアップされたのも、この阪神・淡路大震災であったといえます。
阪神・淡路大震災で活動した災害ボランティアの貢献とその教訓が、その後の災害に活かされているのも、これまた衆目の一致するところでありましょう。


このように、数多くの犠牲を生んだ震災ではありましたが、そこから得た教訓は間違いなくその後の災害対応に活かされ、それにより助かった命も勿論あったといえるでしょう。
いまの我々が、この災害大国の日本で、このように安全・安心して暮らしていけるのも、そういった犠牲や教訓から得られたものだ、ということを強く噛みしめて、日々大切に生きていきたいと思います。



阪神・淡路大震災から30年ということで、私個人の当時の話を書いていきたいと思います。
ただ単に、大学が休校となり、レポートを提出し、再開後は通学方法を変えたというだけの話ですが、当時の記録の一つ、ということでお読みいただければ幸いです。



阪神・淡路大震災発生当時、私は神戸市灘区にある大学の1回生で、大阪府堺市から毎日通学していました。

30年前の1月17日は三連休明けの火曜日で、1時間目に第二外国語(ドイツ語)のテストがあったため、朝5時半頃に布団の中で目を覚まし、そろそろ起き上がって支度をしよう、としていたところ、激しい揺れに遭いました。

私の住んでいた地域(泉北高速鉄道・泉ケ丘駅周辺)では、震度4程度あったように記憶していましたが、当時住んでいたのが団地の4階であったこともあってか、かなり激しい揺れで、書棚に並べていた時刻表が全て落ちてきたり、家の仏壇が倒れたりと、家の中はこれまでに見たことのない荒れ模様となっていました。

あまりにも激しい揺れであった一方、ドイツ語のテストもあったことから、何とか登校しようとテレビで情報を集めていたら、神戸市内で激しい火事が発生していることがわかり、とてもじゃないが登校できるわけがない、ということで、駅に行くのも諦め、その日は一日中テレビを見て情報を収集していた記憶があります。

被害の状況が明らかになるにつれ、とてもじゃないがすぐには大学に通学することができないことから、その後結局4月上旬(新年度)まで大学は休校となりました。



2月に入ってから、大学から郵便が到着し、成績評価について、期末試験が実施できないことから、科目によって「レポート提出」「平常点」で評価する旨のお知らせがありました。
思えば、これが大学から最初の連絡だったと思います。

現在では、インターネットが発達し、災害時においても大学からの連絡事項は時間差なく受け取ることができますが、当時はインターネットというのは、個人向けにはほぼ皆無の時代でしたので、大学からの連絡を受け取るのにおよそ半月程度を要した、というのも、語り継いでいきたいことの一つです。

「語り継ぐ」という意味では、期末評価のうち「レポート提出」について、現地の郵便事情が判然としないことから、大学へ直接持参することにしました。

2月の下旬だったかと記憶しています。
当時は大阪方面から最も大学に近いところまで運転していたのが、阪神電鉄でしたので、当時復旧していた御影駅まで乗車して、そこから歩いてみました。

大阪〜三ノ宮間の、当時の運行状況はこのように記憶しています。
【阪神本線】
梅田〜御影:運転再開
御影〜三宮:運転見合わせ

【阪急神戸線】
梅田〜西宮北口:運転再開
西宮北口〜御影:運転見合わせ
御影〜王子公園:運転再開
王子公園〜三宮:運転見合わせ

【JR神戸線】
大阪〜住吉:運転再開
住吉〜灘:運転見合わせ
灘〜三ノ宮:運転再開


「運転見合わせ」となっていた区間は、いずれも高架橋が落下し、その撤去・復旧のために長期の運休となっていた区間でした。

それが故に、大学の最寄りまで運行していた神戸市バスも、鉄道復旧工事の影響もあって、運休の区間が発生していたようで、通常は阪神御影駅から大学まで向かうバス(神戸市バス36系統)も、御影駅から運休だったようで、徒歩で向かうこととしました。
DSC_1295_R
▲阪神御影駅のバスのりば。
写真は2020年2月に撮影したもので、震災当時のものではありません。


御影駅から徒歩で約1時間かけて、大学に到着しました。

途中、公園でのテント生活している被災者や、地震で倒れた住宅や壁など、一ヶ月以上経ってもまだまだ発生当時の様子を残している惨状に、何を思えばいいのか自分でも分からない光景の中、延々と歩き無事に大学に到着し、レポートを提出したときのことは、今でも覚えています。

淡々と処理してもらった一方、無事に届けることができて安心した記憶があります。
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▲御影駅から約1時間かけて、徒歩でレポートを提出してきました。
この画像も2020年2月のものですが、丁度この25年前にも、この学舎の姿をみて、安心した記憶があります。


帰りは坂道を下り、時間があったので阪急神戸線の代行バスに乗車しました。
確か御影駅(の代行バス停留所)から乗車し、乗車したのは丹後海陸交通の観光バスだった記憶があります。
そういえば丹海バスも阪急グループだったなあ、と妙なところで納得していましたが、歩き疲れたからか、バスの中で居眠りし、一時間ほどたって目が覚めてもまだ、終点の西宮北口駅に到着しておらず、よっぽど道路事情が悪かったのだ、ということを今でも覚えています。
御影から西宮北口まで、2時間ちかくかかったでしょうか。

西宮北口からは復旧済みの阪急神戸線に乗車し、梅田駅に戻ってきたのは夕方頃。
阪神電車で梅田駅を出発したのが昼頃だったので、ほぼ半日かけてレポートを提出してきたことになりました。



その後、JR神戸線が4月1日に全線復旧したこと、そして大学で学生受け入れの体制が整ったことから、4月から大学の授業が再開となりました。

4月最初のガイダンスの日は、サークルの東北合宿からの帰りで直接出席しましたが、当時の友人達と再び顔を合わせることができたのが、本当に嬉しかった記憶がありました。
(当大学では、阪神・淡路大震災で学生39名、職員2名の計41名が犠牲となりました。
参考:阪神・淡路大震災から29年 亡き学生らをしのび慰霊献花式 ―六甲台、深江キャンパスで― | 国立大学法人 神戸大学 (Kobe University)

上述のとおり、4月1日からJR神戸線が運転再開となった一方、震災前まで利用していた阪急神戸線は、引き続き運休が続いていたため、4月から当分の間、JR神戸線で通学していました。
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▲当時、JR神戸線を利用して通学していた際の定期券。
復旧時期が明らかでなかったこともあり、1ヶ月毎に定期券を購入していた模様です。


阪急六甲駅とJR六甲道駅とは、徒歩で約10分の距離でしたが、JR線の快速列車の方が所要時間が短かったこともあり、通学時間は大きく変わらないように記憶していますが、一方で定期運賃は阪急の方が安いことから、負担が増えたことが印象に残っています。

阪急神戸線が全線運転再開となる6月上旬をもってJR神戸線での通学は終了し、休校や通学ルート変更という、私個人にとっての震災の影響は、ここで解消されることとなりました。



阪神・淡路大震災も、もはや「語り継ぐ」時代になってきているのかな、と思うと、30年という時の流れを感じずにはいられません。
当時の記録は、写真・印刷物含めてほとんど手元に無いことから、このように記憶をテキストベースでしかご紹介できないのが惜しいところですが、「オーラルヒストリー」の一つとして、少しでも記録に残すことができれば、と考え、当時のことを思い出しながら書いてみました。


最後になりましたが、阪神・淡路大震災で犠牲となった方々のご冥福を改めてお祈りしたいと思います。

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▲阪急神戸線・岡本〜御影間を走る8000系。
この区間は震災での被害が大きかった区間の一つで、6月上旬まで運休が続きました。


謹賀新年

お年賀2025

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、当ブログ「阪和線の沿線から」を、よろしくお願いいたします。



毎年恒例の「年賀状画像」、今年は下記の4列車をピックアップしました。

【北大阪急行9000系】


【南海電鉄7100系(旧塗装)】


【阪急電鉄2300系】


【南海50000系「ラピート」大阪・関西万博ラッピング】



今年は4月〜10月に「大阪・関西万博」が開催されます。
国内外から多数の来場者が見込まれるこのイベントで、大阪・関西地区が賑わうことが期待されます。
万博ラッピング列車も各社で運行されており、会期中に可能な限り全ての編成を記録できればと思っています。

一方、3月末には「泉北高速鉄道」が南海電鉄との合併により、54年に渡る歴史に幕を閉じることとなります。
最後となる「泉北高速鉄道」の姿、これまた可能な限り記録しておきたいと思っています。


加えて、昨年ブログ20周年時に宣言した「国内鉄軌道全線完乗」の達成も、是非実現させたいと思います。

相変わらずやりたいことばかりでありますが、可能な範囲で楽しみ、その結果・成果をこのブログでご紹介していきたいと思います。

最後になりましたが、本年もどうぞ、当ブログ「阪和線の沿線から」をご愛顧いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


ブログ「阪和線の沿線から」管理人 hanwa0724

2024年当ブログまとめ

今年(2024年)も残すことあとわずかになりました。

本年も当ブログ「阪和線の沿線から」に、多数のご訪問をいただき、本当にありがとうございました。

今年はブログ開設20周年という節目の年でしたが、9月21日(土)に無事20周年を迎えることができ、下記記事にてそのご報告の記事をアップさせていただきました。
(参考)



20年に渡り、約1万1千の記事(乗車記録含む)を記してきたこのブログ。
もはやこれだけブログを続けている個人が、この世の中に一体どれくらいおられるのか、自分自身興味があるところですが、これからも引き続き、皆さんにお役に立つ記事を執筆していきたいと思っています。



今年のPV数は、約80万を計上しました。
(参考)
blog_2024
▲Google Analytics管理画面より、2024年1月1日〜12月29日の当ブログの「page_view」数グラフを引用。


月平均7万弱のPV数という数値が、果たして多いのか少ないのかは、他者からの評価を待たないといけませんが、個人的には、こんな場末の個人ブログにこれだけの訪問があることは、少しくらいは誇ってもいいのかな、という気もしています。

勿論、引き続き、鉄道をはじめとした公共交通のニュースや旅行記、そしてこのブログの「原点」でもある乗車記録を丹念に記録していき、自分自身のみならず、訪問される全ての皆さんのお役にたつブログとして、これからも続けていきたいと思います。

最後になりましたが、今年も当ブログ「阪和線の沿線から」をご愛顧いただきましてありがとうございました。
来年も引き続き、当ブログにご訪問いただければ幸いに存じます。

それでは皆様、良いお年を。

「阪和線の沿線から」ブログ管理人 hanwa0724



当ブログのリンク集に掲載しているブログ等からの、年末のご挨拶も併せてご紹介します。

【ご挨拶】2024年もありがとうございました。 | Osaka-Subway.com
Msykの業務(鉄道)日誌:2024年の纏めに
2024年もありがとうございました。 | 夜行バス・高速バス・鉄道乗車記サイト「ひろしプロジェクトWEB」
2024年 旅するマネージャーの旅行を振り返る | 旅するマネージャーのブログ


【運営報告】2ヶ月連続で10万PV達成(2024年10月〜11月)

本日は当ブログのページビュー(PV数)のご報告です。

2024年10月・11月と、2ヶ月連続して、10万PV超えを達成しましたので、ご報告します。

【2024年10月:106,829PV】
202410PV


【2024年11月:111,200PV】
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ただの個人ブログであるこの「阪和線の沿線から」。
決してPV数を増やそうと、SEO(検索エンジン最適化)を図るべく日々努力している…というわけでは全く無く、ただ単に自分が書きたいことをツラツラ書いているだけのブログです。

そんなブログでも、これまでそれなりのPV数は集まっていたのですが、ここ2ヶ月、上述のとおり、個人的に「多数のPV数を集める」10万を連続して達成していることに、驚きを感じずにはいられません。


過去、このブログが10万超のPV数を集めたのは、2020年5月の、いわゆる「コロナ禍」関係で様々なイベントの中止等をご紹介した内容でありました。
(参考)


この時は、本題の鉄道等、交通関係の記事では無く、あくまで「コロナ禍」関係のいくつかのニュースがPV数を集めたのに対し、今回は正真正銘、鉄道をはじめとした交通関係記事がPV数を集めているという、まさに当ブログの本題たる記事でPV数を集めたところが、4年前の10万PV超とは異なるところであります。

つい最近まで、月間PV数が3万台、ということもあったりと、なかなか厳しい時期が続きましたが、ようやく、というか再び多くの方々に読んでいただいている、というところに感謝と責任を感じています。

引き続き、当ブログをご訪問いただく全ての方のお役に立てるような記事を書いていきたいと思いますので、どうかご愛顧のほどよろしくお願いいたします。



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【ご報告】当ブログの記事数が11,000件に達しました!

いつも当ブログ「阪和線の沿線から」にご訪問いただきましてありがとうございます。

ご報告が遅くなりましたが、先日アップしたこちらの記事をもちまして、当ブログの記事数が11,000件に達したことをご報告します。


下記の過去記事でご紹介したように、去る2022年11月18日に、丁度「1万件」を達成してから、ほぼ2年で1,000件達成しました。
(参考)


過去に9,000件達成の際、これまでの1,000件毎の達成期間をまとめた際、初期を除きほぼ2年未満で1,000件のペースでしたが、今回は丁度2年間かかり、これまでよりもやや遅いペースでの達成となりました。

理由としては、2022年4月〜2024年3月の間、自動車通勤をしていたこともあり、「乗車記録(通勤)」の記事が無かったことが影響しているものと考えられます。

今年4月からは再度の転勤により、「乗車記録(通勤)」も再開していますので、従前のペースでの記事更新が続くものと思われます。

今後も着実に記事を増やし、ご訪問いただく全ての方に役に立つブログを目指したいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。




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