阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

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【ご報告】当ブログのアクセス数(UU数)が500万件達成しました!!

いつも当ブログ「阪和線の沿線から」へ御訪問いただき、誠にありがとうございます。

本日(8月18日)、当ブログにおける2007年10月からの累計アクセス(ユニークユーザー、UU)数が、500万件に達したことをご報告します。

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▲500万件(UU数)達成直後の画像。


これまでも、節目のUU数を達成した際には、下記のとおり皆さまにご報告してきました。
●100万件(2014年6月2日)

↓3年1ヶ月
●200万件(2017年7月8日)

↓2年2ヶ月
●300万件(2019年9月1日)

↓1年8ヶ月
●400万件(2021年5月22日)

↓2年3ヶ月
●500万件(2023年8月18日)


前回節目の報告をした際の300万→400万にかかった期間と比べると、若干ペースは落ちている感はありますが、それでも2年半で100万UUを達成できたのは、とりもなおさず毎日御訪問していただいている皆さまのおかげに他なりません。
厚く御礼申し上げます。


以前から繰り返し書いていますので、既に十分ご理解いただいている読者の方も多いかと思いますが、このブログは管理人である私が、鉄道やバス、航空や船舶といった、公共交通関係のニュースや旅行記、きっぷや鉄道書籍のレビューなどを思いつくままに書き続けているブログであります。

管理人自身が設置している広告があるわけでもなく、どれだけ訪問者数が増えても一銭も入らない、本当に自己満足のブログでありますが、それでも毎日、これだけ沢山の方々に読んでいただいていることに感謝しながら、皆さんのご期待に添えるように一日でも長く、一件でも多く記事を書き続けていきたいと思います。


2004年に開設した当ブログ。
あと1年1ヶ月で20年と、本当に長く続いてきたものだな、と我ながら思うのですが、引き続き読者の皆さまを裏切らない真摯な姿勢を続けつつも、「管理人第一」の姿勢で今後もブログ執筆を続けていきたいと思います。

今後とも引き続き、当ブログ「阪和線の沿線から」へのご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。


「阪和線の沿線から」管理人 hanwa0724



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【ネタバレ】「特別編「響け!ユーフォニアム」〜アンサンブルコンテスト〜」をみる

去る8月4日(金)より上映が始まった特別編「響け!ユーフォニアム」。

上映開始から1週間が経過し、二度目の週末となった本日、ようやく鑑賞することができました。

劇場版「響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」から4年ぶりの続編の完成・公開ということで、多くのファンが待ち続けてきた本作の感想などを記していきたいと思います。

【ネタバレ注意】
以下では、作中の内容をご紹介している、いわゆる「ネタバレ」記事となっています。

そのため、これからこの作品を鑑賞される方は、以下の内容にネタバレの内容が含まれていることをご承知いただくとともに、ネタバレが嫌な方は即刻他のページに移って下さいますようお願いします。


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【西国三十三ヵ所】第十一番札所・上醍醐・准胝堂(醍醐寺)(京都府京都市)

前日から元慶寺長命寺観音正寺宝厳寺松尾寺成相寺と訪問し、今回の一泊二日の札所巡りの最終訪問先が、当記事でご紹介する「醍醐寺」です。

この醍醐寺は、醍醐山(標高450m)に開けたお寺で、山上の「上醍醐」、山下の「下醍醐」に広がる広大な敷地を有しています。
元々札所は、麓からおよそ1時間、山道を登ったところにある「上醍醐・准胝堂」でありましたが、2008年の落雷により准胝堂が焼失してしまいました。

そのため現在は、麓にある下醍醐が札所となり、朱印もこちらで受け付けているとのことです。


本来ならば、往復2時間程度の登山が待ち構えていたこの札所でありましたが、約15年前の落雷が故に、少々楽をして札所巡礼ができることになります。
これをラッキーと考えるか、それとも御利益が薄いと考えるかは、それこそ人それぞれでしょうが、あくまで現時点での札所巡礼ということで、下醍醐の巡礼記録としてご紹介しておきたいと思います。



醍醐寺に到着したのは16時前で、土曜日ではありましたが参拝客もすっかり少ない時間帯に到着できました。
そのため、「霊宝館」など一部施設は終了していましたが、それでも御朱印はいただけることが確認できたので、あまりのんびりせずに訪問しておきます。

総門から入って左手、「三宝院」エリアをまず見てみます。
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▲三宝院の大玄関

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Threads(スレッズ)アカウント開設してみました

一昨日(7月6日(木))にTwitterの代わりになるサービスとして、Meta社(Facebook、Instagramを運営している会社)が「Threads」(スレッズ、と読みます。)を開始しました。


Twitterとの違い、そして鉄道ブログ運営者からの視点での分析は、下記のとおり「Stella Rail Side」さんが記事でまとめてくださっていましたので、是非ご参考いただければと思います。



上記の記事、そして個人的に数日このThreadsを使用してみて気づいたポイントとしては、
・Instagramアカウントが必要
・(現状では)タイムラインの選択が不可


といった点でした。


これまで当ブログでは、SNSでの情報提供として、「Twitterアカウント」と、ライブドアブログが提供している「ブログリーダー」(登録したブログの更新情報がLINEで送られてる)の2つを用意していました。
「阪和線の沿線から」ブログ(@hanwasen_ensen)さ/ Twitter

一方、写真投稿が中心となる「Instagram」については、ブログ記事をアップするという用途からは使いづらいものであることから、これまで当ブログでは全く手をつけていませんでした。

今回、「Threads」がサービス開始されたことで、これまで全く手つかずだった「Instagramの利用者向け」にもこのブログの情報が届けられるんじゃないのか?と考え、下記のとおり当ブログ用Threadsアカウントを開設しました。

(休眠状態だったInstagramアカウントが、まさかこんな経緯で活用することになるとは…)

▼Threadsアカウントはこちらからどうぞ。
Threadsの【阪和線の沿線から】ブログ管理人 (@hanwa0724)

threads


Threadsアカウントをお持ちの方は、こちらもフォローしていただくと、更新情報を(手動ですが)ご紹介していきたいと思っています。
それに加え、これまでこのブログの存在を知らなかった方々にも、少しでも広まればいいな、と思っています。


以上、簡単なご報告でした。
今後とも引き続き、当ブログをご愛顧いただければと思います。




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【西国三十三ヵ所】第二十八番札所・成相寺(京都府宮津市)

前回の松尾寺から若干間が開きましたが、西国三十三ヵ所巡りの続きの記事をご紹介していきたいと思います。



松尾寺の次に向かったのは、京都府宮津市の「成相寺」。
日本三景の一つ「天橋立」を見下ろす場所に位置する、西国三十三ヵ所では最北の札所です。

ここ成相寺へは、天橋立の観光がてら訪問される方も多く、また曜日と時刻の関係もあり、今回訪問した札所のなかでは一番来訪者で賑わっていたのではないか、と思います。

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▲本堂の前にある門をくぐっていきます。

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▲本堂

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▲本堂内に掲げられている木彫りの龍。
「真向きの龍」とうもので、飛騨の伝統的な彫刻職人である「左甚五郎」の作品と伝えられています。
本堂内は撮影禁止ですが、この「真向きの龍」だけは撮影可能となっていましたので、私も撮影してみました。

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【西国三十三ヵ所】第二十九番札所・松尾寺(京都府舞鶴市)

元慶寺長命寺観音正寺そして宝厳寺と訪問し、舞鶴市内に宿泊した翌日、まずは松尾寺に向かいます。

松尾寺があるのは京都府舞鶴市。
とはいってもすぐ側に福井県との府県境がある場所で、西国三十三ヵ所巡りの中でも遠い札所のうちの一つ、といえるでしょう。

加えて、この松尾寺、公共交通機関で向かうのは勿論、自家用車でも向かうのにはなかなかの難所であります。
それはこちらの地図をご覧いただければ多少はお分かりでしょうか。

地図では最寄り駅のJR松尾寺駅から車で走った場合のルートを紹介しています。
国道27号線まではスムーズに走れるのですが、そこから先の府道が細く、対向車が来ればバックが必至な道路となっています。
私が訪問したのは朝の8時台でしたので参拝者も少なく、道を譲り合いすることは無かったのですが、参拝者が多い時間帯には気をつけて運転しないといけません。

そして公共交通機関で訪問するにしても、最寄りのJR松尾寺駅から徒歩でおよそ1時間程度かかる距離となっています。

このように、他の札所と離れているだけでなく、付近の交通環境も厳しい札所でありますので、訪問できた喜びはひとしお、といったところでしょうか。
(参考)


さてそんな思いをしながら到着した松尾寺。
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【西国三十三ヵ所】第三十番札所・宝厳寺(滋賀県長浜市)

元慶寺長命寺観音正寺と訪問し、この日最後に訪問するのは宝厳寺です。

「宝厳寺」と記すとどこのお寺、と感じる方もおられるかも知れませんが、「竹生島」と書くと「あああそこにも札所があるのですね!」と思われる方もおられるかも知れません。

そう、「竹生島」とは琵琶湖に浮かぶ島の一つで、今回訪問する「宝厳寺」と「竹生島神社」のある無人島であります。

琵琶湖に浮かぶとはいえ、そこは「島」でありますから、「船」が唯一のアクセスであります。
竹生島への航路は彦根、長浜、今津の三つの港から就航する定期航路が主なアクセスとなります。

オーミマリン| 竹生島航路(彦根発着)
竹生島クルーズ|長浜港〜今津港|琵琶湖汽船 - びわ湖クルーズ(長浜・今津発着)

いずれの港からでも片道30分〜40分程度で到着しますので、ちょっとした船旅も味わいながらの札所巡礼であります。
これまでご紹介した札所とはまた趣が異なる訪問となりそうです。



今回乗船するのは、彦根港からの「オーミマリン」運航の航路となります。
「オーミマリン」は、滋賀県南部で鉄道・バスを運営する近江鉄道のグループ会社「近江トラベル」が運営する航路の名称です。

彦根港に到着して車を駐車し、乗船場へ向かいます。
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▲彦根港全景

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▲彦根港乗り場入口

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▲14時発の竹生島行きに乗船します。


14時丁度に、乗船した「Kirari」は竹生島に向けて出港します。
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▲港を出港し、彦根の街を後にして竹生島へ向かいます。

定員約180名と割と収容力のある船内となっています。
この日は20名弱の乗船でしたが、シーズンともなれば予約しておかないと満席、ということもあるようです。
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▲「Kirari」船内(1階船室)

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▲2階船室はオープンデッキとなっており、湖からの風を受けながらクルーズを楽しむことができます。


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【西国三十三ヵ所】第三十二番札所・観音正寺(滋賀県近江八幡市)

先日出かけてきた西国三十三ヵ所巡りですが、元慶寺長命寺と訪問し、次なる札所「観音正寺」に向かいます。

長命寺と観音正寺、どちらも近江八幡市にありますが、観音正寺の住所は「近江八幡市安土町」と、「平成の大合併」前は安土町に所在していました。
「安土」といえば、織田信長の「安土城」が有名ですが、この観音正寺は、安土城が建設されるはるか昔に開かれていました。

この観音正寺、先の長命寺と同じく山麓からかなり細い山道を車で上っていく必要があります。
ここでも対向車がすれ違える場所が限られており、ここでも定石どおりヘッドライト常時点灯で登っていきます。

駐車場に到着します。
今回停めたのは、「裏参道駐車場」で、ここからですと石段を10分ほど登っていく必要があります。
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▲観音正寺の石碑


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【西国三十三ヵ所】第三十一番札所・長命寺(滋賀県近江八幡市)

番外札所の元慶寺の次に訪問したのは、滋賀県近江八幡市、琵琶湖のほとりに立つ「長命寺」です。

元慶寺からはおよそ1時間、湖西バイパスから琵琶湖大橋、そして湖岸道路を経由するというルートでした。
湖西バイパスは自動車専用道、湖岸道路も信号が少ない道で、快適なドライブで移動できました。

さてこの長命寺、自家用車の場合は駐車場まで登るわけですが、そこまでの山道が狭いので、注意が必要です。
対向できる場所が限られていますので、スピードは出さず(特に下り)、ヘッドライトを常時点灯して、対向車に早く気づいてもらえるよう、運転に心がけたいところです。


細い山道を上って駐車場に車を止めます。

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▲「健康長寿の観音さん」と記された碑。
ここから本堂へ登っていきます。

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▲駐車場からはこのような石段を登っていきます。
山(長命寺山)の麓からだと808段ある石段。
駐車場からも100段程度あるので、これを登るだけでも十分ハードなお参りであります。

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【西国三十三ヵ所】番外札所・元慶寺(京都府京都市)

このブログでは2020年1月より「西国三十三ヵ所巡り」を続けています。
とはいえ、なかなか一気に回ることができないのは、自分の鉄軌道乗りつぶしと似たようなところかがあり、前回(2021年11月)以来、1年半くらいストップしていました。

今回、久々に二日間まとめて三十三ヵ所を巡る機会に恵まれましたので、これを機会になかなか巡れない札所を一気に回ってみることにしました。

残る札所は、滋賀県や京都府北部と広範囲に渡ることから、自家用車で巡ることにしましたが、当ブログでの主な読者である公共交通利用者の方でもアクセスに参考となる内容を記していきたいと思います。



まず今回、最初に巡ったのは「元慶寺」です。
ここは3つある「番外札所」の一つで、花山天皇が出家得度し、法皇となったお寺なのだそうです。

場所は京都市山科区の清閑な住宅街の中にあります。

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▲山門。
中国風の珍しい竜宮作りが注目ですね。

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